2019年12月7日土曜日

【義母Ⅴ】

【義母Ⅴ】






【一話】






「あん… あああああぅ!」

 梓(あずさ)はベッドの上で純に後から抱かれ豊満な乳房を弄られていた。

 モチモチした肌を覆う黒いレースのスリップの肩紐が梓の両肘辺りでユラユラ揺れた。

 街をあるけば誰もが振り向く美人でナイスボディーな梓は義理の息子の純によって豊満な乳房を揉みまわされていた。

 
 二人がこんな関係になったのは、純が十六歳の頃に見た梓の自慰が始まりだった。



 見たでしょ! 私はただの女なのよ!

 これからは私のこと義母(はは)とは呼ばないでちょうだい!

 こんな姿見られて……


 深夜の十一時、月曜日に持って行く高校の部活の会費のことを伝えに義母である梓のいる一階の寝室を訪ねた純は、思わぬモノを目撃してしまった。

 灯りの点いた部屋のベッドに仰向けで両足を開く梓は左手で乳房を揉み、右手の指は割目の奥に入っていた。

 それを目撃した瞬間、梓は見られている事に気付いて悔しそうに目を潤ませて吐き捨てるように純をにらみつけた。

 
 純はそんな梓から視線を反らすと無言で部屋を立ち去った。



 そして翌日の日曜日の早朝、純はフラフラと一階へ降りると、梓の寝ている寝室のドアの前にいた。

 

「いやああぁぁぁー! 何するのおおぉぉー! 放してえぇ! 放しなさああーい! 嫌ああああぁぁぁぁーー!!」

 近くにあったパンティーストッキングで梓の両手を後に縛りあげた純は、驚き怒鳴りまくる梓の身体に馬乗りになるとスリップの肩紐を引き下げ豊満な乳房に貪りついた。

 純は身動き出来ない梓の身体を貪るように舐めまわし恥辱し続けた。

 美人で豊満な身体を持つ梓の肌を食いちぎる獣のように純は、あらゆる体位を梓に強要し泣き叫ぶ梓の肉体を味わった。

 そして子供の出来ない身体の梓の中に三度の射精を果たすと、目を閉じて咽び泣く梓の耳元に純は呟いた。


「母でも子でもないと言ったのはお前だろ梓……」

 純は両手を縛られたまま咽び泣く梓に自分を重ね涙をペロリと舐めた。

 そして縛られたままで梓は後から再び純の肉棒を挿入され犯された。

 
「僕の童貞を貰ってくれてありがとう。 ずっと梓に捧げたかった……」

 純はうつ伏せで咽び泣く梓の両手を自由にすると寝室を後にした。

 梓は自分の育てた純に犯されたことを悔やみ声を出してベッドに悲しみをブツけた。

 

 数時間後



 居間でテレビを見ている純に見向きもせずに梓は着替えを持ち放心状態のようにネグリジェのまま風呂場へと向かった。

 程なくして脱衣場の洗濯機の音がしてボイラーが動き出して低温を響かせた。

 純は喉をゴクッと鳴らすと梓のいる風呂場へと移動し、脱衣場にあった梓の黒いレースのパンティーを見入った。

 そして自らも裸になると身体を洗い終えた梓の元へ入って行った。

 二人入れば手一杯の風呂場で純に気付いた梓は目を吊り上げペニスを硬くした純に立ち向かった。

 だが、高校生になった純は梓が敵わないほどの力で梓を風呂場の床に仰向けにした。

 風呂場に梓の悲鳴が響き純は驚いて梓の口を手で塞ぐと、無造作に大きく揺れ動く乳房に吸い付いた。

 梓は涙を頬に伝えながら両手足をバタつかせて抵抗したが女の悲しい性か、乳首から伝わる激しい快感(しげき)に押され、その抵抗は徐々に小さくなりやがてグッタリして動かなくなった。

 純は騒がなくなった梓の口から手を放すと、梓は両手で顔を覆い咽び泣いて純にされるがままになった。

 梓の身体を貪る純の口は梓の左右の乳首から離れると身体全体にも及びやがて梓の恥かしい部分に到達するや両手で割目を開いてその内肉にまで舌は滑り回った。

 感じまい、感じてなるものかと梓は唇を噛んで快感(しげき)に耐えたが喉の奥に堪る喘ぎ声はやがて少しずつ噛み締めた唇の隙間から漏れていった。

 そして純の舌が梓の小陰唇の間に入る頃には梓から溢れたオビタダシイ量の愛液が純の舌と口元にヌルヌルと絡みついた。

 男日照りだった梓は数年来の男の舌の感触にいつしか喘ぎ声を奏で身悶えをして女の喜びに浸っていた。

 純は準備の整った梓を見て肉棒を梓の奥へと挿入していった。

 

 先に上がるから……



 純は風呂場に仰向けになって動かない梓に声を掛けると風呂から出て行った。

 三十分後、膝丈のスカートと白い六分丈のティシャツで風呂から出て来た梓は居間で麦茶を飲んで涼んでいる純に声をかけて台所へ入った。


「お腹空いたでしょ、 直ぐ用意するから待ってて。」

 梓に声を掛けられた純は心の中で梓に対しての主導権を獲得したことを悟った。

 二人だけの遅目の朝食はいつも通りとは行かないまでも、梓の表情は風呂へ行った時とは別人のようだった。

 

 一時間後



「そのスカート年寄りみたいで似合わないよ。 ああ、コレがいいな♪ こんなの持ってたのか~♪」

 寝室の揺り椅子に座る梓に声かけた純は勝手に梓の洋服箪笥を開くと黒のレザーミニスカートを手にして梓に見せた。

 梓はチラッとその様子を見て照れるように呟いた。


「それは私がこの家に来る前に履いてたのモノよ~ もう履けないわ~♪」

 そう言いながら再び前を向いた梓に純は、履いてみろよとスカートを差し出した。

 梓はスカートを受け取ると立ち上がって考えこんだ。


「もう! 仕方ないな~ 男の人はミニスカーが好きなんだから♪」

 純の顔を見ずに照れるように口を開いた梓は奥へ行くと部屋の中央のカーテンを敷いて着替え始めた。

 そして出て来た梓に純は目を輝かせ呆然とした。

 
「そんなに見ないで♪ 恥かしいでしょ~♪」

 前側を両手で隠す梓は赤面した。

 膝上、十五センチ程のミニスカート姿に純は圧倒され立ち尽くした。

 
「梓ーーー!」
 
 気付けば純は梓をベッドの上にスカートの中に手を入れ梓からパンティーを剥ぎ取っていた。

 梓はスカートを履いたまま純に恥かしい部分を舐められ吸い付く純の舌にヨガリ声を上げた。

 

 一時間後



 二階の自室で夏休みの宿題をしている純の部屋に梓が飲み物を運んできた。

 振り向いた純は梓がライトブラウンのストッキングを履いている足に視線が走った。

 
「ゴメーン♪ 何かスゥースゥーしちゃって♪」

 スカートの丈を気にする梓はニッコリ笑みを見せると恥かしそうに俯いて飲み物を机に置いた。

 
「いいよ別に、僕も女性にはストッキングは履いてて欲しいから。」

 純は梓の腰に手を回すと引き寄せて梓の後からスカートの中に手を入れ尻と裏モモに指を滑らせた。

 
 あんっ! ああああんっ!


 右手の指で口を隠し目を閉じて軽い喘ぎ声を奏でた梓を下から見上げる純は、ストッキング越しに滑らせる指で無造作に円を描いた。

 そして小刻みに震える梓の両膝を見た純が呟いた。


「ストッキング越しに触指されると感じるんだよね♪ 女は…… こうして直接触れるよりも布一枚隔てて…… 親父(アイツ)にはそんなことも解かりゃしないだろうけど……」

 純は目を閉じて官能に浸る梓が、うんうんと、頷きながら悶えているのを冷静に見ていた。

 そして純の指が太ももの間から陰部へと滑ると純は下から梓の陰部を中指でクイクイッと軽く擦った。

 
「気持ちいいだろ梓…… 今度からは下着も僕専用にするんだ、いいね! 親父(アイツ)と僕用に分けるんだ…… 出来るよね♪」

 純は梓の陰部をストッキングに包まれたパンティー越しに擦り続けると梓は、うん、うんと頷いて純の右肩に手を掛けて自らを支えた。

 
「何年してないんだい梓……」

 純は梓を弄りながら小さく呟くと、梓は悶えながら、七年くらいと震えるる息遣いで囁くと純の指の動きに首を仰け反らせた。

 
「可愛いな… お前……」

 純は右手で梓の陰部を弄りながらティシャツの前側から入れた手でブラジャーを押し上げ、梓の乳房を下から揉み回すと乳首へと指を絡めた。

 すると梓はガクンッと膝を一瞬落として乳首は一瞬のうちにコリコリした物体に変化した。

 梓は陰部と乳首を同時に弄られ全身をクネらせるように身悶えを繰り返した。

 そしてパンティーから滲んだ梓の愛液はパンティーストッキングを通過して純の指にヌルヌル感を伝えた。

 
「嫌らしいメス豚だなお前……」

 その言葉にさえ梓は切なげな表情をして頷いた。


「お願い… お願いだから… 抱いて…… 我慢出来ない……」

 泣きそうな声を震わせ哀願する梓を見た純はニヤッと梓を見ると、そのままベッドへと梓を導き梓は自らの手でティシャツを脱ぎ捨てた。

 

 翌日



「それじゃ、ちょっと出かけて来るから。」

 梓は喪服ドレスを着て自宅を出るとバスで葬儀会場へと向かった。

 この日の気温は朝から既に三十度を越え午後四時では三十四度を記録し、黒で覆われた全身には過酷すぎる天候だった。

 純は梓を見送ると一階の寝室へ向かった。

 前日、二階で梓に言いつけたことを守っているかどうかの確認だった。

 そして寝室に入った純は片っ端から梓の和ダンスやら洋服箪笥を開けて見て回った。

 梓は純の言い付けを守り、父親と自分用に身につける下着や衣類を別々に分けていたことを知った。

 父親用には以前つけていた物を、そして純用にはエロティックな物が仕舞われていて、純用の箇所にはガーターベルトやらガーター紐の着いたエロティックな下着が納められていた。

