2021年10月30日土曜日

鬼畜の美食家     Ⅳ    9話

 9話







 そして正月に入り鬼畜の美食家達も活動を止めた事で、世間はしばらくぶりの休憩を取っていた。鬼畜の美食家達に被害を受けた男女は総勢で1万人を軽く超え、正月の新聞では「また騙された警察と言う見出し」と、書かれていたが、捜査員達は本部に集合して鬼畜の美食家達が活動しないかと内心はビクビクしていた。


だが正月も三が日を終える頃、客達からジョーカーに数百本の連絡が入って居た事で、新春パーティーを開く事にしたジョーカーは、100人単位で肉を調達して男達からの熱い要望に応えるために会場なる場所を不動産屋に探させた。


そして不動産屋が見つけたのが工事中のテナントビルの地下一階だった。地下一階は日も入らず室内の明かりだけが頼りの綱だったが、空調設備もあるが外に人間の声も漏れることはなく「これは使えるな」と、ジョーカーも考えていた。


地下一階までは工事のために裸電球が備えられていて客達が階段で怪我することもないだろうと、ジョーカーは拉致班に雄と雌の肉を100人分用意させ、客達は男とマダム達の100人を選んで連絡を取っていた。そしてジョーカーが選んだのは1月の15日だった。丁度正月気分も落ち着いてきた頃合いを見計らって決めたのだった。


そして万が一に備えて二人のドクターには拳銃の保持を伝えると、ドクター達は銃の手入れをして出番を待っていたが、警察は昼も夜も関係なく都内をパトカーが走り街中では制服の警察官が見回りに徹していた。そんな中でも鬼畜の美食家達も活動をしていて警察から情報を貰っていた。


 鬼畜の美食家達たちにはありとあらゆる情報屋が存在していて特に警視庁の捜査本部の情報は毎日のようにジョーカーに伝えられて居たが、全ての情報がもらえるのでは無かった。捜査本部の幹部と一課長しか知らない情報もあってすべてが見通せる訳では無かった。


そして工事中のテナントビルの地下に入って来た雄と雌の肉達は広い事務所的な場所の奥のスペースに起たされて、客が来るのを待って居た。そして客達が次々に入ってくると肉達は俄かに緊張しているのかソワソワしているようにも見えていた。だが客達も同じで自分が喰いたい雄と雌の肉を見て回り中にはスカートを捲り上げて匂いをチェックする男もいた。


そんな中でもマダム達も雄に近づいて股間を触るなどして「この肉は私のモノよ!」と、片手を引っ張って部屋の隅に連れて行くと、客の男も女も「それえぇー!!」と、いわんばかりに乱れまくって肉を手にした。そしてドクターが工事用の板と木を使って簡単なテーブルを作ると、客達の席にワイングラスと皿とナイフとフォークが置かれた。


だがマダム達にはテーブルは必要なかった。ドクターに両手を後ろに結束バンドで縛られて床に寝かされた男達にの顔の上に「どっこいしょ!」と、またがりパンティーを降ろすとマダム達は一斉に男の顔に陰部を擦りつけて前後に腰を振った。男達は「くせえぇーーー!! くせえぇーーー!! オエッ! オエッ!」と、騒ぎ始め首を左右に振って逃げようとしたがマダム達の欲求はまだ始まったばかりだった。


マダム達は今度は向きを変えて男の下半身の方を向いて腰を顔に滑らせ男の下半身を裸にすると、おもいっきり男の竿にムシャブリ付くと雄は全身をユラユラと動かして「あぅっ!! あうっ!!」と、もがくように腰を自ら上下させて身体をのけ反らせた。そして雄が「出る!! 出る!! いくうぅーー!!」と、言うと雄はマダムの口の中に大量の体液を打ち放った。


すると今度はマダムが雄の固い肉棒に「どっこいしょ!!」と、跨ると雄の肉棒を自分の陰部に突き刺した。雄は全身をガクガクと震わせマダムの上下運動に合わせるかのように下半身を振った。それから雄はマダムの中に数回液体を打ち放つと「あうぅ…」と、全身の力を抜いて力尽きた。だがマダムの方は満足せずに雄の小さくなった竿を口で舌先を使って再び起たせた。


 そしてマダムは雄の固くなった肉棒を自分の陰部に突き刺すと上下に運動して「ああぁんっ!! いっちゃう!! いっちゃうぅーー!!」と、声を部屋に響かせて力尽きた。そんなマダム達の行為をみて感化されたのか男達は一斉に雌から衣類を引き裂いて、雌の乳房の乳首に舌を回し吸って両手で乳房を揉んで楽しんだ。そして男達の手は次第に雌の下半身へと手を滑らせた。


