義母【Ⅱ】
◆◆◆◆◆1話
「アンタ、運がねえよな~ 親父と再婚してたった3年で未亡人だもんな~」
俺は3年前に親父と再婚した30代の義母と家の仏壇の前で、そう切り出した…
中学3年の終わりごろに、再婚したいと切り出した親父の目は真剣そのもので、
卒業し高校へ進学する俺を案じて、親戚たちが親父に縁談を持って来たのが始まりだった。
俺の実母が亡くなって5年以上が経過し、俺の身の回りの世話をしてくれていた
親父の妹である、叔母さんも身体の不調を訴えるようになり、毎日来てくれていたものの
週数回から、週一回に変わった頃に飛び込んできた親父への縁談だった。
子供のいない叔母さんは、俺を実の子以上に面倒を見てくれていたが、毎日通うことで
叔母さんと旦那さんの仲は冷めていったらしかった。
加えて俺の中学の卒業と、高校進学のこともあって親戚達が動き回っての親父の再婚に発展した。
親父自身は再婚したいとの考えはなかったようだったが、一人息子の俺のためにと言う具合だった。
親父の仕事は貿易関係の仕事で、会社を経営していて一ヶ月に会えても精々、2回程度で
年中外国を飛び回っていた。
だから、実母が亡くなってからは俺は叔母さんに育てられたと言っても過言ではないし
実際に俺は叔母さんのことを、お母さんと呼んでいた。
叔母さんが親父の兄妹じゃなかったら… なんて馬鹿なことを俺は何度も考えていたし、
叔母さんがずっと、一緒にいてくれたらなぁ~ なんて常々思ってもいた。
その叔母さんも体調不良でこれなくなって、親戚達が大慌てして親父の再婚相手を探した結果
子供の産めない身体だと言うことで結婚を諦めている女性が居たらしく、子供を産めなくても良いと言う
親父の条件に一致した格好での結婚だった。
その親父も、俺が高校二年のつい此間、外国の飛行機事故で他界してしまった。
葬式も終わり父親が残してくれた家には母親なんて呼べる年齢ではない義母と俺の二人だけが残った。
とは言うものの、月に一度か二度程度しか帰ってこない親父だったから、特別今までとは何も変わらず
親父が死んだと言う実感は正直なところ、俺には無かった。
喪服スカートで、仏壇の前のテーブルに凭れ掛かり脚を崩して女座りする義母の、
黒いストッキングを履いた脚が、義母の横側に座る俺から見えている。
母親とは呼べないが、彼女と言う表現も少し無理があると言うかなのだが、義母は誰もが羨むほどの
美人で身体も整っていて、親父には勿体無いほどの女性だった。
不謹慎だと非難されるかも知れないが、正直言って全身黒尽くめの義母は妙に色っぽく、
葬式中に義母のアラレモナイ姿を想像して、一発抜いてしまった俺だった。
だが、正直言って親父には申し訳ないが、俺は親父の亡き後は義母と暮らす意思は全くなく、
この際ここを出て行って欲しいとさえ思っていた。
親父の会社は順調で、副社長が代行しているし行く行くは親父から受け継いだ株を持っている
俺が大株主として社長に納まることが約束されているし、この大きな屋敷にも家政婦が二人いて
十分に生きていける環境は整っている。
だから、義母には出ていってもらいたいと言うのが俺の意思なのだが、流石に親父が死んで
一週間もしないうちに、出ていけとはいえないから、それとなく遠まわしに義母を即す俺だった。
義母はと言うと、塞ぎこんでしまい俺の声など耳に入っていない様子で、心ここに在らずと言うか
ほとんど俺とは親父の死後は話していない。
今も偶然、仏間にきたらここに義母が居たと言う具合で、着替えもしていない義母を少しだけ
案じてもいた俺だった。
話しかけても応答の無いほどに義母にとってはショックな出来事だったのだろうか、
結婚して3年とは言え、月に2回しか帰ってこない義母と親父の間に愛情が芽生えたとは到底思えない。
では何で結婚したのかと言えば、ソコソコある親父の財産と言う見方も親戚たちにはあるようで、
俺としては金銭云々と言う見方は一切していないと言うところだ。
【そして数週間が経過した…】
相変わらず話かけても窓の外をジーッと遠くを見るように動かない義母は、俺の存在にも気付いておらず
花柄のワンピースの裾から白いスリップが見えているのに、それすらも解らずに動かない義母。
家政婦さんたちにきいても、殆ど食事には手を付けずにお茶だけを飲んでいると言うし、
そろそろ心配にもなってきたのは事実だ。
亭主が死んで弱り果てた女房が跡を追うように病死なんてのはよく聞く話しだし、
ここで死なれてもなぁ~ と言うほどに俺は冷たいのだろうか。
弁護士も介入しての遺産分与の話にも応じようとしない義母は一体全体何を考えているのか、
まさか、月2回しか帰って来なかった親父を愛していたなんてことも考えられない訳でもないし、
普段から余り口を聞くことの無かった俺が急に、アレヤコレヤ話しかけるのも妙だし。
まぁ、正直なところ最近では義母がここに居ても別にいっかぁ~♪
なんて思うようにもなっている自分にも驚いている。
それにしても、義母の黒スーツスカート姿はなんとも魅力的だったなぁ~♪
◆◆◆◆◆2話
「話があるんだ!」 ある日の夕方過ぎに義母の部屋を訪ねた俺だった。
義母は親父と月2回だけ過ごした部屋で寝泊りをしている。
月2回、3年間だけとは言え、親父の妻であることには間違いも無いが、帰ってくる事も無い
親父と過ごした寝室だけは家政婦達にも掃除はさせていない。
ワイン色の大き目の扉が内側に開くと、15畳ほどの部屋の中が見えた…
絞られた薄暗い部屋の明かりは、俺に全てを見られまいとする義母の意思表示だろうか。
壁一面が親父の好きなワインレット色に染まり、所々に黒系も混じりタダでさえ薄暗い照明を
吸い取って暗さを増していた。
入り口の前に無言で立ち尽くす義母は俺と目を合わせようとせず…
「何の用?」 と、小声で一言呟いた。
俺より15センチほど低い義母の背丈は160センチ弱くらいだろうか…
「中に入らせてくれないかな…」 義母の声に合わせる様に呟く俺。
タイトスカートにクリーム色のブラウス姿の義母は俺を入れたくないとばかりに…