 衣類も純用の箇所にはミニスカートや純の前で履いたことのないデニムのショートパンツにレザーのショートパンツが納められていた。

 純は梓の下着やストッキングを見て我慢出来なくなり慌てて開いた物を片付けると、脱衣場へと急いだ。

 そして洗濯籠のフタを開けるなり、梓がさっきまで身につけていたパンティーを手に取るとその内側に顔を埋め匂いを嗅ぎ舌を滑らせ降ろしたズボンの下、自ら握った肉棒を忙しく扱き始めた。

 そして味見し終えたパンティーを置くと今度は使用済みのグレーのパンティーストッキングを持つと丸めて匂いを嗅ぎ初めた。

 すぅーはあぁーすぅーはぁーと脱衣場に純の鼻息が響くと、味見し終えた梓のパンティーの内側に肉棒の先を向けて白い精液を勢い良く発射した。

 はぁはぁはぁと、肩で息する純は肉棒の先を梓のパンティーで拭き取るとそのまま洗濯機の中に放り込み、洗濯籠にあった物を混ぜてスイッチを入れた。

 

 午後十八時



 額に汗を浮かべ梓が帰宅すると、梓はジャケットを脱いで台所に急ぐと冷蔵庫から出した冷えた麦茶で喉を潤した。

 汗をタオルで拭きながらシャワーを浴びようと風呂場へ向かうと、目をギラギラさせた純が梓を後から抱き締めた。

 突然、後から抱きつかれた梓は一瞬驚きながらも、一汗流したいと後の純に呟いたが、純は欲情して鼻息を荒くして梓を放さなかった。


「お願い、純ちゃん! 汗だくなの! 後にして! ねっ♪ お願い!」

 純は宥める梓の言うことに耳を貸さずに、台所り床に喪服姿の梓を抱き倒すとスカートを撒くりあげて黒いパンティーストッキングに包まれた太ももに唇を寄せ、匂いを嗅ぎながら滑らせた。

 
「あっ! だ! だめぇ! 純ちゃん! 汚れてるの! ねっ! お願い許して! 汚れてるから! あんっ! いやっ! あんっ!」

 パンティーストッキングに滲み込んだ熟女の濃厚な香りが純を更に狂わせ、匂いを嗅がれまいとして必死に純の肩に手を掛け自分から引き離そうとする梓。

 純は鼻の穴を大きく開いて唇寄せる梓の太ももに頬を強く押し付け濃厚な匂いを嗅ぎ続けた。

 そして梓の両足を大きく開かせると暑さに蒸れた陰部の上に鼻を押し付け物凄い吸引力で中の匂いを吸い込んだ。

 凄まじい吸引力で吸い込まれる陰部の蒸れは、アッと言う間に冷えて梓を驚かせた。

 だが、その瞬間、純は物凄い咳き込みをして梓の両足の真ん中に蹲った。

 

 ゲホッ! ゲホゲホゲホゲホゲホッ! ウゲエェッーー!



 濃厚すぎる梓の陰部の匂いは想像を絶するほど強烈だったが、純は再び起き上がると梓の両太ももを両手で押し広げると困難に立ち向かう勇者のように再び陰部に鼻を押し付け鼻吸引を始めた。

 すると梓は再び両手で純の肩に手をかけ押し付けると、顔を強張らせて声を張り上げた。


「もうやめてええぇぇーーー!! これ以上、私に恥をかかせないでえええぇぇーー!!!」

 梓は半泣き状態で純を陰部から引き離すと、純は突然変貌したように梓の履いている黒いパンティーストッキングを両手で破り始めた。

 驚いて逃げようとする梓の足を掴んで手前に引っ張る純は目の色を変えてパンティーストッキングを破り続けた。

 そして梓の制止を振り切って抱き付いた純は梓のワンピースの後ファスナーを強引に降ろすと梓の上半身からワンピースを剥ぎ取り、強引に梓の片手を両方の手で床に押さえ、脇の下に唇を寄せて凄まじい鼻吸引力で酸化した脇臭を吸い込んだ。

 

 ゲホッ! ゲホゲホゲホゲホゲホッ! ウゲエェッーー!



 熟した女の脇の匂いは再び純に凄まじい咳き込みを与えたが、純はやめようとせずズボンの中のペニスは限界まで勃起した。

 そして純の舌先が梓の脇の下に滑った瞬間、舌先をピリピリ感が走り濃厚な酸味と塩気と女の甘味が絡み合った不思議な味が純の脳裏に達した。

 純は夢中になって脇の下を貪った。

 梓は押さえつけられた片腕をそのままに汚れた脇の下を舐められる刺激に目をとじて悶え、投げ出した両足は破れた黒いストッキングの間からモチモチした肌が露出していた。

 純は脇の下を舐めながら梓からワンピースを脱がし黒いレースのスリップを晒させ、味わう腕を替えて再び濃厚な女の脇に執着した。

 
 黒いスリップに破れた黒いストッキングを履いた熟女が脇の下を舐められ悶えていた。


 純の欲求は尽きることがなかった。

 脇の下の匂いと味が薄くなると梓の肩からブラジャーとスリップの肩紐を外し、乳房と乳房の間に溜まった汚れの匂いと味に魅了された。

 両手で乳房を引き離すようにして乳房の間に隙間を作りソコを集中して舐めまわす純の舌は乳房の下側にも汚れを捉えていた。

 そして再び匂いと味がなくなると純は鼻の穴を広げて梓の身体の探索し、押し下げたスリップの下から出て来たヘソの中に舌先を入れると、舌先を器用に操り中の汚れを掻きだすように舐め取った。

 梓は思いもよらない箇所への愛撫に声を裏返して身を捩って反応を繰り返した。

 そしてヘソに飽きた純はスリップの裾を捲り上げると破れた黒いパンティーストッキングに興奮して両手で持ち上げた梓の足の爪先に鼻先を押し付けた。

 脳天を弾丸が走り抜けるほどの酸っぱさに衝撃を受けながらも純は梓の熟した爪先を口に入れストッキングごとムシャブリ回した。

 梓はストッキング越しに感じる純の舌と唾液のヌルヌルに爪先を開いたまま硬直させ時折、くすぐったさに腹の筋肉を動かした。

 純は破れた黒パンストの隙間に見える白いムッチリした熟女(あずさ)の太ももの動きと揺れを見ていた。

 そして二つの爪先をムシャブリ尽くした純の視線はプリプリと柔らかくそれでいて弾力のある梓の内モモに飛んだ。

 開いて足を曲げさせた梓の内モモに破れたパンストの上からムシャブリついた純の舌に、パンストに滲み込んだ梓の内モモの匂いと味が先に伝わりそして生肌の匂いと味が純の口の中に広がった。

 熟女(あずさ)が暑い中で履いていたパンストには女の匂いと味がタップリと滲み込んでいた。

 はふはふはふと、口で呼吸しながら鼻で肉の匂いを嗅ぎ舌を回して味と匂いを追い求めた。

 そして純の口はドンドン味わう面積を広げ、梓の体位を横にパンストの上からパンティーに滲み込んだ尻の匂いを嗅ぐべく顔を尻に押し付けた。

 手で梓の尻を覆う破れていない黒パンストをビリビリと破りパンストに滲み込んだ匂いに鼻息を荒くし、パンティーの匂いと交互に嗅ぎまわす。

 プリンと揺れる尻と太ももの境目の肉にムシャブリ付いて甘噛みしながら舌をレロレロ回し唇を使って梓の汚れを吸い取る。

 舐める度にプリンプリンとパンティーに覆われた梓の尻が揺れカブリ付きたい衝動に駆られるものの、パンティーに滲み込んだ尻肉の匂いと味を先に楽しむべく純はうつ伏せに体位を変えた梓の尻に顔を埋め、尻の割目の匂いを思い切り鼻で吸い込んだ。

 そして黒パンストとパンティーを剥いで太ももまで下ろすと、梓を膝立てさせて尻の割目に舌を滑らせ、尻の割目に溜まった汚れを入念に舐め取った。

 ツンと鼻を突く尻の割目の匂いに脳裏をクラっとさせ舌を下へと滑らせると、汗で汚れた梓の可愛い肛門に舌先が触れた。


 
 あひいぃ!



 梓の甲高いヨガリ声が台所一杯に響き太ももと尻を痙攣させてプリンプリンと激しく揺らした。

 両手で梓の尻を両側から荒っぽく左右に広げ、これから舐めるぞと純は梓に行動で示すと、梓は恥かしさから肛門をキュッと締めた。

 そして純の舌先が梓の肛門に達した瞬間、梓は甲高いヨガリ声と激しい身悶えにその場の空気を激しく震動させた。



 あひっ! あひっ! あひっ! あひっ! あひっ! あひいいぃぃぃーー!!



 プルプルと尻が、プリンプリンと内モモが大きく揺れ、梓の上半身で豊満な乳房が無造作に大きく揺れた。

 レロレロレロと単調な動きにすら失神しそうな勢いで反応する梓はその下の割目の大陰唇から俄かに透明な液体を溢れさせた。

 純は直ぐにでも溢れた液体を舐め取りたい衝動を抑えつつ、肛門に執着し舌を動かして汚れを舐め取った。

 すると梓の肛門は徐々に緊張が解け緩んで来て純は空かさず緩んだ肛門に舌先を押し込み微妙に角度を変え動かした。

 梓の両手の指はその瞬間に力を込められ硬直し床にキリキリと音を立て限界まで仰け反らせた首はプルプルと震え足の爪先はギュッと閉じたまま固まった。

 そして梓の割目から滑り落ちた透明な液体はポタリポタリと床へ滴り落ち、それを見た純はもう我慢出来ないと梓の体位を正常位に戻すと、梓から破れた黒パンストとパンティーを剥ぎ取った。

 そして純は強い刺激に浸りきってピクリとも動かない梓の頬を軽く平手打ちすると、目を覚ました梓に見せるように蒸れて汚れたパンティーの中を凝視した。

 突然、梓は硬直した両手を純に伸ばし涙を滲ませた。



 やめてぇ… 見ないでぇ…… お願い… 見ないでぇ…… お願いだからぁ……



 梓から剥ぎ取った白いパンティーの内側、小便と汗とオリモノとが混ざり合い幾重にも重なり乾いた凄まじい汚れが薄茶色と薄緑色を合成し、その上からヌルヌルした透明の液体が大量に覆っていた。

 パンティーの内側を見る純からパンティーを取り返そうと震える腕を伸ばした梓は死ぬほどの恥かしさに涙を流したが、純は梓の顔とパンティーの内側をチラチラと見往復し鼻を大きく広げると、その凄まじく汚れたパンティーの匂いを思い切り嗅ぎ始めた。

 大きな咽咳(せき)を梓の目の前でする純は、咳き込みながらも梓の前でパンティーの匂いを嗅ぎ続けた。

 梓はガックリと床に頭を降ろして顔を横に倒すと涙を湯から流し零した。

 そして一分後、突然、純は梓の両足を広げ大陰唇を両手の指で左右に広げると、ゴクリと喉を鳴らして鼻を大陰唇の真ん中に位置させ、凄まじい吸引力で梓の割目の中の匂いを嗅ぎ始めた。

 純はこの世のモノではない程に強烈な女の臭気に、両目を開いたまま突然息を止めたまま動かなくなった。

 梓はその様子を見て唇を噛んで起き上がろうとしたが純から受けた刺激の所為で動くことが出来ずに震える腕を伸ばし続けた。

 三十秒、一分と時間が経過し純は呼吸が止まったまま動かなかった。

 そして止まってから一分三十秒が経過して瞬間、突然、純は左右に開いた梓の割目にムシャブリついた! チュパチュパレロレロチュウチュウと凄まじい音を立て、梓の汚れた割目に吸い付いた。

 
 
 くわぁっ! あひぃ! あひいいぃぃ!! ひいいいぃぃぃぃーーーーーー!!!