こうして男達に雌はレイプされ続け雌達からも激しい喘ぎ声が部屋中に響いた。するとマダム達は雄の股間に丸で喰いたい部位を印付けると、ドクーは雄の両足を大きく開かせ麻酔無しで雄の陰部をエグリ取った。雄たちは声が枯れるほど「痛てえぇーーー!!」と、全身を揺らして気絶するとドクター達は応急処置を施して次々に雄から陰部をエグリ取られ部屋中には雄の叫び声が轟いた。


だがそれは雌も同じだったが雌は二つの乳房と尻肉と太もも、そして陰部をもエグリ取られて次々に「痛い!! 痛い!! 痛いーーーー!!」と、泣き叫んで気絶して行った。そして客達がワインに酔いしれている頃、ドクター達は雄と雌の応急処置に追われていた。


そして深夜の2時頃に客達は一人づつ消えて行き3時にはすべての客が満足して帰って行った。そして全員応急処置を施したドクター達は部屋を片付ける間も無くその場から離れて119番に100人の怪我人が居ると通報を入れた。そして毎回のごとく救急車と捜査員と鑑識が来て身体から肉を取られた雄と雌を見て「またか…」と、誰ともなく口にしていた。


だが今では誰が肉にされるか解らないと言う事で、警視庁で働く全ての男女に発信機を埋め込み、それを監視する特別捜査員も配置して鬼畜の美食家達の行動を常に把握するために、都内の所轄の男女の警察官も含めて発信機を体内に埋め込んだ。そしてその発信機は検察や公安にまで及び秘密裏に監視していた。そして何処から情報が漏れたのかはわからなかったが、一般都民からも発信機を埋め込んで欲しいと要求された。


 そして今後も自分が被害に遭わないために、この発信機の埋め込みは政府与党でも検討され、法整備が取られ賛成多数で可決された「発信機体内埋め込み法」が施行された。そしてこの法案により全国の都道府県にもその効果が期待されていたが、拒否する者も居て都道府県の知事たちを苦しめる要因にもなっていた。そして国民の80%が発信機を体内に埋め込んで鬼畜の美食家達から身を守った。


だが、一定の効果はあったものの未だ発信機を付けていない若者達は鬼畜の美食家達の、かっこうの餌食になった。そして少しずつだが鬼畜の美食家達の活動は制限されて行ったが、根絶する事は無く全国で鬼畜の美食家達の行動は広がって行った。そして日本の試みを世界中り国々も、コレを導入して法整備が始まった。だが鬼畜の美食家達の活動は世界中でも活発な動きを見せていた。


それでも国に依っては自由が監視されると野党に押される与党もあって、特に共産圏では何故か発信機を拒むこともあった。それでも日本では過去と比べると徐々に鬼畜の美食家達の動きにブレーキを掛けることに成功したと言えるだろう。ただ、ジョーカーにして見れば肉の値段が跳ねあがったことで稼ぎも過去の数倍にも跳ね上がっていた。少人数でも稼ぎは何十人分と言う価格に口元を緩めていた。


だが鬼畜の美食家達は信号を無効化できる装置を開発してそれを世界中に配った事で、鬼畜の美食家達は再び肉集めに追われた。そして人間の動きが見えなくなる場所も幾つかあって、その場所に捜査員を徹底して張り付かせ鬼畜の美食家達の動きを邪魔する程度だったが、一日に襲われる人間の数も今までと比較にならない程に減少した。


そしてそれから数週間、鬼畜の美食家達の動きは確実に減少して行った。そして発信機の埋め込みは日本では98%と、高い数字になっていた。だが黙って指をくわえて見ている鬼畜の美食家達では無かった。鬼畜の美食家達は発信機を付けた男女を数十人程度で都内のアチコチに集まらせ、何処が犯行場所か解らない程に拡散させて行った。


 だが鬼畜の美食家達の作戦に警察も対応に限界があって、捜査員の増強が求められ、警察を定年退職した元刑事達に再起を促すと2000人程の人数が集まったことで定年退職者であっても臨時雇いと言うことで彼らに逮捕権と警察手帳が交付され拳銃の所持も許可された。そして捜査本部では指揮命令を行う班も導入されていた。


警察官が2000人も増えたことで鬼畜の美食家達の動きは逆に活発になって居て、都内に突然数人単位でバラバラに散った人間たちの数は半端な数では無かったが、2000人の刑事が復活したことで刑事達はその散らばっている少人数を一つずつ確認して行った。


そしてとうとう鬼畜の美食家達の現場を発見したが、発見されたドクター達はその場で頭を拳銃で撃って即死した。厳しいキングの安全はこうして守られて行った。そして再び外国から二人のドクターが日本に入って来た。そして日本リ暴力団から拳銃と弾丸を二人分買うと、スーツの裏側に隠していたが客達は罪に問われる事はなかった。


もちろん拳銃は銃撃戦のためでは無く自殺用だった。そして前回までドクターを務めていた自殺した男達の家には数億円の現金が送られて居た。キングの掟は厳しいモノだったが家族を失った者には寛容だった。







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