「ごめんなさい…」 と、静かにドアを閉めようとした。
俺は咄嗟にドアを押さえて、義母に言った…
「ちゃんと話し合おうよ…」
無言でドアノブから手を離した義母はクルッと室内のほうを向くと、入り口横のソファーに腰掛け、
俺の来るのを待つようにジッと俺を見つめていた。
初めて入る親父と義母の寝室だった…
親父が何処からか手にいれたであろう、厚物のワインレットに唐草模様を施したカーテンが、
部屋の中央の天井から真ん中分けするように飾られていて、絨毯はアラビアンナイトの
空飛ぶ魔法の絨毯みたいなのが床一面に敷かれていた。
壁に一定間隔で掛けられた外国の悪魔避けのような無数の面が薄気味悪さを漂わせ、
棚には何処かの部族と呼ばれる人たちの木彫りの人形が並べられていた。
奥の方には白い薄手のカーテンが二重か三重に天井から降ろされ義母と親父のベットだろうか、
セミダブルが二つ並んでいるのが見えた。
木で出来たワインレット色の洋風の洋服ダンスが暗さを増していた。
俺をジーッと見つめる義母の前にある、厚木で出来た一枚物のワインレット色のテーブルの、
手前の椅子に義母と差し向かうように腰を掛けた。
「話しってのは他でもないんだけどさ、これからどうするの?」 と、両手を膝に乗せた俺。
タイトスカートから伸びるブラウン系のストッキングを履いた下方の脚がスッと組まれて、
立てた脚の膝に両手を絡めて置いた義母。
「ここはアンタの家でもあるし別に居てもいいけど、財産分与の話しにも応じてさぁ~」
と、重たい空気の中で義母から目を反らしながら話した俺。
少し前のめりで膝に膝に置いた両手を離すと、背凭れにスッと凭れ掛った義母が…
「アナタはどうして欲しいの? 私に出て行って欲しいの?」 と、ため息交じりで話した義母。
「嫌な言い方するけどさぁ~ 俺はアンタを母親なんて思っていないし、3年前に親父が連れてきたから
親父の気持ちを壊してもって思って親父とアンタの結婚を認めただけだから…」
と、俺の両膝から両手を下ろして背凭れに軽くよりかかった。
「そうね、家事も何もかも家政婦さんがやってくれていて、私は何もすることもなく月に二回戻る
お父さんをアナタと一緒に出迎えていただけたものね…」
と、俺を見つめる義母。
「て言うかさぁ、親父とアンタは夫婦だったんだろうど、俺とは何の関係も無いわけだし
親父が死んだ以上は一緒に居ても仕方ないと思うんだよ。 生意気な言い方だけどさぁ~ アンタなんか
まだまだイケてるって言うか美人だし再婚とかも出来るだろ? ここに居て親父の魂を慰めるなんて
そんな時代遅れしてても仕方ないと思うんだよ…」 と、チラチラ義母と目を合わせながら話す俺。
「へぇー うふふふふ♪ そっかぁー♪ 私って美人だったのかぁ~♪ うっふふふふ~♪」
と、俺の話しに突然、笑みを浮かべて重い空気を和らげた義母。
義母がこの家に来て初めて見た笑顔だった…
「だから死んだ親父なんか放っといて別の生き方探したらどうかって思ってるんだよ」
と、義母の突然の笑みに流れを失ったように話しを続けた俺。
「そっかぁ~♪ アナタから見たら~♪ うふっ♪ そうだよねぇ~♪ 私は普通の女なんだぁ~♪
そうだよねぇ~ お父さんが生きてて初めて義理の母親だったけど今は、ただの女だよねぇ…」
と、笑みながら話していて最後の方でガクッとテンションの落ちた義母。
「私も40歳までは相当年数もあるし、そうだよなー♪ 再婚かぁ~♪」
と、微笑みながらも寂しそうな目をしていた義母。
そんな義母を見ていて俺は何だか自分がとても嫌な奴のように思え始めていた。
「いや… そんな… 女としてアンタを見てたわけじゃないけど… でも…」
と、突然うろたえてしまった俺。
「でも、何?」 と、真剣な視線を俺に向けて脚を組み替えた義母。
義母が脚を組み替えた瞬間、一瞬チラッと義母の脚を見てしまった俺に…
「ちょっと、何処見てるのぉ~♪ 気になるの? 私の脚が♪」
と、顔は笑っていながら目は真剣な義母。
その時だった…
「仕方ないだろう! アンタ見たいな美人を目の前にしたら誰だって! 誰だって!」
と、俺は追い詰められたように咄嗟に思ったことを口に出してしまった。
「そっかぁ~ 私はアナタにとってはタダの女なんだ…」 と、下を向いてしまった義母。
「そうじゃないって! 違うって! アンタは義理の母親だけど母親とは違ってて、女だけど
女じゃなくて! だけど女であって!」 と、シドロモドロになってしまった俺。
「出て行って!! 話はこれでお仕舞い!! 出て行って!!」
突然、声を荒げて立ち上がった義母。
義母の出て行けコールに渋々と立ち上がると、方肘を掴まれてドアのほうへと俺は引き摺られた…
「ちょっと待って! 何でそんなに怒るんだよ! 話にならないだろ!」
と、強い力で引き摺られながら義母に話しかけた俺。
「義理とは言え母親に女を見るような人と話す時間は必要ないわ!」
と、立ち止まってドアの前で俺に強い口調で怒鳴った義母。
俺は必死で自分の発言を誤魔化そうとしていたが、激怒する義母は止められず…
「アンタが好きなんだー!!」 と、俺は咄嗟に義母を抱きしめてしまった。
「何っ! 俺は何を言ってんだ!」 と、義母を抱きしめながら発言に驚いた俺。
義母は俺に抱きしめられたまま衝撃の余りか固まってしまった。
抱きしめた義母の豊満な胸から俺に伝わる義母の心音と、俺の高鳴る心音が重なった瞬間だった。
どれほどのだろうか、時間が止まっていたような気がし固まったまま動かない義母と、
同じく身体が硬直したように動けずにいる俺。
「どうしよう! 何てことをしちまったんだ! 俺はバカ野郎だー!」 激しい後悔の念の俺。
俺は考えていた、途切れ途切れの脳波を結びつけるように…
「普通はこの後は彼女を押し倒して… いかん! 親父の女房だぞ! 何を考えてるんだ!
だけど、どうすんだよ! この後! どうしよう……」 切ない俺だった。
すると…
「バシッ!」 突然、俺から離れた義母が冷たい目で俺を見上げると俺の頬を平手打ちした!