 突然動き出した純の激しい吸い付きに、梓は両目を限界まで見開き両手で床を掻き毟って爪を立てた。

 純は舌と唇と鼻先をフルに使ってこの世のモノとは思えない臭気の内肉に吸い付き舐め回し動かすと山芋を摩り下ろしたような白い粘着液がベッタリと舌に溶け落ちた。

 梓は両足を開いたままヒクヒクさせ純の鼻先が勃起したクリトリスに当たる度に背中を大きく弾ませ、開いた太ももの肉を揺らせた。

 純の唇の周りは白い粘着質と抜け落ちた陰毛が付着し舌舐め擦りすると、高濃度の塩分がピリピリと唇を沁みらせた。

 そして梓の強い臭気で純の目は開けていられぬほど痛みを伴っていたが、その痛みも梓の内肉の汚れが落ちるたびに薄まっていったが、梓の内肉を舐める純の肉棒からはオビタダシイ量の愛液が溢れ自らの陰毛も玉袋もヌルヌルに覆われていた。

 純は梓の内肉に匂いも味もしなくなった瞬間、ピタリとその動きをとめ首を数回クルリと回すと自らの肉棒の先っぽから溢れる愛液を右手で肉棒全体に数回塗りつけた。

 そして梓が気付いた瞬間、純は梓を前に大きな深呼吸をするとグッタリする梓を見下ろして、肉棒を右手に腰を差し出した。



 ズブリウウゥゥゥーーーー!



 血管の浮き出た紫色に変色した純の亀頭は、梓の小陰唇の間に入ると梓から溢れた愛液をかき出すようにヌプヌプと音を肉棒に感じながら押込んだ。

 すると梓は両目を大きく見開いて中に入ってきた熱い肉棒を感じ自らの両手で自らの両足を掴んで大きく開いた。

 そしてヌルヌルした二人の愛液が交わり白濁しながら体温を通じ合うった頃、純の肉棒は梓の奥深くに到達した。

 すると梓は口を大きく開き息を大きく呼吸して肉棒を身体に馴染ませるように数回尻を小さく振った。

 そして、パンパンパンパンッと肌と肌のブツかる音が始まると、その音を掻き消すように梓から奏でられた愛らしいヨガリ声が覆い被さった。

 十数分後、梓の中に肉棒を入れたまま出す物を出し切った純は若い力を全て出し切ったように、梓の上に覆い被さって身体を休めた。

 梓は辱められる愛欲(よろこび)もあることを知った。

 

 
「今日、お父さんが出張先から帰って来るらしいの! さっき電話が来て……」

 外から戻った純に不幸な知らせのごとく伝えられた梓の言葉は、梓の服装を見て納得行った。

 黒レザーのミニスカートに黒いストッキングと白い六分丈ブラウスを着ていたはずの梓は近所のオバサンのような服装をしていた。

 数ヶ月ぶりの父親の帰省は、梓との愛欲の日々にピリオドを打つものではなかったが、二人の間をシラけさせるに十分な重臣であった。

 
「だからね!」

 何かを取り繕うような言い方をする梓に純は不機嫌な口調になった。


「わかったよ! お義母さん!! ちっ!!」

 純は梓の顔を見ることなく靴を脱ぐとそのまま二階へと駆け上がったが、純に母と呼ばれた瞬間、梓は涙が溢れて止まらなくなった。

 
「おお! また暫く見ないうちに大きくなったなぁ~♪」

 純の父親は食卓に並ぶ御馳走と妻と純の顔を見往復し純の頭を撫でて御機嫌だった。

 梓の前で父親に頭を撫でられた純はオドケテ見せたものの、その目は一点を見詰め動くことはなかった。

 そして酒を飲み大きな声で笑う父親は久し振りの親子三人での夕飯に御機嫌で、ツマラナイ出張先での出来事を冗談で語っては愛想笑いする二人に御満悦だった。

 そんな父親と梓を一階に残し早々に二階自室に上がった純は父親に抱かれる梓を想像して苛立っていたが、二~三日の辛抱だと自分に言い聞かせた。

 すると三十分くらいして梓が部屋へ上がってたきた。


「お父さんね、もう起たないから心配しないで♪ 私はもう貴方(じゅん)のモノだから♪」

 学習机を前に座る純の背中に手を添えた梓は笑顔で耳打ちするとそのまま下へ降りていった。

 梓にそう言われ心に余裕が出来た純は、何故か急に父親が哀れに思えてきた。

 妻と子供のために遠く離れた地方へ出張して数ヶ月に一度しか帰ってこれないのに、一度目の母親には逃げられ、二度目の梓は息子に盗られと散々な人生を送っている。

 だが、そうと思いながらも梓を心配な純は、一階の寝室の灯りが落ちた頃、以前、一階の天井の内部を修理する際に開けられた二階の自室の部屋の押入れにある点検口から忍び込んで、一階と二階の間を通り一階の寝室へと向かった。

 口にマグライトを銜えてタオルで首と頭を覆い四つん這いになって、煤だられけの狭いスペースを移動した。

 そして一階の寝室の真上に来た時、寝室の天井にある点検口を天井の内側から開いて下の様子を覗いた。

 小さく絞られた灯りの中で、梓に抱きついて腰を振る父親の姿を見て純はギョッとした。

 梓は仰向けに両足を開いて天井を無言で見詰め、父親だけが腰を振りながら荒い吐息を立てていて、梓からは喘ぎ声もヨガリ声も出てはいなかった。

 純は梓に騙されたと思いながらも、表情一つ変えずに父親に抱かれる梓を見て許してやろうと思い点検口を閉めようとした時、静まり返った場所でコツンとフタの音が出た。

 その瞬間、梓は突然表情を変え悔しそうに点検口を睨みつけた。

 純は、マズイ! と、点検口を睨み付ける梓の顔を見た瞬間、背中がゾクッとしてフタわ閉め逃げるように自室へ戻った。

 そして一時間後、梓から携帯にメールが来た。



「他人に抱かれてるところを見られた女の悔しさが貴方に解からないの!!」
 
 純は、梓が自分のことを心配して嘘をついてくれた思いながらも、自分の梓(モノ)を汚されたようで苛立っていた。

 だが翌日、父親は三日間の休暇だったはずなのに緊急に出張先から呼ばれ残念そうに再び数ヶ月の出張へと旅立って行った。

 純も梓も父親の前で残念そうな顔してタクシーを見送ったが、梓は純と目を合わせず口を聞こうともしなかった。

 
「なあ、梓。」

 台所で昼食の片付けをする梓の肩に手をかけ振り向かせようとした純に梓は大声を上げた。


「覗きに来るなんて最低の人! 十七歳なら分別もつくでしょうに!! 女の気持ち全然解かってないのね!!」

 梓は泣き顔を純に見せて再び台所に向いた。

 純は居た堪れず無言のままその場を立ち去った。

 梓は父親が居なくなっても衣服を替えることはなかった。

 その日の夜も、そして次の日の夜も梓は純を無視した。

 
「お前少ししつこいぞ!! 梓!! いい加減にしろよ!!」

 純は三日目でとうとうキレて、尋ねた一階の寝室で梓の両手ををベッドに押し付けた。

 すると梓は首を捻って純から視線を外し、落ち着いた口調で呟いた。


「お父さんが私を抱いたベッドで私を抱くのね! 親子だものね! 気遣いの無さは同じだわ!!」

 梓の一言に純は、ハッとして押さえつけた梓の両手を放すと無言で寝室を出て行った。

 寝室の中から梓の泣き声が漂っていたのを純は知らない。

 
 そして夜の十一時、純が水を飲みに一階へ降りると偶然、台所で麦茶を飲みに来た梓と出会った。

 梓は以前の寝巻きを着て冷蔵庫をあけボトルを取り出し台所の蛇口の前にいる純は梓の尻をチラっと見たが、梓は無言でその場を離れた。

 
 くそっ! 梓のヤツ!


