8話
その日は夏の陽気を感じられる暖かさになっていて、彼は自宅からワンピースで出社するといつもどうりにコーヒーを沸かしてパソコンを開くと、更衣室に行きロッカーを開けショコラブラウンのパンストを履いて黒のレザーのミニスカートに履き替え、上にはキャミソールを着て自分の部屋に戻ってパソコンでニュースを見ていた。
久しぶりに履いたショコラブラウンのパンストは普段使っているお気に入りのゾッキタイプで、普段履いている黒とは一味違う色だったが彼は気にいっていた。そして時計の針が九時に迫った辺りで二人のスタッフが出社して来てパソコンを立ち上げると、笑みを浮かべて仕事にとりかかった。そして事務所に入った彼を見て「おはようございます♪」と、言い彼のパンストの色に気づいた二人は「今日は黒じゃないんですね♪」と、笑みを浮かべた。
そして彼に営業所から連絡が入り本社に来ると言うので待って居ると、所長が訪ねて来て「二週間ほど休暇が欲しいんですか…」と、真顔で彼に言うと「実は肛門の筋力が緩くなったので肛門科へ入院して手術を受けようと考えているので…」と、突然の所長からの申し出に彼は困惑しつつも、誰か代わりの人を探さないといけないわねとと、彼は所長の顔を見てひょいと首をスタッフに向けると「俺がやりますよ♪」と、心は男で性転換手術を受けたスタッフが手を上げた。
そして彼は所長に「分ったわ♪」と、言うと所長は営業所に戻った。そして胸も卵巣もなくなって膣も塞いだスタッフは誰がどうみても髭の濃い男だったが、スラリとした体格で身長も175センチのハンサムな男だった。そして翌日から営業所の所長代理として勤務することになったことで彼はさっそく代理のスタッフに作業ズボンとジャンパーを買ってくるようにと言いつけると、スタッフは所長から預かった書類に目を通して頭に入れていた。
そして翌日、スタッフの一人が営業所に出向いて普段は見ることの無い男達を前に所長の休暇を言い渡すと、点呼を取ってグループ別に現場の地図を渡して数人ずつを送り出し顧客との打ち合わせで電話で救人を取った。そして全員が現場に向かった時、取り敢えず仕事は一旦落ち着いてパソコンに出勤簿を打ち込んで時間を費やした。その頃、本社では別のスタッフが仕事をしていて二人分をカチャカチャとキーボードを叩いていた。
その頃、会社の前の通りに出ていた彼は男達の視線を感じながら散歩していた。ただ、いつもは徒歩だったが今日は自転車を使って見ると男達の視線はスカートの中に集中していた。そしてプルプルと大きく揺れる胸にも視線を感じた。彼は男達の熱い視線を楽しむようにワザとスカートを少しだけ大きくしてペダルを漕ぐと走る車からの熱い視線も感じて自分が「いい女なんだな~ あたしって♪」と、心の中で素直に思えた。
そして散歩を終えた彼は一人で仕事をしているスタッフの横顔を見て何故か少しだけ見とれていた。そしてキャミソール姿のプルプルとプリンのように揺れるスタッフの胸を見て興奮気味の彼は社長室に入ると、椅子に座りパンストの上からペニスを弄りはじめ、その快感に小声でヨガリ声を発して別の手で胸を服の上から摩り始めた。その彼のオカズになったのが今、事務室で仕事をしていたスタッフだった。そして数分後、彼は昇天した。
やっぱり俺は男なのか? と、思っていたものの同時に揉むと心地よい乳房と感じる乳首に自分が女であることも否定はしなかった。そして立ち上がると鏡の前で自分の後ろ姿を見て「確かに自分は女だ…」と、自覚していながらも女の揺れる胸を見て興奮していることも否定はしなかった。そして鏡の前で全身を揺するとプリンのように揺れる身体がいつの日か自分の性別をわかる時がくるかも知れないと感じた。