俺は動けないまま、身体を押されるようにドアから廊下へ押し出されてしまったが、
義母の目は涙が滲んでいたように思えた。
自分の部屋へ辿りつくものの俺に残る義母の胸の感触が忘れられずに、その夜はモンモンとして
眠れぬ一夜を過ごしてしまった。
あれ以来、俺はおかしくなったらしい。
家に居ても自室の窓から庭にいる義母を目で追うようになり、居ないと不安な気持ちにさえなった。
まるで、初恋をしてしまった中学生のような気分だった。
義母とは言うと、何事もなかったかのよに至って普通で、義母をドキドキしながら探し回る俺とは大違いだ。
そして、俺はとんでも無い行動していた自分に、恐怖を覚えた。
家政婦さんたちが、洗濯する前に洗濯室に忍び込んで、こともあろうに義母の使用済みパンティーを鷲掴みし、
逃げるように自室に立ち戻ると、使用済みパンティーを鼻に当てて、自分を慰めてしまった。
終わった後に大津波のように襲って来た、自己嫌悪と罪悪感が俺の心臓を爆発寸前へと追い詰めた。
こっそりと、洗濯室に忍び込んでそっと戻した義母の使用済みパンティーは何か悲しげだった。
甘酸っぱい切ないの大人の女の匂いは、義母の胸の感触とともに何度も俺を悪の道へと、
引きずり込んでは、男の本能に火を点けた。
義母の下着やストッキングで顔を覆いながらベットの中で只管、自分を慰める哀れな男に
成り下がった自分が惨めだとは気付いていながらも延々と悪行を繰返していた。
そんなある日のこと、日曜の朝だと言うのに自室のドアの向うの廊下でバタバタと走り回る音が聞こえ
その足音はドアの前でピタリと止まった。
「コンコン、コンコン…」 誰かが俺の部屋のドアをノックした。
「ふあぁ~い…」
家政婦さんが洗濯物でも取りに来たのか、にしては随分早いな、なんて思いながらドアを開ける俺。
「ドオォン!」 突然無言で入って来た義母は真っ直ぐに俺のベットへ突き進んだ!
「ヤバい!」 寝起きでボーッとしている俺は心の中で叫んだ!!!
義母は俺のベットに近づくと勢いよく、布団を大きくはぐった!
「やっぱり!!」 低い声を出して両手に拳を握り全身を震わせて仁王立ちしている義母。
ベットから出て来た、義母の使用済み下着ワンセットとパンストが白いシーツに佇んでいた。
義母は震える手の指で下着やパンストの端っこを摘むと、無言で俺を睨みつけ目を吊り上げた。
そしてドアから出て行く瞬間だった…
「変態!」 と、ポツリと一言、義母の声は低くそして震えていた。
俺はこの日から義母から逃げるように屋敷の中で身を潜めていた……
◆◆◆◆◆3話
あれ以来、俺は食事のときでさえ義母と時間をずらし義母のいるところへは近づかないように、
階段の上り下りでさえ確認に確認を重ね、まるで泥棒のように忍び足して暮らしている。
元はと言えば、俺が悪いのだが義母にしたら…
「あの子、私の使用済みパンティーの匂い嗅いだり舐めたりしてオナニーしてるんだわ…」
なんて~ 絶対に思ってるだろうし。
実際にその通りだ出し、俺としては申し開きの出来ない状況なのは間違いない。
とは言え、自分の家でコソコソするのも限界を感じているし、開き直っちまおう!
なんて思うものの、家政婦さんたちにパラされたらと思うと気が気ではない。
そして今も、こうして辺りを見回しながら階段を降りているところだった…
「ねえっ! いつまでそうやってコソコソしてるつもりなのっ!!」 突然後ろからの声。
ギクッ! とはこのことだ… 後ろに義母を感じた俺。
「い… いや、別にコソコソなんて…」 と、一気に後ろを振り返らずに階段を降りた俺。
「どすんっ!! 痛てっ!」 足が縺れて床に転んでしまった俺。
すると…
「いつまでもコソコソされると気分悪いんだけど!」 顔を上げると義母は真ん前にいた。
身体のラインが完全クッキリと解る伸び縮みする素材で出来た、黒いミニのワンピースに身を包み
黒いストッキングがその脚を覆い階段を降りた衝撃で太ももがプルプルと揺れていた義母。
俺の前に仁王立ちした義母は俺を見下し強い口調で言い放った…
「好きなんでしょ! 黒いストッキング!」 両手を腰に当てて俺を見る義母。
そう言われた俺が…
「い… いや… そんなことは!」 と、床に尻餅ついた状態で義母の視線をかわし床ほ見る俺。
すると…
「お父さんの通夜の時も葬式の時も、チラチラ私の脚を見てたわよねぇ~! 知ってるわ!」
と、俺を咎めるような口調の義母。
「まぁ、健康な高校二年生の男子だから~ 女に興味があって当たり前だけどね、下着とか
匂い嗅いだりベチョベチョになるまで舐められたりする女の側の気持ちにもなって欲しいわ!」
と、腕組みして俺を咎める義母。
「アナタのしたことは間接的なレイプと同じなのよ! 犯罪なのよ! 下着泥棒はねっ!」
と、今度は両膝に両手を乗せて床に座る俺を屈んで覗き込む義母。
そんな義母の態度に俺が反論した…
「何を偉そうに言ってんだよ! 母親らしいことなんか何もして来なかったくせに!
親父の財産だけ、まんまとせしめといてよぉ! パンツの一枚がどうしたってんだよ!