 純は梓のブリブリした尻の残像を頭に二階へ移動したが眠れずにベッドの上でモンモンとしていた。

 そしてベッドに備え付けの蛍光灯を点け漫画雑誌の続きを見ていた純は、フッと以前、友達同士でジョークで買ったあるモノを思い出した。


 まだあったよな……


 ベッドから降りて押入れをゴソゴソやると箱の中から出て来たのを見て、梓に使ってみたくなった。

 純は部屋の中に必要なモノを用意すると階段を下りて梓のいる寝室へと入った。

 梓は突然の純の訪問に驚く様子もなく月明かりの入るカーテンの下でジッとしている。

 
「ちょっと! 何するの! 離して! 痛い!!」

 月明かりの下で純に腕を掴まれベッドから引き摺り下ろされた梓は激しく純を拒絶し、純は力ずくで梓ほ寝室から二階自室へと移動させた。

 
「いやぁ! 何っ! 何するのお! こんなのやだぁ! こんなのいやぁ!!」

 梓から寝巻きを脱がせ頭の上で縛り上げた純は、自分のパイプベッドに梓を仰向けにして、頭の上で縛ったロープをヘッド部分のパイプに固定し、両足首をもロープでパイプに縛り付けた。

 力では敵わないと知っている梓は拒絶しながらも抵抗することなく純にベッドに縛られた。

 梓はパンティー1枚でベッドに両手足を伸ばして縛られキョロキョロと周りを見回した。

 
「私を味見したければすればいいでしょう!! こんなことしなくても抵抗したりしないわよ!!」

 梓はベッドに後ろ向きに座る純に声を荒げ乳房をプルプルと揺らした。

 すると純は黙って立ち上がると灯りを小玉に落として梓を見下ろすと上半身裸になった。

 
「女のくせに生意気な口ばかり聞きやがって…… 全く…… 親父の匂いの滲み込んだ身体なんか舐めれるかよ! ちゃんと匂いを消してからだ……」

 純は小声で呟くと学習机の引出しから真っ赤な蝋燭を持ち出すと、それを梓に見せつけた。

 梓は赤い蝋燭を見て顔を強張らせた。


「何する気!! 馬鹿な真似はやめなさい! 女は玩具じゃないわあ!!」

 赤い蝋燭を持って立ち尽くす純に梓が再び声を荒げると純は無言で蝋燭に火をつけた。

 
「これはね、生意気な女を折檻する時に使う蝋燭なんだってさ。 これを垂らして女の身体の揺れを楽しむらしいんだ… 目は閉じてた方がいいよ失明するからね…… あと、これは100度あるらしいからな。」

 純はSM用の火のついた蝋燭を持ってそれをジッと見詰めると、梓は恐怖に身体を震わせた。

 無言でベッドの横に立った純は蝋燭を梓の乳房辺りに差し出した。

 そして蝋燭を傾けた瞬間、真っ赤に溶けた蝋燭が梓の左乳房をポタリと落ちた。


 あんっ! 熱ううぅぅぅーーーーいぃぃ!!


 乳房に蝋燭が落ちた瞬間、梓は絶叫して全身を左右に激しく振り、柔らかい梓の全身はプリンプリンと大きく揺らし、豊満な乳房はプルンプルンと無造作に揺れた。

 それを見た純は目を血走らせ大きく見開き再び赤い蝋燭を梓の乳房に垂らした。

 梓は熱い熱いを連発して全身を大きく揺らし白い肌には真っ赤な溶けた蝋が張り付いた。

 純は蝋燭を持つ手を下げ腹辺りにポタリと垂らすと梓は激しく身体を揺さぶって絶叫してベッドの上でうつ伏せに、空かさず純は梓の背中に蝋燭を垂らすと梓は回転して仰向けになり、純はその光景にズボンの中でペニスを硬くさせた。


 あああーんっ! 熱い! 熱いーーー!


 熟した女が蝋燭の熱で身悶え同様に身体をクネらせ全身をプルプルと揺らす様を見て純は鼓動を大きく響かせた。

 そして仰向けの梓の乳房に再び蝋を垂らすと梓は熱さから逃げるように再びクルリと仰向けに、尻と内モモをプリプリと揺らした。


 もう! もうやめてぇ! 謝るからあ! もう許してえ! 熱いのおぉ!!


 梓は悲痛な声をあげ純に哀願したが、純の目はプリプリと揺れる梓の身体に釘付けになっていた。

 それでもポタリポタリと落とされる蝋燭に梓は熱い熱いと縛られたままクルリクルリと身体を回しそして、蝋燭の蝋がパンティーから露出した尻に落ちた瞬間、うつ伏せにエビ反って両足の爪先をピンと伸ばし仰向けになろうとしたのを、純は足で押えて止め、再び梓の柔らかい尻肉にポタリと蝋を垂らした。

 梓はうつ伏せのまま首を左右に振って髪を乱し尻に力を入れて尻肉を硬くして暴れ叫んだ。

 純はサディストのように梓が苦しむのを充血した目で見るとニヤニヤしてズボンの上から肉棒をモミモミして鼻息を荒くした。

 そして梓の白いモチモチした肌は裏も表も真っ赤なSM蝋燭の溶けた蝋がマダラ模様に張り付いていた。

 うつ伏せになって咽び泣く梓の声もが純の耳に心地よく聞こえていた。

 
 お願い… ぅぅううう… もうやめてぇ… 許してぇ…… 


 梓はうつ伏せのままベッドに顔を埋め時折顔を上げては傍にいる純に哀願した。

 すると純は蝋燭を持ったままベッドに腰を降ろすと、手で蝋の貼り付いた箇所を触指して、興奮から来る震える声で咽び泣く梓に声をかけた。



「まだだ… まだお前の身体から親父の匂いも、お前の生意気さも消えちゃいない……」

 そういうと純は梓の縛られた両足の膝辺りに枕を挟んで軽く梓にガニ股をさせ、赤い蝋燭の蝋を梓の内モモ目掛けて垂らした。



 キヤァー!! 熱いいぃぃー!! 熱い! 熱い! 熱いーーー!!



 梓は内モモに蝋燭を垂らされると驚いて身体を仰向けにしようとしたが、枕が両足の間に挟まっていて回ることが出来ず全体をエビ反らせ両足を硬直させ熱さに耐えた。

 純は何度も何度も梓の太もも目掛けて蝋燭を垂らし続けその度に梓は泣き叫んだ。

 そしてそんな梓がグッタリしたのを見計らって純は喉をゴクリと鳴らすと、梓を仰向けにし両足を縛るロープを解くと、両足を広げさせてベッドの両側のパイプに足首を縛りつけた。

 
「ちょっ! 嫌! 嫌、嫌、嫌よおおぉぉー!! お願いー! もう堪忍してぇー!!」

 梓は両足を広げられ縛られたことに気付くと身体を起こそうとしながら純を見て叫ぶように声を張り上げた。

 両足を広げられた梓は恐怖に怯え頬に涙で濡らした。

 
「お前の内モモ、柔らかいんだよなぁ~」

 純は怯える梓を見ると手を伸ばしてパンティーの上から割目の真上を下から上へと指の先でなぞった。


 クチュッ……

 
「梓… 何で濡れてんだ? このメス豚が~」

 純はパンティーに滲んだ梓の愛液を中指に絡め取ると、梓の顔の傍へと指を移動させた。

 梓は透明な液体のついた純の指を見て両目を大きく見開いて否定するように首を左右に何度も振った。


「気持ちいいのか? お前……」
 
 純は梓の割目の匂いをパンティーの上から嗅ぐと、滲み出した愛液をペロリと舐めて口の中で舌堤を打った。

 そして再び蝋燭に火を点けると両足を縛られた梓の左内モモにポタリと蝋燭を垂らした。


 あんっ! 熱いううぅぅぅーい!! 熱い!  熱い! 熱い! あんっ!


 髪を振り乱して首を左右に振った梓は乳房をブルブル震わせ尻と太もも全体をプルプルさせて絶叫した。

 両足の爪先が親指だけ内側に力を込めて硬直した。

 純は梓の叫びに耳を貸さずに蝋燭を左右の内モモに交互に垂らし、時折乳房や腹にフェイントをかけて垂らした。


 あっあっあっ! 熱い! あっあっあっーー!!


 梓は全身に垂らされて身悶えと同じ動きを繰り返し身体を仰け反らせて熱さに悶え苦しんだ。

 そして純は梓のパンティーに異常に滲み出した愛液の量を見た時、机から持ち出した鋏を使って梓からパンティーを剥ぎ取った。


「いいか! 梓! 少しでも動けばこの溶けた蝋燭がお前の割目に直撃する! 動くなよお!」

 純は梓の割目を凝視し左右に開いて割目の中の匂いを嗅ぐとベッドに膝立ちして蝋燭を太ももの付け根ギリギリにポタリと落とした。



 ヒイイイィィィィーーーー!!! 熱い! 熱い! 熱い!!



 割目に落ちるかと不安で全く動けない梓は叫んだ後、両目を見開いて口を半開きにして、あぅあぅあぅと言葉にならない恐怖を発した。

 そしてポタポタポタと太ももの付け根に蝋燭が連発して落ちると、梓は部屋の窓ガラスが割れんばかりの悲鳴を発し梓は失神した。

 純は梓の大陰部をそっくり残すように垂らされた赤い蝋燭に身震いした。

 そして梓に貼り付いた蝋燭を、梓の愛液で洗うように剥がし取ると、そのまま肉棒を梓に入れて梓の目を覚まさせた。

 

 梓は40度の低温蝋燭を100度だと思い込でいた。



 そして梓の中にタップリと射精しおえた純がロープを外した梓に蝋燭の秘密を明かすと、梓は安心感から両手で顔を覆い号泣した。

 純は梓が可愛いと思った。

 
 翌日、純が目を覚ますと梓はとっくに起きた後で、下から味噌汁のいい匂いがして純は空きっ腹を抱えて一階へと急いだ。

 黒レザーのミニスカートに黒いストッキングを履き、胸を強調する白いノースリーブの梓が朝飯の仕度をしたいた。

 顔は薄っすらと化粧していて清潔感タップリの可愛い梓はトランクス一枚の純を見て前夜のことで恥かしそうに目をそらした。

 純はすっかり元の梓に戻ってくれたと内心大喜びしとの朝食だった。



 その夜のこと



 夜も十一時を回ってそろそろ寝ようと部屋の灯りを純が落として小玉にすると部屋のドアが開いた。

 ドアの方を見ると梓が立っていて何やらモジモジしていた。

 どうしたのかと純が梓に聞くと梓は恥かしそうに俯いて、眠れないと呟いた。

 ピンクのミニスリップ一枚を纏った梓を手招きした純はベッドから起き上がって腰掛けると直ぐ隣りにピタリと身体を寄せて梓は座った。

 
「して欲しいの……」

 薄暗い部屋の中で梓は昼間に買って来たという低温蝋燭を数本、純の前に差し出すとモジモジと俯いたまま黙り込んだ。

 純は差し出された低温蝋燭を受け取ると俯く梓の顔を驚いて凝視した。

 
「お願い……」

 梓はモジモジして一瞬、純の顔をチラッと見て再び俯いて両足の爪先を閉じたり開いたりを繰り返した。

 
「疲れてんだ、明日にしろよ…」

 純は声を絞って梓に言ったものの、梓はその場から動こうはしなかった。

 すると突然、梓は立ち上がったと思うと純の前に跪いて純のトランクスの上から強請るように頬ズリした。

 
「チッ! メス豚が……」

 股間に頬ずりする梓からミニスリップを脱がせベッドにうつ伏せにさせ、両手首と両足首をロープで縛り上げると、梓は尻を突き出す姿勢にさせられた。

 突き出した尻をパンティーの上から手の平で撫でる純は、既に梓が濡れているのを知った。

 陰部を覗いた純は顔を近づけパンティーの上から陰部の匂いほ嗅ぐと仄かに甘い女の匂いがして、このまま梓に挿入したい衝動に駆られたが、純は我慢して突き出した尻の下、裏モモをペロリと舐めるとムシュブリ付いた。

 両手で突き出した梓の尻を抱きかかえ裏モモにムシャブリ付くと甘い香りが純の顔を覆った。

 
 堪らねえ! こうやって味わうのもいいもんだ!


