2021年11月23日火曜日

トランスジェンダー  2話

 2話






 あれから数か月が経過して誰も会社に来なくなったが自宅では男物の服を着て、会社では鍵を掛けて女として生きていた彼だったが彼は男達にレイプされた事は忘れることの出来ないことだった。朝の6時に会社に来て女物の衣類に着替えた彼は壁に立て掛けている大きな鏡に向かうと化粧をしてタバコに火を点けて白い煙を吐いた。陰部をシャブラれ口には堅い肉棒を押し込められ顔には精液を何度もかけられたあの夜は消してしまいたい過去だった。


そんな時のこと彼はフニャフニャの陰部が勃起しないか時間をかけて試してみると、半起ちのまま射精をしたが陰部からは一滴の精液も出ずに突然、陰部の根本に強烈な痛みを伴った。そして「病気?!」と、思ってパソコンで調べると精液逆流症であることが解って、でもそれは精神的な物で手術は出来ても完治するかどうかも解らないと書かれていた。そしてEDの上に精液逆流症になった彼は「俺は男でも女でもない…」と、自分を呪った。


そしてそれから数か月が過ぎる頃には彼は本物の女以上に衣類を着こなし髪の毛を伸ばし化粧の腕も上がったが、結局は勃起しない陰部を持ち男性を受け入れられる穴も無く彼は男でも女でも無いトランスジェンダーになっていることに気づいた。そして会社の中のロッカーには彼の女性用の衣類や下着にストッキングが入れられ6個あるドアにはすべてが収まっていた。


そう… 鏡に映った彼は見た目は女でも心は男でも女でも無いと言う挫折を味わった。そして自分は男も女も愛せない人間になっていたことに気づいた。そして数か月を会社で女装している自分にピリオドを打つように彼は化粧道具を捨て、男物の服に着替えると床屋に行って長い髪の毛を短くする坊主頭にして会社に来ると賃貸契約の切れる前に女物の全てを捨てた。


そして数か月が過ぎる頃には坊主頭も少し髪が伸びて居て男物の衣類を着て会社の看板を外し会社の休眠(休業)をしたまま事務所を撤退して少しばかりの預金で家族と時間を過ごしつつも、彼は心の中で陰部も要らないし胸なんか欲しく無いし性転換も考えず用足しの穴だけあれば良いのだと自分なりの選択をしてクリニックに行って玉と袋を除去し竿も先っぽだけ残して、少しの皮とペニスの先っぽだけの身体になった。


 女性ホルモンも男性ホルモンも体内には入れず男でも女でもない身体の自分を風呂場の鏡に映してスッキリした股間に何故か嬉しさを感じていた。だがしばらくすると何もしていないのに胸がと言うより乳房が出てきてクリニックに行き事情を説明すると医師は「今のままでは乳房は大きくなるかも知れません」と、言われ、もし大きくなりすぎたなら乳房を切除しても良いと言われた。


トランスジェンダーと言う奇妙な生き物になった彼は、普段は男物のトランクスを履いていたものの、結構先っぽが擦れて痛く、「クリニックの医師に相談すると医師は陰部を手術して女性のような大陰唇を作れば先っぽも擦れずにいられますよ」と、提案してくれたが、女ぽく見えるのは嫌だったが先っぽを守るように大陰唇を作って先っぽの擦れを直そうと彼は考えていた。


そして医師に言われたように手術を受けて先っぽは大陰唇に包まれて擦れなくなったものの、今度は男物のトランクスだと食い込んで痛いからと女物のパンティーを履いたことで悩みは全て解消された。だがこんな姿を妻になんと説明すれば良いのだろうかが最大の壁だった。だが以前から妻には自分はトランスジェンダーだと正直に言っていたことで妻も理解してくれるだろうと期待していた。


幸い妻も納得してくれたものの大きくなった乳房はブラで隠せないほど大きくなって、自分で乳房を揉むと「あん…」と、悶え声を発してしまった。そして大きくなった乳首を指で軽く摘まむと「あぁん…」と、再び喘ぎ声を発してしまった。クリニックの医師は「おそらく元々女性ホルモンが多かったんでしょうね…」と、彼の両足にすね毛が無いことが証拠ですと伝えられた。


だが彼は医師が言っていたことを正直に話すと「いいじゃん♪ 作った胸なら反対するけど自然になったんなら私は良いと思うわ」と、理解してくれる妻には感謝している。そして彼の乳房は妻のCカップより大きいDカップだった。そして彼は裸で銭湯にも行けない身体になったが、無理して手術して乳房を切り取ることはしたくないと思って居た。


 そして彼の身体に変化が起きたのは数か月ごろだった。彼の身体は女のようにプリンプリンと歩く度に全身がプリンのように揺れ出ていた腹も何故か細くなって、冬に至っては股引だと暑くて素足だと寒くて、結局妻の提案どうり彼はパンティーストッキングを履くことになり、彼は丁度いいと笑みを浮かべた。そんな彼は妻の前でも自由にパンティーを履きパンストも履いて更にはブラジャーまで付けれるようになった。


ただ、男だった頃とは筋肉が衰えて漬物石も運ぶのにやっとのことだった。そして妻から誕生日のプレゼントがあって箱を開けると中には色とりどりのパンティーとパンストにワンピースやスカートが入っていた。どうやら妻は彼を本物の女にして見たい願望があったようだった。そして妻とは時折、女同士の… そうレズのようなまねごとをして夜を過ごしていた。


それはそれで楽しかったが男でも女でも無い彼が妻とレズの関係になったことは二人にとっては幸せなことでもあった。彼はストッキングは黒とアーモンドブラウンが好きで妻はそれを知っていたらしかった。そして妻を驚かせたのは彼が女ぽく化粧をして見せた瞬間、妻は仰天したとばかりに腰を抜かした。


妻はどうやって化粧を勉強したのか不思議そうに彼を見つめたが彼は黙って妻のウイックを頭に乗せると、妻は信じられない彼の姿に両手で口を押えて目を丸くした。そして彼の女らしさのしぐさに口を開けて沈黙していた。そして彼は妻の前でモデルのように歩いてみせると妻は再び大きな溜め息を漏らすと目を開けたまま見とれていた。


だが彼は妻には、まさか過去に自分が女装子だったことを話す訳にもいかず、会社の年末年始の催し物で化粧を勉強したのだと笑みを浮かべながら話すと、妻は彼のそばに四つん這いで行って下から上まで目を滑らせた。そして彼に「完全に女じゃん!!」と、驚いた顔を見せた。


 そして二人はベッドに横になるとそのまま自然にレズ行為をしてアソコとアソコをぴったりくっつけて互いに擦りあって、二人して喘ぎ声を上げていた。そして彼の乳房と妻の乳房はその激しさにプルプルと大きく揺れ全身を震わせた。そして2時間が経過すると二人はエクスタシーを二人で味わった。


そして彼は会社を賃貸で借り受け元々の仕事をするために看板を掲げて事務用品も買い換えて新規一転で会社の宣伝もかねて求人広告を出して、その内容はLGBT大歓迎と言う物だった。するとそれを見た人たちから数百件の問い合わせの電話があって彼を元の社長としての人間に仕上げた。




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