グダグタ煩せえ女だなぁ~ まったく!」 と、心にも無いことを言って開き直った俺だった。
すると…
「そう! 解ったわ! じゃぁ、このこと家政婦さんたちにも言うわね!」
と、再び腰に両手を当てて仁王立ちした義母。
俺は立ち上がって義母の顔を見た瞬間、とんでもないことをしでかしてしまった。
「きゃぁー! なにするの!」 と、言ってスカートを抑えた義母。
俺は立ち上がりざまに義母のスカートの裾を思い切り捲り上げて義母の前をすり抜けた…
「待ちなさい! アンタって子は!」 屈んでスカートの裾をを直しながら俺を見上げた義母。
更に俺は心にも無いことを義母に浴びせた…
「何を今更隠してんだよ! アンタはアソコの匂いも味も俺に知られたくせに! うっほほーい♪」
と、裾を直して立ち上がろうとした義母を小ばかにするように大笑いして見せた。
義母は俺の一言で頬を紅く染め恥じらいを見せた瞬間だった…
「バシンッ!」 おもいっきり義母は俺の頬を平手打ちして走って俺の前から姿を消した。
俺はまたまた、義母を怒らせてしまったことを後悔していた。
「素直に謝ればいいのに、俺って奴は…」 打たれた頬を手で押さえて再び二階の自室へ戻った俺。
だが、これでもうコソコソしなくても済むなー そう思った時にもしかしたら義母は態と俺に
近づいてきたのかもと、思えてしかたなかった。
義母の言うとおり女がパンツを自由にされると言うことは、女の立場になって考えると、
自由にされた側からは絶対に、来辛いはずなのに義母は自分から声をかけてきた。
俺がコソコソするのを止めさせるために…
自分が恐ろしく子供だと言うことに今更、気付いて意気消沈してしまった俺だった。
そしてその夜、俺は再び義母の部屋を訪ねた…
「ごめん… 俺が悪かったよ… もう下着泥棒はしないから… 本当にごめん…」
部屋に入れてもらえなかった俺はドアの向うにいる義母にドア越しに謝った。
すると…
「もうすぐ夏休みでしょぉ♪ 海にでも遊びにいっちゃおうか~♪」
と、ドアの向うから明るい声で俺に語りかけてきた義母。
そして俺が…
「うん♪ イクイク♪」 と、義母に返事してドアの前から静かに自室へと戻った。
【その夜からだった… 俺と義母の溝が埋まって行ったと感じるようになったのは】
そして夏休みに入って数日後…
運転手付きのマイクロバスをチャーターして家政婦さんたちを連れて、高速道路を走ること数時間、
生まれて初めて義母と行動を共にした俺だった。
ギンギンに俺たちを攻撃する夏の太陽の所為で、すっかり俺たちは夏気分に浸り、
水着に着替えた家政婦さんたちも、大はしゃぎで波打ち際で海と戯れ歓声を上げていた。
焼けるような砂は時折吹き付ける浜風に、更に潮(しお)の香りを重ねて砂に腰を降ろす
俺と義母にその濃厚な海を感じさせていた。
素足にサンダル、ショートパンツ姿の義母を見るたびに何故か俺の心はときめいていた。
海辺ではしゃぐ家政婦さんたちを見ながら、砂の上の義母の左手にそっと俺の右手を重ねた。
気付かないフリして浜辺に見入る義母が立ち上がった!
「さぁ~てぇ~ 私たちも行こうか♪」 微笑んで立ち上がる義母は俺の手をしっかりと握り締めていた。
海辺を目指した俺と義母に焼餅を焼いたのか、太陽は更に熱く燃えていた……
太陽の陽射し以上に義母と繋いだ俺の手は熱かった……
◆◆◆◆◆4話
「最近さあ、奥様と○○君、とっても仲良しって感じになってきたわね~♪」 と、家政婦A
「そうそう♪ 旦那様が生きてた頃はあり得ないことよねぇ~♪」 と、家政婦B
「なんか親子って言うより仲良しの姉弟って感じでさぁ~♪」 と、家政婦A
「前は空気が重々しかったけど♪ 今は私たちまで二人の影響で明るくなったよね♪」 と、家政婦B
「たださぁ~ なんかねぇ…」 と、家政婦A
台所の手前にある冷蔵庫へ冷たい物を取りに行くと、台所の方から楽しげな会話が聞こえてきて、
ついつい聞き入ってしまった俺は、嬉しくなって足取り軽く自室へと戻った。
あの、海の一件で確かに俺と義母は見違えるほど、仲良しになったし、義母も暗闇から飛び出した、
そんな風に確かに見えていた。
最近じゃ、買い物の御供としても声をかけてくれる義母は明るく、俺に対しては
以前と比べ物にならないほど、親切と言うか優しいというか。
車からおりても、どちらかと言うと義母の方から俺と手を繋ぐことが多く、
義母の行きつけのブティックの店員たちも最初の頃は、義母の弟と間違えたほどだった。
買い物の帰りは決まって立ち寄る少し大きめの池を中心にした公園があって、
駐車場に車を止めると、決まって義母は俺と手を繋いで、池の畔へと足を伸ばした。
なんでも、この街に来て一番最初に気に入った場所だと言う義母の目は、
池を見ていると言うりも何処か遠くを見ていると言う気がしてならなかった。
サラサラと迎え風が義母の髪を靡かせ、横に居る俺に大人の女を漂わせていた…
「ねぇ、何て呼べばいい?」 義母の横にシャガんで義母を見上げる俺。
えっ? と言う顔した義母に俺が再び…
「だからー 何て呼べばいいんだよー 今更、御義母(おかあさん)もないだろ…」
すると…
「名前は… マズイわね家政婦さんたちの手前もあるし… 苗字だって同じだし~♪ どうしよう…」
と、俯く義母。
「ねぇ、叔母さんのことは何て呼んでたの?」 俺と並ぶようにシャガみこんだ義母。
「最初の頃は、叔母さんで~ 次がお母さんで~ 最後はママだったかな~ お母さんは死んだ俺の実母だから、
お母さんと言う呼び方は止めましょうって叔母さんが言ってきたから…」 と、記憶を辿る俺。
「よし! じゃぁ決定~! ママにしよう!」 と、妙に嬉しそうに微笑む義母。
「ママかよぉ~ それじゃまるで継母(ままはは)みてえじゃん! やだよそんなの!」
と、地面を見ながら、ちょい拗ねて見せた俺。
「だってぇ~ 仕方ないでしょぅ~ 私は名前がいいんだけどさっ! ホントはね! でも周りがね…」