 純は蝋燭に火を点けると、少しの間、蝋燭の炎で梓の身体を照らした。

 揺れる炎に照らされた梓の豊満な身体は早く蝋燭を垂らして欲しいと言っているように思えた。

 そして純はパンティーを膝まで降ろすと梓は一瞬ピクッと小さくビクついて息を殺し静まり返った。

 すると純は声を絞って縛られている梓に呟いた。


「可愛がる前に少し絞ってやるよ……」

 純は机の引出しから手足を縛ったロープとは別の一回り細いロープを持ち出すと、突然、梓のプリプリした太ももを思い切りギュゥーッと絞るように縛り上げ、その瞬間、梓から悲鳴が漏れた。



 痛あああぁぁぁーーいぃぃ!!! 痛い! 痛い! 痛ああぁぁい!!

 

 梓のプリプリした太ももをロープを絞るように縛り上げた純は、次々と短いロープで太ももを片側四箇所も縛り上げた。

 プリプリした梓の太ももにロープは食い込んでまるでハムのようにメリハリを純に見せた。

 梓は呼吸を強張らせ太ももから激しい痛みにガクガクと尻を振るわせ、絞るように縛られた太ももの肉に震動が伝わった。

 純はそれをニヤニヤしてみながら両手で尻を抱くと尻肉に頬ズリして陰部から仄かに香る女の匂いにウットリした。

 そして満足げに笑みを浮かべた純は次に梓の腰にロープを一本縛り上げ、その縛り上げたロープに更に別のロープを腹の真ん中で結び、その端っこロープを梓の割目に食い込ませて尻の谷間を上へと這わせた。

 純はその這わせたロープを腰に縛ったロープの通すと手に端っこを巻きつけてグイッと引い瞬間、梓は悲鳴を上げた。



 痛あああぁぁぁーーいぃぃ!!! 痛い! 痛い! 痛ああぁぁい!!



 引かれたロープは梓の割目にグイッと食い込んで割目の内肉を締め付けた。

 そしてその様子をみていた純は目を血走らせ満面の笑みを浮かべた。

 グイッと引けば梓は痛い痛いを連発して尻を左右に振り、振ったことで太ももに片側4本のロープが更に食い込んで純の目を引いた。

 そして梓の胸は左右に開いた豊満な乳房がクッションのように上下に揺れたのを見た瞬間、純は胸の奥をドキドキさせた。

 純は梓の揺れる身体と悲鳴にゾクゾクして割目を通したロープを引き続け、その度にロープは割目に食い込んで梓は揺れ動いた。

 そして蝋燭の炎で梓の割目を照らして覗いて見ると、揺れ動く炎の向うにロープに絡みつく透明な液体が炎に反射した。

 
 コイツ……


 ロープに絡みついた透明な液体を見た瞬間、純は炎の揺れる蝋燭をポタリと梓の尻に垂らした。

 梓は蝋燭を垂らされた瞬間、驚いて身体を揺らしそして揺らした弾みで太モモをロープが締め付け同時に割目に食い込むロープの感触に両手足を縛られながらも背中をエビ反らせ喘ぎ声をあげた。

 
 もっと… もっと……


 梓から要求された純はニンマリと口元を緩め、蝋燭を持つ手を尻めがけて斜めに倒した。

 ポタポタポタと溜まった蝋が連続して梓の尻肌に落ちて飛び散り周囲に張り付くと、梓は尻を左に右に激しく振って縛られた両手足のロープを軋ませ首を後に仰け反らせた。

 それを見た純は慌てて机の上からプラスチックの物差しを持って来ると、突然、梓の尻をピシャリと叩いた。


 ひいいいぃぃー!!


 梓は首を仰け反らせ尻を上下左右に振って叫び声をあげ乳房を上下に弾力させると、純は割目に食い込んだロープをここぞとばかりに引いた。

 その瞬間、梓は声にならない呻き声のような喘ぎ声を発し、純は尻を物差しでピシャリと少し強めに叩き、蝋燭に持ち替えて蝋燭をポタリと垂らした。

 梓は上下左右に大きく身体を震わせ絶叫しながらも声にならず、口を大きく開いてそのままベッドに頬を寄せた。

 純は手を休めることなく梓の欲望を満たすべく蝋燭を垂らし尻を叩きロープを割目に食い込ませた。

 するとオビタダシイ量の愛液がロープに伝わり内モモを滑り落ちベッドシーツに繭玉を形成した。

 梓から溢れた愛液は蝋燭の炎に反射するキラキラ光る繭玉をいくつも形成しシーツに吸い込まれても尚、作られ続けた。

 純は熟女の尽きることのない愛欲に驚きの様子を隠せなかった。

 そして梓が満足げに薄っすらと笑みを浮かべた瞬間、純は我慢も限界と、聳え立った肉棒を縛られたままの梓に後から挿入し二度の射精をした。

 この日の梓は過去にないほどに肌がシットリしていたと純は思った。

 そして純は熟女の身体に潜む魔性のような恐怖を感じたようだ。



 翌日


 
 半袖タートルネックプルオーバーの黒。

 純が気に入っている服を着てきた梓は黒レザーのミニスカーの下にネットの黒ストッキングで純の目を喜ばせた。

 化粧を少しだけ派手めにした梓は純に買物に行こうと誘うと純は直ぐに仕度して玄関で靴を履いた。

 普段は付き合うことのない純だったが梓の普段とは全く違う様相に心を奮わせた。

 梓は誰が何処から見てもカブリ付きたくなるほど美人でナイスボディーの大人の女性だった。

 純はそんな梓と腕を組んで歩ける自分が嬉しくて嬉しくて嬉しくて、足は地面に付いていたなかった。

 

 こんな美人が何であんなムサイ、親父なんかと……



 梓と腕を組んで歩いていて、フッと思った純は聞こうとした疑問をそのまま心に止め置いた。

 考えたこともなかった親父と梓の出会い、そして結婚。

 梓ほどの美人なら大抵の男なら放っておかない。

 

 そう言えば、僕は梓のこと何も知らないんだ……



 梓のことを何も知らない自分が情けなかった。

 生まれも育ちも前の仕事も、何処でどうやって親父と知り合ったのかも何も知らない。

 純は梓のことを考えながら曳かれるうにバス停へそして乗車した。

 周囲の大人(おとこ)達は梓を見た瞬間、故障した振り子のように動かず釘付けになっていて、辛うじて動く目は梓の足をそして胸と顔を見入っていた。

 純は得意な気分だった。

 

 所詮コイツは見るだけ… 梓は僕のモノ……♪


 
 純は内心嬉しくて嬉しくて仕方がなかった。

 バスを降りて少し歩いてショッピングモールへと辿り着くと、梓は純の腕を引いて一度やって見たかったというゲームコーナーのUFOキャッチャーへ。

 純は子供みたいにハシャぐ梓の別の一面を見たような気がしていた。

 満面の笑みを浮かべて照れ笑いしながら全身を弾ませる梓を周囲に入る家族連れの大人(おとこ)達が嫌らしい目で見る。

 その視線は太もも、尻、そして胸と顔へと移動していた。

 最初は心地よさを覚えていた純も知らず知らずのうちに梓の後へ回りこんで梓を後ろから隠すようになっていた。

 そして衣料品コーナーへ移るものの、周囲に大勢いる女性達の視線を前に、純は照れながら梓に耳打ちした。

 
「駄目よぉ♪ 一緒に居て~♪ 下着とか一緒に選んで欲しいのぉ~♪」

 純の腕を掴んで甘える梓に純も断りきれずに、周囲の視線を気にしながらパンティーやらスキャンティーを見て回った。

 そんな純も慣れてくると率先して梓につけて欲しいモノを見ては指差して顔を赤くして照れながら梓に視線を向けた。

 そして買った下着類と衣類を宅配に頼むと食事に入ったが、純は買った下着を頭の中の梓に着けさせては一人ニヤニヤしていたが、それを梓に見破られ顔を真っ赤にした。

 

 一時間後



 ショッピングモール沿いにあった全国チェーンのタンキホーテに入った二人は、手を繋いで大人の面白グッズのコーナーにを見て回っていた。

 店内は人混みでゴッタ返していたが、手を繋ぐ二人は離れることなくピッタリと寄り添って見て回り、籠の中はドンドン一杯になって行った。

 使いきりのものから何度も使えるモノまでタンキの品揃えには脱帽する二人は籠を持ってカウンターに並んだが、それもまた楽しい一時だった。

 そして買った商品を箱詰めした二人は近くにあったコンビニで自宅宛に商品の宅配を頼むと、カップルで賑わう大きな池のあ講演へと足を伸ばした。

 夏休みとあって公園はアチコチにカップルがいて愛を囁いている、そんな雰囲気の中に溶け込むように純と梓は身を浸した。

 大きな木々の聳える整えられた場所の他にカップルが潜んでいそうな雑木林と、頭の中の梓に下着を着せて楽しむ純は知らず知らずのうちに、人気の無い場所へ梓を引いていた。

 そして大きな池の畔の雑木林の中に入った純は丁度いい岩に腰を降ろし、梓は傍の大木に靠れた。
 
 すると純が空を見上げて額の汗を拭うと梓に周囲に売店は無いかと尋ねた。
 
 暑くて塩気が欲しいという純に、梓は辺りを見回したが付近に売店もなく、梓が困惑していると、岩に腰を降ろしている純は斜め前から梓の一部分をジーッと見詰めていた。

 それに気が付いた梓は突然、顔を真っ赤にして純に視線を合わせた。


「駄目! 駄目よぉ! そんな… こんな場所で……」

 梓は赤面して自分の股間を見詰める純に呟くと、純は突然、辺りを見回して梓のミニスカーの中に両手を入れると黒いネットパンストを引き摺り降ろしスキャンティーをも一緒に太ももまで下ろした。

 驚いた梓は辺りを見回してスキャンティーを履こうと両手を伸ばしたが時既に遅く、純は梓のスキャンティーの内側の匂いを物凄い鼻吸引し、まるで薬物患者のように目を閉じてウットリし、そして両手で梓の陰毛の下の割目を左右に開くと顔を押し付け舌先を割目の端っこに滑りこませた。

 
 ぅあっ! あひっ! あんっ!