彼は玉と竿を取ったことに後悔はしていなかったし幼少期からの夢が実現できたことへの感謝の気持ちを大切にしようと思いつつ「今度はどんな洋服を買おうか♪」と、パソコンで通販の写真を見て「この色の洋服ならストッキングの色はこうよね♪ じゃあスカートもこの色ならひざ丈だよね~♪」と、目を輝かせて一人パソコンの前でニヤニヤしては恥じらいながら想像していた。
そして2週間が経過して営業所に所長が戻って来た時、事前に連絡を受けていたため彼はスタッフの二人を連れて営業所に居るであろう所長を訪ねた。すると奥の部屋から「ぁん… ぁん… うわぁん!」と言う声が耳に入って来て、こっそり奥の部屋に忍び寄ると中で男性の姿と四つん這いになって声を発している所長を見て、声を出すのを必死に堪えて3人はその場から事務所に戻った。
アレがゲイなんだねと彼と一緒に来たスタッフ達は声を潜めて、お菓子を所長の机に置いて営業所から出てきた。そして「社長! 忘れましょう! 今のは幻覚だったんですよ… 多分… そうね幻覚を見たんだよ私たちは…」と、3人がお互いの顔を見回して直ぐに車に戻って本社に戻って来た。そしてその間、誰も口を開かず所長のヨガリ声が耳から離れなかった。
全員が初めて見たゲイのヨガリ声と所長の尻をパンパンと突く相手の男の筋肉質な後ろ姿を見て、誰も営業所で見たことを口に出さずに仕事をした。そしてアレ以来、所長の事は誰も話さずに忘れることに専念した。そんな時、営業所で出した求人広告で応募してきた十鳥の青年が面接中の所長に「あの… LGBTも大歓迎と書いてあったのですが…」と、青年は自分がバイセクシャルである事を所長に伝えたが、所長は無言で頷いて履歴書に目を通した。
そして会社として初めてのバイセクシャルの青年が入ってきたことで。本社ではその話でもちきりになって青年の履歴書に見入った。すると一人のスタッフは「かっこういい♪ ステキ♪ ステキ♪」と、何度も声を発し両手を叩いてピョンピョンと飛んで二人を驚かせた。そんなことになっているとも知らない所長は、既に彼を大事にして人知れずに恋心を抱いていた。バイセクシャルなら当然、男もOKと言う事になるはずで喜んでいるのは本社のスタッフだけでは無かった。
そして所長は彼に楽に仕事をさせて辞めるのを当然、防いでいて、青年もまた「いい職場で良かった♪」と、会社の事を特に、営業所のことが気にいって居た。そんな青年に想いを寄せる所長は何とか青年の気を引こうとするが策がない片思いだったが、所長は青年に飲みに行くかと尋ねると、青年は爽やかに承諾してその日の夜に所長と一緒に酒場をうろつき青年は酔いも回ってそんな所長は青年を自宅に連れ込むと、ベッドに乗せて青年を全裸にしてその肉体に愛撫をしていた。
だが青年はぐっすりと眠って居てまさか所長に陰部を味見されているとは気づかずに「ぁんぅあん…」と、恥ずかしい声を連発して所長は勃起した青年の肉棒にまたがると自分の肛門に肉棒を入れて上下運動してヨガリ声を出し「はぁはぁはぁ…」と、息を荒げた。そして青年もその快感に眠りながらヨガリ声を連発していた。そして所長の中に精液を生のまま発射し続け3回目の時に「はっ!!」と、して目を覚まし、自分が所長にレイプされていたことを知りつつもその快楽に自らも腰を上下に振った。
そして翌日の朝、所長は青年とベッドの上で意識のある青年と互いに求めあい、シャワーも二人で入って再び男同士の関係を深め二人はシックスナインの形になって互いの肉棒をシャブリあい互いの精液を飲んで二人の息は「はぁはぁはぁはぁはぁ」と、息遣いを荒くして二人は同時に昇天した。そんな事をしていると一時間が二人にとって短い時間だった。そして二人でシャワーで互いの身体を身体で洗い流し、所長の家で朝食をすませると二人は一緒に出勤した。
その頃、社長である彼は窓から入る日差しに冷たさを感じると、黒いパンストを履き、タートルネックの膝上15センチほどのワンピースに身を包み自宅から車で会社に向かった。そしてその頃、営業所に居た所長は昨夜と今朝の青年とのセックスを考えながら自慰をして射精をして果てる頃、青年は額に汗して現場で働いていた。そして会社に到着した彼はいつものようにコーヒーを沸かしパソコンでニュースを見ていたが、久々に来たボデコンのような伸び縮みするワンピースに満足していた。