と、同じく地面を見る義母。
「だよなー 俺もホントは呼び捨てはないけど、○○さんくらいが丁度いいなぁって思ってんだけど…」
と、地面に石ころで円を描く俺。
結局もこの議案は回答の出ないまま終了し、今までどおり、あのとか、ねぇーと言う言い方が良しとされた。
本当は○○と呼び捨てにしたいと思っていた俺だったし、海へいった時から既に義母は、母ではなく俺にとっては
恋人にしたい存在だったことは間違いない。
だからと言って高校二年生のガキが恋人に出来るはずなど無いとわかっていたが、俺は自分の感情を
抑えてるのが精一杯で平静を装うことに全力だった。
【そして…】
義母はと言えば、親父が死ぬ前から自分の部屋か寝室に篭ることが多く、天気の良い日に
中庭のベンチでボンヤリ過ごす程度だったが、今は俺の部屋に来て俺から教わったテレビゲームに夢中で、
下手すれば俺が居ない時にまで入り浸ってゲームをしていることも。
此間なんて俺の部屋に家政婦さんたちまで勝手に入れた挙句にみんなでゲーム三昧…
まあ、以前から見れば半端じゃないほどの変わり様で、これはこれで良しなんだが、俺としては本心は
義母と二人きりが理想なんだ。
それに普段はタイトスカートにブラウス姿の義母なのに、ゲーム時だけはゲーム用なのか、
揺ったり目のホームドレスとか言う服に着替えてくる始末で、なんとも嬉しいやら嬉しくないやらだ。
正直言って、俺は義母のタイトスカート姿が一番好きで、何と言うかキリッとしている感じが
なんとも俺の男心をくすぐると言うかなのだ。
それにしても義母の変わり様は尋常ではない、そんな気がした出来事があった…
「ねぇ、ちょっと集まって貰えるかなぁ~」
と、台所に居る3人の家政婦さんにダイニングから声掛けた義母。
何だろう? そんな顔してダイニングテーブルの横に集まった家政婦さんたちに…
「今度から私のことは奥様じゃなくて、○○さんと呼んで欲しいのよ♪ あとねっ、夕飯一緒に食べれる人は
毎日じゃなくても、一緒に食べて欲しいの♪ 勿論無理強いはしないから、だから食べる人は自分の分も
考えて作って欲しいのよぉ~♪」 と、テーブルの椅子に座って満面の笑みの義母。
そして…
「○○さんも、私のことは名前で呼んでもいいし、今まで通りでもいいし好きに呼んで頂戴♪」
と、差し向かいの俺に微笑んだ義母。 絶句した俺。
これには家政婦達も唖然とし驚いて固まってしまった…
「何かねぇ~ この家も広すぎるし、ここのダイニングだってこんなに広いのに、私と○○さんだけでしょ」
と、俺や家政婦さんたちを見回すように微笑んで話す義母だった。
とは言うものの、誰一人として義母を名前で呼ぶ家政婦はおらず、まして一緒に食事をする者もおらず、
寂しい二人だけの食事は続いていた。
そんな時、義母の寂しげな表情に見かねたのか…
「奥様! 名前では呼べません! でも今夜は私はお屋敷に泊まりの日なので、夕食一緒にさせて下さい!」
と、一番若い家政婦さんが俺と義母の側に来た。
突然だった! 余りの嬉しさからか義母が立ち上がって…
「やったー♪ イエーイ♪」 と、万歳をしてみせた。
よほど嬉しかったのだろうか、義母の目は少し潤んでいたように俺には見えた…
「よし!じゃあ一緒に食べよう! 良かったなあ~♪ ○○!」 と、乗りで義母を呼び捨てにした俺。
一瞬にして家政婦から笑みは消え、その場に緊張感が走った。
台所の二人の家政婦たちからも笑い声が消え、完全に俺がシラケさせてしまったことに気付いた。
すると…
「どうしたの? さあー一緒に食べましょう♪」 と、陽気に振舞った義母だった。
そこへ…
「お坊ちゃま! いくら何でも義理とは言え母親ですからせめて、さん付けをお願いします!」
青ざめた顔して台所から出て来て強い口調で一言! 一番古い家政婦さんが俺に一礼した。
そして、家政婦が台所へ戻ると、一瞬だったが義母は俺にウインクした。
全て計算ずくの義母の作戦だったと気付いた俺だった。
義母の作戦のおかげで、俺はこの夜から義母を○○さんと、名前で呼べるようになった。
そして、翌日から一人交代のような感じて夕食を共にしてくれる仲間が現れた。
そして、俺もまた義母を○○さんと名前で呼べるようになり、家政婦達全員と義母を自室に
招いてのゲーム日が週2回、催されるようにもなった。
嘘のように楽しい日々が過ぎていったある日のこと、俺が中庭で日向ボッコをしていると
屋敷の駐車場に入って来た黒塗りのスモークの入ったベンツが一台。
本家の親父の爺ちゃんと婆ちゃんが降りて来たのが見えた。
何だろう? そう思いながら中庭から屋敷に戻った俺は、挨拶をしに玄関へと移動した。
亡き親父の会社の筆頭株主にもなっている本家の爺ちゃんと婆ちゃんは、俺の顔をみるにり
涙を零して親父の葬式以来の再会を喜んだ。
「○○やぁ、不便はないか… 大丈夫か…」 と、俺に抱きついて離れない和服の爺ちゃんと婆ちゃん。
【屋敷の応接間にて…】
「ああ、お前もここに居なさい~ お前にも関係のあることじゃからな…」
と、応接間から出ようとした俺に微笑む爺ちゃんと婆ちゃん。
12畳の真ん中にある黒いテーブルを前にして上座に並んで座る爺ちゃんと婆ちゃんが、
真向かいに座る義母に突然言った。
「○○さんや、アンタには申し訳ないと心底思っとる… 何とも詫びのしようもない、この通りじゃ…」
上座に座る爺ちゃんと婆ちゃんが並んで、畳に手を付いて頭を下げた。
突然の二人の土下座に目を丸くする義母…
「どうしたんですか、お手を上げて下さい!」 と、自らも畳に手を付いて頭を下げたギボ。
すると…
「アンタに息子の死で申し訳ないことになったと心底思っておる… 息子と結婚してたった3年で未亡人では
余りにもアンタが気の毒でのぉぅ… 財産も相応分をアンタにと弁護士にも話してのおぅ~
決して! 決して! アンタが邪魔とかそう言うことではないのは理解して欲しい!