 純は梓に足を開かせると女の凄まじい臭気が漂うクリトリスに舌を滑らせた。

 梓はスキャンティーを戻そうと両手を伸ばすものの手が震えて上手く掴めず、純はその隙に身体を梓の下に潜り込ませて、梓をシャガませると丸見えになった梓の割目に吸い付いて舌を動かし、チュゥチュゥと音を立てて梓の割目を吸い舐めた。

 

 あん… あひぃ! あああああぅ! 
 


 梓は辺りを見回したが突然の刺激に見ることが出来ないまま、用足しのような姿勢で純に割目の中を舐められまわされた。

 梓の割目の中は凄まじい女の臭気と恥垢に塗れ、それを舐め取る純に欲しいがままの塩気を与えた。

 そして純の舌は割目にとどまらず、梓の肛門にまで達し梓は喘ぎ声を必死に堪えるために無意識に傍にあった小枝を掴んだ。

 草むらに寝転ぶ純と純の顔の上に用足しスタイルでシャガム梓の膝には黒いネットパンストと白いスキャンティーが絡まるように覆い被さっていた。

 

 ガサッ!


 
 梓は咄嗟に立ち上がるとスキャンティーとネットパンストを直しミニスカートを下へ降ろした、純から離れて辺りを見回した。

 すると、突然起き上がった純が手に小石を持ってそれを草むらに投げて見せた。

 それを見た梓は顔を真っ赤にして目を潤ませスネて見せた。

 すると純は巨木の前に居る梓の前でチャックを開けて半立ちになったペニスをブラリと出すと、梓はスッとしゃがんでパクリと銜えた。

 そして巨木に両手を添えて自分を支える純は、膝をガクガクさせて肉棒をシャブル梓からの快感に唸り声を喉に溜めた後、梓の口の中に精液を発射し、水分の少ない精液を梓は飲みづらそうに喉の奥へと流し込んだ。



 太陽の光が燦燦と溢れる木漏れ日の下を純と梓は手を繋いで恋人同士のように帰路に付いた。



 
 自宅に到着すると梓は急いで家中に入るとトイレに向かった。

 それを後ろで見ていた純は駆け足で梓を追うと、バタンッとドアが閉って中から、梓が下半身を脱衣する音がして物凄い放水の音がした。

 ドアに耳を付けて中の様子を探る純は梓が用足ししているとこを想像し、射精し終えたはずのペニスをスボンの上からモミモミし始めると、トイレットペーパーの回る音と割目を拭く音に純は何故かドキッとした。

 

 見てみたい……



 純は梓の放尿シーンを見たいと思いながらコッソリ居間へ戻るとソファーに腰を降ろし、放尿を見られる梓の恥かしがる顔を想像してクッションを咄嗟に自分の顔に押し当てて照れた。

 そしてトイレから出た梓が先にシャワー浴びてくると着替えを持って風呂場に向かった。

 純はコッソリと梓を追い彼女がシャワーを使っている時に洗濯籠の中から梓が一日中履いていた黒いネットパンストを取り出すと自らの顔に押し当てその濃厚な匂いを嗅ぎウットリした。

 梓の下半身(ふともも)を一日中覆っていた黒いネットパンストの匂いは、香りと言っても過言でないほどに熟成していた。

 甘く切ない女の香りで顔を覆った。

 そして梓が一日中、陰部を覆っていたスキャンティーは、汗と小便とオリモノの他に愛液が幾重にも塗り重なった色を純に見せ付けた。

 ゴクリと喉を鳴らした純だったが、梓のシャワーの音が止まった瞬間、純は元に戻してその場を立ち去った。

 


 三十分後




 風呂から出た梓はショーパンと半袖シャツというラフな格好で冷えた麦茶を飲むと、居間のソファーでテレビを見ている純の傍に来た。

 そしてニッコリと笑みを浮かべ寝転ぶ純の頬を指でツンツンと突いた。


「もう~ エッチなんだからぁ~♪ 使用済み下着とストッキングの匂い嗅いだでしょー♪」

 純は内心ギクッとしながらも顔色に出さずいると、梓は純の顔を覗き込んで突然、純に馬乗りになって純をくすぐった。

 奇襲を受けた純はガードしきれずに、脇腹をくすぐられ大声で笑い始め耐え切れずに首を大きく何度も振って嗅いだことを認めた。

 そして純のオデコにキスをした梓が楽しそうに笑みを浮かべて台所へ移動すると純の頭に、くすぐりの四文字が焼きついた。



 梓をくすぐってみたい……



 純は寝転がって台所に見える梓の後姿、尻と太ももに見入って、ロープで縛られくすぐりに悶える梓を想像した。

 そこへ昼間に買った商品が続けて配達され純はニヤニヤしてそれを居間に運んだ。

 すると台所から手を拭きながら近寄った梓は、純と顔を見合わせ恥かしいそうに荷物の箱を見て直ぐに台所へ戻っていった。

 純はソファーの上でタンキホーテで買った面白グッズが山ほど入った箱を手早く開けると、ニンマリしてケースに入ったモノを手に取って見入ると、次々に取り出してはチラッと梓を見てニンマリした。

 

「もおう! 嫌らしい目で見てるしぃー♪」

 純の視線を感じた梓は突然、ニヤニヤする純に台所から駆け寄って頭をツンと突いて恥かしそうに照れ笑いした。

 その瞬間、純は再びニンマリして梓を見上げると、梓の尻に手を這わせスリスリとショーパンの上から撫でた。

 梓は箱の中を見て頬を紅く染めると逃げるように台所へ戻っていった。

 そんな梓を目で追う純はフッと昼間考えていたことを思い出した。



 梓のこと全て知りたい………



 
 ダイニングテーブルに差し向かいで座る純も梓も互いに笑みを浮かべてミネストローフを肴に今日のことを振り返って話した。

 そして梓が食前酒にワインを少し飲み始めた頃、純は梓に真剣な眼差しを送り知りたいことの一部を聞いてみた。

 すると梓は急に黙り込んで純から視線を外すと、作り笑顔をして純に呟いた。


「ふうぅ~ん♪ 私の過去を知りたいくらい私を愛しちゃったんだ~♪ へぇ~♪  でもっ! この話しは止めましょ。 私は今が幸せなの… 昔のことは思い出したくない。 ゴメンね、純。」

 梓はそういうと俯いたまま何も話さなくなり、純もまた梓の表情の変化に只ならぬものを強く感じた。

 

 この日の夜、梓は気分がすぐれないと早々と寝室へ入り、純もまた、聞かなければ良かったと強く後悔して二階へ上がった。



 だが、梓は何故隠すのだろう。

 何か秘密めいたモノがあるのか、父親の仕事に関係しているのかと、純は眉間にシワを寄せて薄暗い部屋の学習机の板を睨みつけていた。

 家にあるアルバムにも梓の写真は何処にもなく本来なら再婚とは言え写真の一枚や二枚はあるはずなのに、何処の家にもあるはずの夫婦の写真(モノ)が一枚もないなんてと、純の不思議は詰まることをしらなかった。

 突然、家に来た知らないお姉ちゃんという記憶しかない純は今、過去に遡っていた。

 
「この人が新しい純のお母さんだ♪」

 突然、家に尋ねて来た女性を父親が玩具で遊ぶ純を振り向かせての一言は忘れられなかった。

 純は瞬きをパチパチしてテレビの上に飾られた実母の写真に見入ると、父親は寂しげな顔してその写真を背広のポケットに隠してしまった。

 あの後、純が中学に入って物置から写真の入った額縁を見つけたが、そのまま部屋に持ち帰ることはしなかった。

 純の覚えているのはその程度だった。



 
 翌朝、純が目を覚まし一階へ降りると、梓が朝食の支度を終え中庭の花壇にホースで水遣りをしていた。

 何かを思い詰めたような表情をする梓に声を掛けづらい雰囲気の純はそのまま食事を一人済ませた。

 聞いてはいけないことを聞いてしまった。

 そう純は後悔しながらも、何故隠すのかと言う疑問を常に持っていた。

 そして朝食を済ませた純が歯を磨こうと洗面所に立った時、鏡の中に庭から戻った梓が見え、梓はドンドン近付いて純の後ろに立って純を抱き締めた。


「純のこと愛しているから、私のこと詮索しないで。 お願い……」

 梓はピタリと身体を純に寄せ純から滑り落ちるように床へ落ちると、身体の向きを変え純のトランクスを降ろした。

 そして純のペニスを銜えると舌を絡ませ純を味わった。

 純は鏡に移る自分の姿から逃れようと瞼を閉じて梓の口の中に射精するまで開けようとはしなかった。

 
「梓……」

 純は肉棒の根元から中に残っている精液を指で搾り出して梓の口の中に垂らして飲ませると、トランクスを履いてそのままその場を離れ、梓はその場所に暫くジッとしていた。

 
 
 二階では



「ええぇ! 今日だったかあー! マジかよ! ああ、いやいい来いよ。」

 純は夏休みの宿題をを純の部屋でやろうと持ちかけた同級生の由美の存在を忘れていた。

 

 初めまして♪


 タンクトップにデニムのショーパンとニーソックスを履いた由美はカバンを手に梓に笑みを浮かべ挨拶すると、ワンピースに着替えた梓もニッコリと笑みを浮かべた。

 
「可愛い娘(こ)ね♪」

 由美を部屋に待たせて缶ジュース一階に取りに来たを純に渡そうと冷蔵庫から出しながらニッコリ笑む梓は、純にコンドームを渡そうとした。

 すると純はムッとして梓を見て、僕は浮気はしないから! と、コンドームを梓に押し返した。

 そしてチラッと再び梓を見た純はムッとした口調を梓に返した。

 
「アイツが僕に勝手に付き纏ってるだけだよ。 こっちはそんな気ないのに。」

 純は真顔で迷惑そうな顔して梓に答えるとそのまま二階へ上がってしまった。

 
 学年で一位、二位を争う純に恋する由美は、スラリとした体形のソコソコの美形で一年生の頃から純に想いを寄せていたが、二年生になって間もなく、純は由美から逆告白を受けた経緯があったが保留し続けていた。