そして一時間が経過した9時にいつものスタッフが出勤してロッカールームで一人はタイトスカートともう一人はスーツを身に纏い女は女らしく男は男らしくとビシッとその姿に変わり事務室に入ると「さて今日も頑張るぞ!!」と、スタッフの男が声をはり上げ首をクルクル左右に振ってパソコンの電源を入れた。そしてそこに現れた彼を見てスタッフ達から「社長♪ 今日の服装も似合ってますよ♪」と、二人に褒められ彼はニッコリと笑顔を見せた。
そして鬱陶しい梅雨も終わって街中がカラッと晴れる頃には、彼は生足にニーソックスを履きデニムのショートパンツを履いて上にはお気に入りのキャミソールを着て会社に到着し、いつもどうりに仕事にとりかかった。そんな時、不動産屋の社長から「いい物件があるのだけど」と、連絡が入ったものの、古くからの友人でもあった不動産屋の社長にはまだカミングアウトをしていなかったことで、Eカップの乳房が彼に受け入れられるのかと、黒いタイトスカートに黒いパンストと白いブラウス姿を見てどう思うのか心配だった。
だが今、決断して自分のことを不動産屋の社長に知らせた方がいいかもと考え、化粧をして彼はカミングアウトをするために不動産屋に車を走らせた。そして「そう言えばここ数年程、会って居なかったことを思い出して何と言えばいいんだろう…」と、頭をよぎった。不動産屋の社長と会った時はまだ乳房も小さく隠しきれていたが今はどうあがいてもEカップの乳房はあまりに大きすぎて隠しきれるモノではなく、彼は散々悩んだ末に友人にカミングアウトしようと息を飲んだ。
そして彼の車が不動産屋の駐車場に入った時、彼は一大決心をしてドアを開いて車から降りると、友人の会社に入ってカウンターに居る女の子に「名前を言って社長と約束してるんですが…」と、伝えると別の女性が来て彼を二階の社長室に案内され「いよいよだわ!!」と、社長室の前に立ってドアを開けられると友人の顔が正面にあって彼は作り笑顔で部屋に入ると「どちら様てせすか?」と、彼の変身ぶりに聞いて来た。彼は「へっ!!」と、驚きつつドアを閉めた瞬間「俺だよ俺!!」と、言葉を発すると友人は「嘘だろう??」と、言う顔をして見せた。
そして応接セットに行く社長である友人に、今迄の経緯を説明して喉がカラカになってきた時、事務の女性が御茶をもってきて彼の喉を潤した。そして恐らく聞いてくるだろう質問に彼は「性転換はしていないよ」と、話しを戻したが友人は彼に「なんてこった~ 何処から見ても女だし美人じゃないかー♪」と、立ち上がってネクタイを少し緩めると、友人は再び座って彼同様にカラカラになった喉にお茶で潤した。そして言葉を失ったようになった友人の視線は彼の胸に向いていた。すると彼は「ああ、これは豊胸手術じゃなくてホルモンバランスの所為で大きくなっのよ♪」と、話し始めると友人は「今、サイズは?」と、聞き彼はEカップよと笑みを浮かべた。
あまりにも多い質問に彼は立ちあがって友人の前で色んなポーズをして見せると、友人は「お前… いい女だよな~♪」と、目を光らせて声を震わせた。そして彼は友人に「このことは一切誰にも話さないでね♪」と、笑顔で言うと友人は「うん! うん!」と、大きく頷いた。そして彼は友人の言う、いい物件の場所や交通機関の話しを聞きながら写真を見せられ友人は「俺の車で現地に行ってみるか?」と、聞き彼は頷いて「そうねえ~♪」と、右側の髪の毛を少し触って立ち上がった。