それでじゃが、せめてものこの年寄りの罪滅ぼしとして、アンタに再婚の話しを持って来たのじゃ~」
と、畳に両手を付いたままでギボに話し始めた爺ちゃんと婆ちゃんだった。
予期せぬ事態に俺の脳波は停止状態に陥ってしまった…
「そんな! 馬鹿な! 何言ってんだよ爺ちゃん!」 と、脳裏に繰返される声にならない言葉。
延々と爺ちゃんと婆ちゃんの義母への説得のような話しは続けられた…
「まぁ、返事は早急にと言う訳ではないから、よーく考えて欲しい…」 爺ちゃんと婆ちゃんは帰って行った。
爺ちゃんの持って来た再婚相手と言うのは、大きな都市銀行の副社長とか言う人で、奥さんに先立たれ
以来、子供達も大きくなって独立して、今は独り身らしく近々仕事も引退するという人だった。
俺はパニックになっていた…
「俺は反対だから! 絶対に反対だから! 何処にも行くな! 俺を置いていくな!」
義母の手を引いて義母の寝室へ入ると突然、俺は叫んでいた。
無言で俯いてるだけの義母…
「俺は! 俺は… 好きなんだよアンタが… 頼むよ! 俺を一人に! 俺を一人にしないで!!」
無意識に義母の前に土下座して頭を床につける俺。
義母は悩んでいるようだった… 爺ちゃんが来て以来、外にも出ずに考え込んでばかり居る義母に
以前のような明るさはなく、それ以前のように暗くなってしまっていた。
「私が居ると彼がダメになってしまう… 彼の自分に対する気持ちは知っている…
でも私は、彼の義理の母親であり亡くなったお父さんの妻でもある… でも血は繋がっていない…
私が彼の側に居たとして、彼が幸せになれるはずは無い…」
と、義母から相談されたと家政婦に俺が打ち明けられたのはずっと後のことだった……
◆◆◆◆◆5話
【それから月日も流れ寂しい秋…】
「今夜は、二人だけで御過ごし下さい…」 最後の夕食ですから私たちはこれでと寂しげな家政婦達。
そう言うと、家政婦たちは一例して屋敷を出て行った。
「俺は許さないからあんたのこと… 俺の気持ち知ってて俺のこと置いて行くアンタを許さないから…」
と、ダイニングテーブルに義母と差し向かいで座る俺。
テーブルの上の豪華な食事とは間逆の暗い気持ちで義母と過ごす最後の晩餐だった。
「ねぇ、覚えてる? 私が始めてここに来た時も二人っきりだったのよぉ~ お父さん帰れなくてさぁ♪
あの時もこんな感じだったね…」 俺を見る義母、怪訝な表情で視線を外す俺。
ワイングラスに注いだ白ワインを少しだけ口に含むと義母は…
「うっ! うぅぅぅぅぅぅ…」 必死に涙を堪えようとする義母だった。
「泣くくらいなら何で出て行くんだよ! 全く女って奴はわかんねーよ! うっ! うぅぅぅぅ…」
怒りながら必死に涙を堪える俺。
すると…
「アナタも飲まない? 飲めるんでしょ? ホントは… うふふふふ~♪」
と、涙をポタポタと零しながら俺に微笑み掛ける義母。
そして…
「悪いけど、俺はワインなんて飲まないから! そんな酸っぱいものの何処が美味いんだかわかんねーよ!」
と、俺は立ち上がって冷蔵庫の奥に隠してあるコニャックを手に持って来た。
すると…
「うふふふ♪ おマセさんだこと… クラブドレミーなんて♪ しかもギンギンに冷やしてるなんて♪」
と、テーブルに置いたレミーマルタンを見て微笑んだ義母。
そして…
「俺が酒飲むのなんで知ってるだよ」 と、グラスに注ぎながら聞く俺。
すると…
「知ってるわよ~ 初めてここに来た時からねっ♪ でもまさか中学生が飲酒してるなんて驚いたけど…」
と、テーブルに両肘立てて両手を絡める義母。
俺と義母の語らいは延々と続けられたものの結局、涙を堪えきれずに泣き出してしまった。
先に泣いたのは俺の方だった。
そして数時間後だった。
「あっはははは♪ もうこんなに酔っちゃったぁー♪ うっふふふふ♪ 初めてよぉ♪ ここに来てこんなに
酔ったなんてさぁ♪ あっははははー♪」 と、立ち上がってフラフラの義母は蝶が舞うようだった。
俺は悲しさと寂しさで酒も遠慮したのか俺を酔わせてはくれず、俺は義母に肩を貸して寝室へと向かった。
寝室までの距離がもっと伸びればいいのに… もっと長ければいいのに… 俺の心は土砂降りだった。
フワフワと舞う義母を連れて義母の寝室に入った時だった…
義母は俺に構わずにスカートと服を脱ぎ捨てたと思うと、無造作に脱いだ衣類を椅子の上に放った。
そして…
「おい! 小僧! 何してんだ! 食べたいんだろう! 私のことが! 好きにしていいぞ!」
と、フラフラして俺の前に立っていた。
黒いレースのスリップとブラジャーと白いパンティーが映える黒いパンティーストッキング姿の
義母はフラフラし立っているのはやっとの状態だった。
その義母が俺に…
「アンタの好きな黒で統一してやったんだよ感謝しな! ホレホレ私を食べな~♪ 食べたいんだろう♪」
と、ベットに勢いよく腰を降ろした義母だった。
「離れたら二度と会うことないから~♪ アンタの自由にしろ!」 と、ベットに崩れた義母。
咄嗟に義母を抱き起こして布団の中に入れ立ち去ろうとした時だった…
「私も… アンタが好きだった… でもどうしようもないこともあるわよ~ 出会わなければ良かったのに…」
と、布団をかぶって中で泣いていた義母。
その瞬間だった! 突然フワァ~ と、目がグルグル回ってしまった…
効いてないと思っていたストレートで飲んだコニャックの三杯が突然俺を酔いへと襲った。
気付けば俺は義母と同じベットで眠っていた…
暑苦しくて自分で脱いだのかパンツ一枚の俺はボーッとする頭で時計を見ると深夜の1時を回っていた。
横を見れば黒いストッキングを履いたままの義母の綺麗な脚が見えていて、
義母が寝返りを打ち動くたびにプルプルと太ももは揺れ豊満な胸が下着から零れそうになっていた。
俺は義母の太ももにそっとキスすると、そのまま義母を抱き寄せた…
途中で目を覚ました義母は俺に気付いたものの、そのまま無言で俺にその身を任せた。
スリップの肩紐を降ろし、ブラジャーの後ろへ手を回してホックを外す…
そして、義母の胸に顔を埋め震える両手で豊満な胸を… 乳首に口付けして軽く吸うと身体をビクッンさせ、
全身がプルルルンと揺れた… 俺は義母の身体を貪っていた… 身悶えして反応する義母が愛らしいと思った。
ストッキング越に滑らせた指には心地よい義母の肌の刺激が付き纏っていた…
徐々に肌を露出させるように、義母からストッキングを剥ぎ取って行くと、俺の顔も徐々に義母の下半身へと
ゆっくりとしたスピードで唇を滑らせた。
ストッキングを脱がせ義母の両脚を立てると、パンティーの上から濃厚な大人の女の匂いを感じた…
パンティーラインに沿って舌を滑らせると甘酸っぱい匂いが俺を酔わせた。
そして、パンティーに手を掛けると静かに降ろし両脚を少し大きめに広げさせ、俺は義母の中に舌を滑らせた。
濃厚すぎる大人の甘い香りが俺の顔を覆い尽し、夢中で義母を味わうように嫌らしい音を立てていた。
身悶えを繰り返し、仰け反り女の鳴き声を寝室に響かせ、俺の後頭部を両手で押さえる義母の両手。
義母の全てを堪能した俺は、義母の中へと自身を入れようとした。
その瞬間だった!