 由美が純に恋していることは学級では知らない者がいないほどで、由美は純に処女を上げてもいいとさえ同級生に漏らしていた。

 そんな由美が他の男子から聞いて来た、純はショーパンニーソックスに弱いという情報を元に、由美は敢て今日の服装を選んだ。

 
 部屋の真ん中に置いたテープルに勉強道具を置いた二人は早速、宿題に取り掛かったが由美のチラチラ純を見る視線が気になって勉強に身が入らない純は立ち上がるとラジオをかけた。

 
「なあ! 由美! やる気ねえのかよ!」

 腹に据えかねた純は両手をテーブルに乗せ振り向きザマに由美を威嚇した。

 すると由美は口を尖らせた。


「目の前にさ! こんないい女がいるのにお喋りもしないでいきなり勉強始めるの!?」

 由美の言葉に純はノートと教科書をパタっと閉じると立ち上がって学習椅子に腰掛けるとクルクル左右に回った。

 そして前のめりで由美に顔を近づけると由美に視線を合わせた。

 
「お前、僕のことそんなに好きなのか? 何で僕なんだ? 他にも大勢男はいるだろ?」

 純の言葉にジーッと視線を外さない由美は突然、プイッと顔を背けると斜め座りから体育座りしてコレ見よがしに純に向き合った。

 その瞬間、純は誘導されるようにチラッと由美の太ももに視線を移し直ぐに慌てて視線を外した。


「見てもいいんだよ… 純は…… 私、純になら何処を見られても平気だから……」

 由美は純に言葉を投げると頬を紅くして俯いて身体を前後に照れながら揺すった。

 
「お前、誰かに僕のこと聞いたな?」

 純は由美の股間をみないようにして顔を突き出すと、由美は突然両足を開いて目を閉じた。

 ショーパンの中にピンク色のパンティーのフリルがチラッと見え純は胸の奥をドキッとさせた。

 由美は目を閉じて顔の角度を少し上に傾けキスを待っていたが、純は咄嗟に右足の親指を由美の口に入れた。


「キャァ! なっ、何すんのよ! ペッ! ペッ!」

 由美は唇への違和感に瞼を開いて純の足の指を見た瞬間、吐き出すように顔を背けた。

 すると純はそんな由美に一言呟いた。


「好きな男の足指も受け入れられないんじゃお前の愛も大したことないな。」

 純の一言に由美は突然、目を吊り上げて睨んできたものの、直ぐに泣きそうな顔して無言で俯いてしまった。

 そして次の瞬間、由美は意思を決めたような表情をして顔を上げると、床にアヒル座りして両手を床に置いて再び目を閉じた。

 純の視線は由美の太ももを凝視し一瞬ニヤッと笑むと立ち上がってズボンを降ろしトランクスをも下げて再び椅子に座った。


「由美! そんなに僕のこと好きなら出来るよな。」

 由美は純の言葉に瞼を開くと、純の股間にあるモノを見て顔から火が出るほど赤面して顔を伏せた。

 
「シャブッてくれないか由美……」

 由美は純の言葉に躊躇し唇を噛んで息遣いを不安定にさせ、身体を純の傍まで移動させようとしたが腰が抜けたように動けなかった。

 すると、純はニヤっと笑みを浮かべて、立ち上がってトランクスを履こうとした瞬間、由美は思い詰めた顔して慌てて純の股間の下にアヒル座りして顔を上げた。

 純はトランクスを履いてから由美に呟いた。


「お前が自分でコレを降ろせ。 自分の意思で降ろして自分の意思でシャブレ。」

 由美の息遣いは徐々に大きく不安定さを増し震える両腕を伸ばしてトランクスに手をかけ降ろし始めた。

 その瞬間、ドアをノックしてお菓子を持った梓が入って来て、梓はソレを見て目を吊り上げて純に近付くと、突然の力任せの平手打ちが純に炸裂した。



 バシーーーーイィーーーン!!



「生娘(おんなのこ)になってことさせるのおぉー!!」

 梓は純が見たこともないような怖い顔して純を平手打ちして仁王立ちすると、ハッと我に返った由美は勉強道具を持って、口元を片手で覆うと泣きながら部屋を出ていった。

 純は突然の平手打ちと梓の形相に石地蔵のように固まった。

 梓は目に涙を溜めてその場を立ち去り、地蔵になった純は暫くそのままだった。

 

 
「だからあーー! ああでもしないとアイツがあぁー! 何度も同じこと言わせんなってぇー♪」

 純は不機嫌に部屋に掃除機をかける梓の後を付いて回って意図を説明していたが、梓は聞く耳持たないとばかりに純を無視し続けた。

 
「あーずさあああーーー!!!」

 純は梓の誤解を解きたい一心で自分を見ない梓に甘えるような大声を出した。

 すると、梓は掃除機を止めて純の傍に来て冷ややかに言葉を発した。


「もしも! もしもあの時、彼女が貴方のモノを銜えたとしたら、貴方、アソコを硬くしたまま途中で止められたの!? 最後までさせて処女の娘(こ)に飲ませたんでしょ! 残酷だわ! あんまりよ!! ロクに男の味も知らない処女の娘に……」

 梓は泣きそうな表情を浮かべると何も言い返せない純の前から離れて再び掃除機を動かした。

 
 純は梓の言い分が正しいと素直に思った。

 あのまま銜えられたら由美との仲は進展してしまうのは間違いなく、自分から由美の愛を受け入れなければならない状況になってしまっていた。

 梓が止めてくれなければ下手すれば由美の処女まで奪うことになってしまっていたと純は二階の自室でシミジミ思った。

 
 純は反省の意味は違う物の取敢えず梓に礼を言おうと一階へ降りて来ると梓は、純用の服装に着替えダイニングで料理の本を読んでいた。

 それを見た純は、梓の機嫌が直ったと実感し傍へと近付いた。

 白いタートルネックの半袖シャツに黒レザーのミニスカートと両足を包むアーモンドブラウンのパンスト。

 薄っすらとした化粧顔の梓は大人の女を純に見せていた。

 
「梓ー、さっきはゴメン……」

 梓の後から抱きついた純に無反応の梓に純は右首に愛撫した。

 すると、梓は身体を左に外して不機嫌な口調で呟いた。


「煩い子ね……」

 この言葉に純は顔を引き攣らせた。


「なっ! なんなんだあ! お前! だから謝ってるだろお! いつまでもグチグチグチとお!」

 純は梓の横にきてテーブルを叩いて激怒すると、梓は少しキツイ表情をしてチラッと純を見た。

 
「もう少し大人になって頂戴…… 少なくても私を自由にして来たんだから、これからは大人になってもらわないと……」

 梓は表情を変えることなく純を見ずに小声で呟くと読んでいた本のページを捲った。

 純は梓の言葉に反論できずにその場から立ち去ろうとすると梓は再び呟いた。


「女は男に味見されるために生まれてくるのは長い間、女をやってれば女なら誰でも知っているわ…… でも自分を味見する男には大人になって欲しいの…… 無責任なことをする下衆な男にだけは味見されたくないわ……」

 梓は純を見ることなく本のページをジッと見詰め、純は急に自分が子供のように思え恥かしくなって立ち去った。

 女なんか味見してやればヨガリ声上げて機嫌を直すものだと純は何処かで思っていたが、すっかりペースを乱された純は梓と使うはずだった大人の玩具を前に渋い顔をしていた。
 
 そんな純だったが、あの見たことのない梓の冷ややかな面持ちにペニスの奥がソソラレル思いもしていた。

 

 あの表情の梓……
 

 
 純は大人の玩具をベッドの下に隠し学習机の上で鏡を見て真顔の練習をした。

 そして練習通りに真顔になって、一階へ降りるとソファの上で足組みしてテレビを見ていた梓の腕を掴んだ。

 梓は、何? と言う顔して純を見上げ腕を振り払おうとしたが純は応じなかった。


「来いよ! 梓!」

 真顔の純を見た梓は文句ありげな顔をして純に視線を重ねると再び腕を振り払おうとした。

 その瞬間、純は低い声で再び、来いと呟き思い詰めた表情を梓に見せた。

 すると梓はようやく立ち上がって、行くから放してと、再び視線を純に重ねた。

 そんな梓を純は二階へと連れて上がるとベッドに放り投げた。

 
「キヤァ! 何するの!!」

 梓はベッドに上半身を投げ出され下から純を睨み付けた。

 純は一歩も引かず梓の傍へ行った純は突然、ベッドの下からロープを出すと梓を後手に縛り上げベッドに仰向けに押し投げた。

 
「こんなことするために私を呼んだの!! 最低ね!」

 純を睨み付ける梓の目は吊り上がり縛られたままで起き上がろうとした。

 
「気の強い梓も味見したいと思ってさ……」

 純は起き上がりかけた梓をベッドに仰向けに押したすと、目を吊り上げて今にも噛み付きそうな梓の両肩を押えた。

 白いタートルネックの半袖シャツが肩へ少しずり上がった。

 
「私、嫌だから! こんなの…… 女を馬鹿にしてるわ!! こんな最低な抱き方なんか受け入れられないわ!!」

 両肩をベッドに押さえつけられた梓は上から自分を見る純に声を荒げた。


「言うことはそれだけか? じゃあそろそろ味見させてもらうか…」

 純は梓の白いシャツを裾から首へ捲り上げると、梓のブラジャーの肩紐の両側に手を掛け一度に脇腹まで降ろした。

 目を閉じて顔をシカメて首を横に倒した梓の豊満な乳房が純の目の前でプルプル大きく揺れ、それを見た純は思わず喉をゴクリと鳴らした。

 甘い女の香りが梓の身体から漂い純の顔を覆うと、久々に嗅いだ梓の香りに純はウットリとした。

 
「やっぱり獣だわ… 私を初めてレイプした時と同じ顔してるわ! そうやって今度も私を犯すのね!!」

 豊満な乳房をプルプル揺らす梓は、目の前で乳房を凝視する純に言い放った。

 純はそんな梓の顔を一瞬見て視線を重ねると、突然、乳房に両手を這わせた。


「嫌! 触らないで!! 嫌だってばあー!! 嫌あー!! 放してえぇー! 獣おぉー!!」

 梓は両乳房を純に揉まれながらも身体を左右に振り上下に弾ませて抵抗したが、梓が純を罵声すればするほど純は燃え上がった。



 チュパッ! あんっ! チュウゥゥー! あひいぃー! チュパチュパ! あひあひっ! チュウゥゥー!