そして彼が車の中で足を組むと友人はチラチラと黒いストッキングに包まれた足を見ては「いい脚してるな~♪」と、妙な気分になっていたが、そんなことにを友人が考えているなどと知る由も無かった。そして現場に到着すると「この物件が5000万で安すぎやしないか?」と、友人に訪ねると「いや、売り主さんが早く現金を希望しててさ、本来なら8000万はするところを5000万でもいいって言ってるんだよ」と、彼に伝えると、彼は車から降りて玄関に向かうとその後から友人が付いて来て、彼が階段に足を掛けた瞬間、スカートがピタりと尻の形を映し出して友人はその光景に「ゴクリ!!」と、喉を鳴らした。
そして彼が階段を登りながらスカートが尻を映し出して友人は彼の尻に魅かれていった。そして友人は「一発してみたい…」と、彼の尻に視線を集中させた。そして股間のモノを固くさせながら彼の後を付いて行き、5階建ての最上階に来ると「アレ?!」と、上を眺めて「屋上にも行けるのか?」と、後ろに居る友人に聞くと「ああ… ここの屋上はフェンスがしてあって住人たちが夏場にバーべキュウーを楽しんだりも出来るように、トイレと台所もあるんだ♪」と、彼に言うと彼は「ここ… 5000万で買うよ」と、屋上に居て周囲を見回した。
彼は一通り見て屋上から降りて来ると「今、ここ何室はいってんだ?」と、友人に降りながら聞くと満室だと友人は答えた。そして外に出てきた彼は建物の周りを一周して建物を見上げて「ここの管理費用は?」と聞くと友人は「いつも通り8%でいいよ♪ 購入時の諸経費も全部合わせて5000万でいい♪」と、彼の心を揺さぶった。そしてその瞬間、彼は「買う!」と、友人に目を合わせると友人も気分よく笑顔を見せた。そして車に乗った彼の胸の揺れに友人は「揉んで見たい…」と、ハンドルを握って車を出した。
友人は完全に彼を女として意識し始め高校の時からの付き合いとは違う形での付き合いを考えて居て、そんなことも知らない彼は足を組んで座るとタバコを出して吸い始め友人もまたタバコに火を点けた。そして車が揺れる度に「プリン♪」と、プリンのように揺れる彼の太ももをチラチラと見ていたが、まさか友人が自分を女として見ていたなんて知る由もなかった。そして彼を乗せた車は友人の会社の駐車場へ到着するも友人は彼に「ちょっと寄っていけ、お茶でものもうぜ」と、声を掛けると彼は頷いて友人の後ろを付いて行った。
そして友人の会社に入った瞬間、社員たちは一斉に彼を見て「綺麗な人ねえ…」と、ヒソヒソ話しを女性達はしていて、他の男性社員も「いい女だなあ~♪」と、ヒソヒソ話しをして二階に上る彼を全員が見ていた。そして彼は友人の社長室に一緒に入ると、突然後ろから友人に抱き着かれ「えっ!?」と、後ろを見ると彼の尻に友人の固い物が押し付けられていて彼は「ちょっとぉ♪ やだってー♪ 冗談はよせよ~♪」と、後ろから抱きしめる友人に言うと友人は彼に「俺だってこんなことしたくはないけど、お前が余りに綺麗だから仕方ねえだろ!!」と、開き直って友人の右手が彼の胸を掴んで揉んでは手のひらを回し始めた。
そして友人が本気で自分を女としてみていることに怒りを覚えた彼は突然「きゃあぁぁーー!! やめてやめてえーー!!」と、わざと大きな声を出して友人を振り切ろうとした瞬間、社長室に大勢の社員たちがドアを開けて入って来た。すると友人は「じょ… じょ!! 冗談だって~♪」と、声を上ずらせ社員たちに下に戻るように言い、女子社員にお茶を頼んだ。そして社員たちが戻って行くと「す… すまん… つい… お前があんまりにも いい女だったから…」と、彼に詫びると応接セットの椅子に腰かけて彼の方をみると「まあ座れよ」と、友人は彼に目を合わせずに言うと、彼は無言で友人の部屋から出て来て一階に居る社員たちの前で乱れたブラウスを直して、会社を出て自分の車へと乗りこんだ。