「怖い! 怖いの! 優しく… 優しくして…」 と、目を閉じている義母が俺に哀願した。
何をいってるのかと思いながら俺は義母の言う通り静かに、そっと義母の中へと入って行った…
ニュルニュルと暖かく柔らかな感触が俺自身に伝わった。
そして奥の方へとクイッと俺自身が入った瞬間!!
「痛い! 痛い! 痛い!」 義母は俺が中に入ったままの状態で逃げるようにベットの上へ上へと逃げた。
痛い痛いと繰返す義母を見て一緒に上に上って行くと、ベットのヘッド部分にゴツンと頭をぶつけた義母は、
何度も痛いと繰り返し大粒の涙を流していた。
咄嗟に、やめようか! 驚いた俺が聞くと…
「続けて! お願い続けて!」 と、俺の越に両脚を絡めて来た義母。
そして何度か義母の中に入って前後する度に義母は苦痛に顔を歪めながら俺がイクまで耐えていた…
俺は義母の中に体液を放ってしまった。
義母との交わりは一度では済まず、俺自身は体液を放出したにも関わらず、義母の中でグングンと大きくなり
痛みに必死に耐える義母を上から見ながら、俺は義母の中で数回体液を放った。
終わって義母の中で小さくなっても俺は義母の中に居たし、義母もまた俺の越に回した両脚を
解こうとはせず、セックスが終わって安堵したような顔を俺に見せていた。
そしてそのまま朝を向かえ、目を覚ますと既に義母は寝室から姿を消していた。
布団を捲り上げると、シーツがなくなっていて、布団には僅かながら血が滲んでいた。
「生理だったのか?」 と、ボーッとする頭で思った俺だった。
ベットの上で義母を待っているとスーツ姿の義母が入って来た…
「私の処女を貰ってくれてありがとう~♪」 と、はにかんで恥ずかしそうに俺に笑みを伝える義母。
後に義母から話しを聞けば、病気で子供の生めない身体になったらしいが、異性との交渉は一度もなく
そのままで親父と結婚したという。 親父は生きていた間、義母には指一本触れることも無かったと言う。
親父は最後まで亡くなった俺の母さんを愛していると、義母に話していたと言い、
本来なら親父が貰うはずの義母の処女は、引き継ぐように俺が貰っってしまった。
そしてその日、義母はこの屋敷を出て行った…
義母の消えたこの屋敷は、柱だけ残された廃墟のように寒々しい家へと変わり果ててしまった。
家政婦達も元気なく、無言でもくもくと仕事をしていて、誰一人として義母のことを口にせず、
俺もまた自室に閉じこもって涙が枯れることは無かった。
義母が去って一時間、三時間と時間が経過する度に義母への想いが幾重にも折り重なり、
一日、二日、三日と学校も休んで、カレンダーと時計だけを昼夜問わずに見続ける日々が続いた。
俺の心は荒んでいた… 日に日に増す義母への想いを掻き消すことが出来ずに…
一人義母が使っていた寝室に入り、何するわけでもなくウロウロしては義母の使っていた椅子や
ドレッサーに箪笥とそっと触れては目を閉じて明るく笑う義母の面影を思い出していた。
空っぽの洋服ダンスが義母はもう居ないと俺に悲しく訴えかけていた。
何か、何か残っていないのか! 義母の、彼女の匂いのする何か無いのか! 慌しく室内を歩き回ると
ドレッサーの大鏡に映った自分の姿に呆然としてしまった。
食事も喉を通らず、人目を避けるように自室に閉じこもる日々が過ぎていったある日のこと、
家政婦たちから知らせを聞いた、爺ちゃんと婆ちゃんが尋ねてきた。
俺は、誰とも会いたくないと自室に閉じこもったまま二人を二階の窓から見送った。
そして爺ちゃんからだと言う手紙を家政婦から受け取った。
「すまない… 彼女の幸せを祈れ」 と、ひとことだけの爺ちゃんからの手紙。
そして…
「ここに! 義母は居る! ここに彼女は居る!」 都会の高級マンションが立ち並ぶ公園の隅に立つ俺。
連れて… 連れて帰らなきゃ! 彼女は誰にも渡さない… 連れて帰らなきゃ…
俺は屋敷の窓から屋根伝いに外に降りると、義母の居る街へと向かい、そして今、義母のいるマンションの前。
ここだ! 地図と住所を頼りに俺は確実に義母のマンションへと近づいていた。
チョコレート色した高層建築を見上げた瞬間、俺の義母への想いが一気に急上昇した。
「どうする! オートロックだ!」 入り口に入った小さな男の子の後ろを着いて行こうとした俺。
マズイ! 誰か来た! 俺は、咄嗟に進入を断念して横の植え込みのブロックに身を伏せた…
フラフラしヨレヨレのコートを着てボサボサ頭の青白い顔の老婆が向こうから歩いて来た。
俺は顔を俯かせてやり過ごそうと思い、俯いたまま上目遣いに横を通った老婆の顔を見た瞬間だった!
心臓が破裂するほどに全身に衝撃が走った。
老婆だと思っていた人は覇気が全く感じられず、目に隈を作って青白いした顔した義母だった!
咄嗟に、身体を捩って顔を隠した俺の存在にすら気が付かずに、マンションの敷地を出て行った義母だった。
衰弱した老婆のようになった義母の後を付けて行くと、義母はコートのポケットから小銭を取り出すと、
コンビにに入り、小さな買い物袋を手にフラフラと自販機のところへ隠れるように立つと、
袋から出した菓子パンを一つ、後ろ向きになり夢中になって食べてしまった。
俺はその光景を目前にして、声をかけることも出来ずにひたすら、義母の後を着いて行くと
義母は小さな公園の隅にある水のみ場で、むせながら水をカブ飲みした。
まるで水で腹を満たすように…
俺は、余りにも衝撃的で信じられない光景に木陰で義母を見ることさえ出来ずに立ち尽くしてしまった。
ベンチに座った義母はコートの下に、黒いヨレヨレのスカートを履き踝(くるぶし)が隠れる程度の靴下を履き
寒さで悴んだ両手を息で暖めていた。
するとそこへ…
「こらー! 何をくずくずしているんだ!」 と、高級そうなコートに身を包んだ初老の男性が近づいた。
ベンチで顔を伏せて嫌がる義母の手を力ずくで引き寄せて、連れ戻そうと怒鳴り声を上げる初老の男性は
杖を振りかざし何度も義母の背中を叩きのめした。
俺はその光景を見た瞬間…
「この野郎ーーーーー!!!」 気付けば初老の男性を突き飛ばしていた。
ベンチの横に転んだ初老の男性は自分に何が起きたのかと言う顔して、辺りを見回していた。
「なんだ貴様は!!」 と、俺を見るや否や怒声を上げた初老の男。
びっくりした顔してベンチから俺を眺める老婆のような顔した義母に俺が言った。
「迎えに来たよ…」 義母は両手で顔を覆うと号泣してしまった。
立ち上がりながら俺を杖で叩く初老の男性に俺が…
「こんなことしてー!! アンタの息子達が知ったらどうなるんだー!!」 俺は杖で叩く男に怒鳴った。
すると…
「お前… お前は何者だ! 何者だ!」 と、及び腰になった初老の男性。
俺は彼女の元も息子で○○と言います! 彼女を連れて帰ります! いいですね!!
こんな仕打ちを受けていると知ってたら、もっと早くに来ていたーー!! 畜生ーーーーーーー!!
俺は全身から声を振り絞るように初老の男性に向かって激しく叫んでいた。
文句があるならここへ電話して下さい。 但しアナタのしたことの全てが露見しますからね。
爺ちゃんの名刺を見て小刻みに手を震わせた初老の男性は顔を引き攣らせた。
俺は彼女の手を引いて、タクシーを止めるとそのまま乗り込んで屋敷へと向かった。
義母から涙が絶えることはなく、心配そうにルームミラーで後ろの俺たちを見るドライバー。
屋敷まであと少しと言うところで、料金が気になったのかドライバーが…
「お客さん… 大丈夫ですか? もう10万円超えてますけど…」 ルームミラーのドライバー。
俺は、黙ってドライバーに財布の中を見せると軽く頷いたドライバーは口元を緩めた。
携帯電話で屋敷に連絡して大至急内科と外科の医師を手配するように家政婦に伝え
電話を切ること、30分後に車は屋敷の前に到着した。
タクシーを出迎に出た家政婦たちが、門の前に横に並んで出迎えてくれた…
「お帰りなさいませ♪ 奥様♪」 一斉に一礼した家政婦たちに驚くタクシードライバー。
タクシーが俺たちを降ろして門を出たところで、街の大きな病院から内科と外科の医師が
タクシーと入れ替わるように門の中へと入ってきた。
義母の診察を終えて寝室から出て来た医師たちの話しでは、
身体中が擦り傷と切り傷でアチコチに火傷もあって、衰弱も激しいことから入院が必要とのこと、
さっそく、準備に取り掛かっ古株のた家政婦が俺に…
「○○様は心配でしょうが、私たちが付いておりますので!」 と、一礼して姿を消した。
【そして二週間後…】
元気になってから俺に会いたいと言う義母の意思を汲んだ俺は、二週間耐えに耐え
今日の退院を心底待ち侘びていた。
気持ちが落ち着かすにウロウロする土曜日の朝9時、屋敷の一階の俺の携帯に着信…
「迎えに来てー♪」 元気いっぱいの明るい声の義母だった。
すると…
「○○様♪ タクシー呼んでおきましたよ♪」 と、古株の家政婦。
屋敷の玄関を出ると見覚えのある一台の黒塗りの個人タクシーが止まっていた。
開いたドアから乗り込むとドライバーが一言。
「御久しゅうございます♪」 親父が頼んで使ってたタクシーだった。
どうやら目出度いということで、家政婦が呼んでくれたらしかった…
「十日前からの予約を頂きまして♪」 と、嬉しそうな笑顔をみせるドライバー。
病院へ着くと玄関先に、黒スーツに黒いストッキング姿の義母が立ち義母の髪が
サラサラと風に靡き、清清しさを辺りに漂わせていた。
荷物をトランクに入れるドライバーをよそに、世話になった医師や看護婦たちに
何度も礼を繰り返した俺は、義母と車に乗り込んだ。
すっかり元通りになった義母の顔を見て一安心と言うところの俺は話したいことが
山ほどあったにも関わらず、ただ黙って義母と視線を合わせた。
義母もまた、俺と合わせた視線を反らすことなく、無言で俺を見つめていた。
ドライバーも気遣うように、ルームミラーから目をそらしてくれた。
「あれ? 道が違うけど…」 俺がそうドライバーに言うと。
「今日は天気いいから♪ 少し遠回りしちゃいましょう♪」 と、ルーミラーの口元は微笑んでいた。
真っ直ぐ行けば20分でつく道を40分かけて走ってくれた気遣いに感謝する俺だった。
そして、屋敷の門へ到着すると、ドライバーがクラクションを鳴らした。
一斉に出て来て横一列に並んだ家政婦達が、車から降りた義母と俺に対して一言いった…
「お帰りなさいませ♪ 旦那様、そして奥様ーー♪」 満面の笑みを浮かべる家政婦達。
そして驚く俺と義母の横で白い手袋のままで拍手するドライバー。
俺は高校を卒業と同時に18歳で義母(かのじょ)と結婚し、大学へ進学しそして
株式会社○○貿易に入社後26歳で社長に就任した。
義母(かのじょ)を傷つけた初老の男性とは婚姻届は提出されていなかったことが
当時はせめてもの救いだったが、男性としての機能を失っていた初老の男性は義母(かのじょ)を
自らの変質行為の道具として受け入れただけだったこともあの後に露見した。
処女のまま、俺の義母として親父のもとに嫁ぎ、そして親父亡き後に息子である俺に処女を捧げ、
最後は俺の義母から妻へと転身した彼女を生涯、愛しみたいと思っている。
そして…
「おぎゃぁー! おぎゃー! おぎゃー!」 とある産婦人科。
おめでとうございます♪ 元気な男の子ですよ♪ と、満面の笑みを浮かべる看護婦たち。
結婚後の奇跡だった…
子供は生めない身体だったはずの彼女に神様からのプレゼントを授かった。
俺は27歳で親父になった……
設定に無理があるんじゃないの?? いえいえ、いいんじゃないですかねぇ~
小説なんですから……
完了
2019年12月7日土曜日
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