そんな彼は友人のした行為に腹が煮え狂うほどだった。そしてそのまま駐車場へ出向くと車に乗って直ぐに自分の会社へ急いだ。そして会社に戻った彼は不機嫌そうに高校時代からの友人に抱き着かれて胸を揉まれたと、スタッフの顔をみてそのまま自分の部屋に入った。そしてスタッフの二人も彼の放った言葉に自然と苛立ちを覚えた。まさか「友人に乱暴されかけたなんて!!」と、彼の怒りに同調していた。そして30分程したころ、ようやく怒りが消えた頃、彼はスタッフに「お風呂、沸かして置いて」と、頼むと再び部屋に戻って「えっ!! そうなのか?? 本当に俺は、いい女なのか??」と、鏡に向かったが彼は首を傾げて「マジかよお…」と、二人のスタッフを訪ねて「俺ってさ… いい女なのか??」と、聞くと二人とも「うん!うん!」と、大きく顔を立てに揺らした。
そして彼は服を脱ぎながら脱衣所へ行くと風呂に浸かって友人の言葉を思い出していた。そして、俺だってこんなことしたくないけど、お前が余りにもいい女で綺麗だったからと言われた事に彼は風呂場に映った自分を見て「そうかな~ そんなに俺って、いい女? 綺麗?」と、考えこみ首を横に倒すと彼は不思議な体験をしたことのように考えて次第に怒りも収まっていた。お前が余りにもいい女だからか… 綺麗だから… だけどいくらいい女でも年齢的にはいわゆる熟女なんだけどな~ と、鏡に映った自分の顔と身体を見て無言なって風呂に浸かった。そして自分に対して「そんなに俺って、いい女だったのかな…」と、天井を見上げてお湯で揺れるEカップの乳房を見て、彼は突然、恥ずかしさを覚えた。
化粧を一旦落とした彼は風呂から出るとバスタオルで胸を隠して裸のままロッカールームに向かって湯冷ましをしてから白いパンティーに足を通して、しばらく何かを考えこんで居た。そしてスタッフ達にも風呂に入るように即すとスタッフ達は二人で風呂場に入って行った。そして汗も引いたところでブラジャーに腕を通してショートパンツを素足で履くと、上にはミニスリップを付けて社長室でたばこに火を点けた。そして「そうか… 俺って美人なのか~」と、立ち上がって鏡に自分を映すと「顔は昔と変わってないはずなんだがな…」と、顔を見て「化粧の所為だろ?」と、彼は美人説を否定した。そして鏡を見ながら化粧をすると「確かに美人なのかも知れない」と、化粧した顔を何度も見て顔を縦横に振って髪を整えるた。
風呂場の中では二人でイチャイチャしながら声を弾ませて入る二人のスタッフの声が事務室の中にまで広がり、終始和やかな雰囲気をかもしていたが、そんな楽しそうな声に彼は笑みを浮かべて友人の会社から届いたFAXの買い付け証明書にサインして机の上に置いて代表印を押した。諸経費込みで5000万円の物件は彼にとっても魅力のある不動産だった。だが彼の頭に残る後ろから抱きしめられて尻に当たった友人の固い肉棒の感触が彼の背筋を凍らせた。そして彼の体温が普通になった時、彼はロッカールームに移動して半袖の伸縮のあるワンピースを履いて下半身を黒いパンストで覆った。そして裾を下に降ろして膝上20センチの所で止めるとパンストの切り替えがチラチラ見え隠れする程度で着替えなおした。
普段は家では絶対にしない化粧は会社に到着すると同時に念入りにしていた彼は、何かを思い立って口元を緩めて「そうだ… その手があった!!」と、顔に笑みを浮かべて「よし今夜、やって見るか!」と、何かを決意して、その日の仕事を終えスタッフ達も仕事を終え帰宅の途についた後、普段は化粧を落として帰宅していた彼は、この日は普段と違っていた。鏡に映る自分の顔の化粧を入念にして服もそのままボディコンのような状態で、会社を後にした彼はそのままで帰宅してドアのチャイムを鳴らすと、中から妻の声が聞こえて「ただいま~♪」と、ドアを開けた瞬間、妻は他人をみるような目をして「えっと… どちら様ですか?」と彼に言葉を発し、彼が「俺だよ俺!」と、言うと妻は再び「あの… 部屋を間違えてませんか?」と、彼に聞きなおして「俺! 俺!」と、再び答えた彼にようやく気付いた妻は驚いた表情で彼を自宅に入れた。
トランスジェンダー 完