 
 
 梓の乳首に吸いつく純の口元から嫌らしい音が漏れ、梓は逃れようと身体に純を乗せたままベッドの上で身体を弾ませが、純の乳房への執着は凄まじく、梓の口からも甲高いヨガリ声が発したが離れることは出来なかった。

 そして乳房を吸い付いていた純が顔色を変えて離れると乳首と梓の顔を数回、見往復して唖然とした。



 何だコレ!? 乳首がコリコリどころかゴリゴリしてる!!



 梓は純から視線を外して首を横に倒すと、唇を噛んで泣きそうな顔をした。

 純は横に倒された梓の顔を覗きこみ、梓に驚きの表情を見せた。

 そして再び梓の乳首に吸いついた純は物凄い吸引力で乳首に吸い付くと、梓は悔しそうな顔しながらも突き上げる快感(しげき)にヨガリ声を上げ身悶えし始めた。

 純を身体の上に半分乗せたまま黒レザーのミニスカートを大きく揺らし、ストッキングに包まれた左足を曲げたままピンと吊らせ爪先は閉じたままが続いた。

 乳首はゴリゴリと普段とは違う硬さを舌と唇に感じさせ怖いほどの強度を純に味あわせた。

 そして甘噛みして舌で弾くとボヨンボヨンと乳首の根っこが純の舌を口の中で弾いた。

 まだ、割目も舐めていないのに、挿入している訳でもないのに梓は乳首だけで全身を痙攣させた。

 それはまるで普段の十倍か百倍にでも感じているようだった。

 そして乳首を吸いながら梓の左太ももに手を這わせた純はストッキングの手触りの心地よさに酔いしれたが、梓はその触手でさえ何十倍も感じて仰け反り悶え抜いた。

 更に純の手が左の横尻辺りから外モモに滑ると梓は絶叫して身体を硬直させたが、純はそんな梓に恐怖さえ覚え目を硬直させた。

 梓は乳房を揉めば揉むだけ、乳首を吸えば吸うだれ、そして触手すればするだけ官能が激しくなっていった。

 

 挿入して一気に終らせよう……



 純は戦々恐々としながらも早めの挿入を決断し一気に梓をエクスタシーへ導こうと考え、乳首から離れ捲り上げたミニスカートの中へ両手を入れパンティーストッキングを降ろそうと手を掛けた。

 すると純の目の前に梓らしからぬ下着が目に入った。



 何だこれ? ガードルか?



 妙に厚みのあるデカパンのような地味な下着に純は戸惑ったが、息を飲むように両手でデカパンを下へ引き降ろした。

 その瞬間、突然グッタリしている梓から大声が飛んだ。



 だめえぇぇー! やめてえぇ! やめて! やめて! やめてえぇー!



 突然の梓の制止に純は一瞬伸ばした両手を引っ込めそうになるも、一気に梓をエクスタシーへと持って行こうとする純はデカパンをグイッと掴んで一気に降ろした。

 その瞬間、梓は両足を内股にして脱がされまいと抵抗したが、梓のデカパンは膝と太ももの中間まで降ろされてしまった。

 そして純の目は一点に釘付けになった。



 何んだコレーー!? 

 

 生まれて初めて見る装着済みのナプキンはデカパンから外れ、割目に張り付いていた。

 白い紙布のような、テレビの宣伝に出てくるモノがピタリと梓の割目を覆っていて、純の顔を鉄の錆びたような匂いが覆った。

 それを見られた梓は両手で顔を覆い隠しすすり泣いていた。

 そして純は恐る恐るそのナプキンを割目から剥がそうと指を添えた瞬間、再び梓がヤメテと大声で叫んだ。

 だが純は息を飲んでそれを剥がすと血生臭い匂いが純の顔面を突然激しく襲った。

 必死に両足に力を入れ内股にする梓の両足を両手で開かせた純は、白い紙布の内側の真ん中が割目に合うように山型になっている後の方に真っ赤な血糊を見た瞬間、ビックリして後退りした。

 梓は再び両手で顔を覆いすすり泣き、純は余りのショッキングな現実に瞬きが止まった。

 熟女でさえも異性(おとこ)に見られたくない光景だったようだ。

 純は罪の意識を激しく感じた。

 

 その後、純は両手で顔を覆い隠す梓のナプキンを再び元に戻しデカパンを履かせると、パンティーストッキングだけ降ろしたまま、梓の上半身だけを味見の対象として梓をエクスタシーに導いた。

 
「生理になると激しい欲求に襲われるの。 女性なら誰でもそうなるはずよ… 身体が敏感になって普段の何十倍も感じるの… 同時に自分でも抑えられないほどイライラし始めて…… だから純にワザと冷たくして傍に来ないように仕向けたの…… 女性の生理に興奮する男性もいるようだけど、私は血生臭い愛欲は嫌い……」

 梓は一階のカレンダーにオレンジマーカーで自分の生理の日を純に気付いて欲しくてワザと印を付けていたことを知らされたが、女の身体に疎い純はそれに気付くはずもなかった。

 そして生理でイライラするといいながらも、純の好きな服装にしたのは純の前では可愛い女で居たかったと梓は付け加えた。

 
 
 梓の生理も終った翌日、純と梓は自宅近くの少し大きめの公園を散歩していた。

 道行く人は殆どが近所の顔見知りの人達で出会う度に会釈を交わし笑顔を浮かべる朝の七時だった。

 親子で散歩する人に夫婦で散歩する人と様々な人々の中で、会釈するときだけは笑み浮かべるものの、通り過ぎた瞬間に苦痛の表情を浮かべる梓と梓を見てニヤニヤ嫌らしい笑みを浮かべる純がいた。

 厚手紺色の中が透けない半袖のワンピースを着た梓の下半身を白いパンティーストッキングが包む。

 サンダルを履いた足が時折ふら付き傍にいる純の肩に寄り添うものの、純はサッと身体を交わし梓はヨロけた。

 ワンピースの下、肌を緊博する黒いロープが歩く度に梓の割目に食い込んでその苦痛に顔をユガメるのを見て純はスボンの下の肉塊を硬くする。

 スリップの下で豊満な乳房を横に二分するロープは上側と下側で乳房を挟み、真ん中をロープが絞る形で緊博されていて、乳首は絞り出されるようにスリップに擦れ勃起したまま萎むことを知らなかった。

 更にパンティーストッキングに包まれた両太ももには三箇所もロープが緊博し、太ももの柔らかい肉肌にロープが絞られるように食い込む。

 歩いていても立ち止まっても何処かに腰を降ろそうとしても梓の身体を緊博したロープは常に肉肌に食い込んでいた。

 そして近所の人と会釈が始まれば一度ならず二度、三度し頭を下げる行動は普通で、その度に頭を下げて一度緩んだ割目のロープは頭を上げた瞬間、グイッと割目に食い込んで梓のクリトリスを刺激する。

 何もしらない近所の人達は梓に会釈を続け、ホッと気を抜けば突然、犬の散歩に遭遇して突進してくる犬を避けようと身体をかわせば両太ももにロープがギシギシと食い込んだ。

 

 もぅ… 帰ろう…… 食い込んで痛いの…… 我慢出来ないの……
 

 
 泣きそうな顔して純に哀願する梓の胸にスッと手を一瞬、這わせれば突然、ビクンッ! と、目を見開いて身体をビクつかせる梓を純はニヤニヤ嫌らしい目で見る。

 朝の公園、大勢の人の中で目を潤ませて乳首の快感(しげき)に耐える梓は当然のこと、既に割目に食い込んだロープは愛液で濡れていた。

 それを承知している純は歩く度に痛いといいながらも身体をビクつかせる梓を観察していた。

 

 もう、もうだめぇ!



 突然、その場にしゃがみ込む梓は切なげな顔して立っている純を見上げた。

 すると、純は梓をチラッと見てスタスタと百メートルほど歩き出し公園の出口まで辿り着くと、車止めのフェンスに腰を降ろして梓を待った。

 梓は喉をゴクリと鳴らしゆっくりと割目を気遣いながら立ち上がると身体をビクつかせながら出口へと歩き出し、カメのように鈍い梓を置いて純は家に帰ってしまった。

 そして三十分後、普段なら七分ほどのところを梓は必死に耐えて帰宅すると玄関の中で頬を涙で濡らして泣き出してしまった。

 すると中にから純が出て着て泣き出した梓を見てニンマリと笑みを浮かべた。

 梓を緊博するロープは全て背中側で結ばれていたことで途中、公園のトイレで解けないようにしてあった。

 玄関の中でシャガんで純を見上げる梓は解いて欲しいと純に哀願すると純は、玄関に鍵を掛けるとその場で梓を下着姿にして、太ももから解いたロープでそのまま梓を頭の上で縛り、上がり元に仰向けにするとパンティーストッキングを剥ぎ取りスリップの肩紐を降ろした。

 その場でロープを解いてもらえると思っていた梓は突然、乳房に吸い付く純に慌てながらも乳首からの激しい快感(いげき)に両目を閉じた。

 自宅玄関の中で緊博された身体を触手されながら乳首を吸われる梓は新鮮な官能の中にいた。

 スリップの裾を捲り上げられパンティーを剥ぎ取られた梓は玄関という場所に喘ぎ声を喉に溜めて悶えた。

 そして純は乳房を縛るロープをそのままに、割目に食い込んだロープだけを外すと汗と愛液に塗れたヌルヌルしたロープの匂いを楽しみ、そして乳首を片手で弄りながら口に入れてガムのように噛んで味わった。

 甘い女の匂いを倍増させる女の塩気は純を喜ばせ、乳首を弄る指の動きを早めさせた。

 そして乳房から離れた純は玄関に向けた梓の両足を大きく左右に広げさせると一段下に降りて、割目に舌を押し付けムシャブリついた。

 梓は喘ぎ声を喉の奥に止めきれずに両手で自分の口を塞いで声が漏れるのを必死に止めた。

 舌は梓の割目の中を無造作に動き回り梓の内肉についている汁をキレイに舐め取ると小陰唇の間へと入っていった。

 ハフハフハフと言う純の息遣いと、アンアンアンアンッという梓のリズミカルな吐息が重なり合った頃、純は梓を玄関のドアの前に立たせバックから肉棒を挿入し腰を前後させた。

 梓の背中に覆いかぶさるように腰をふる純は、梓に声を出すと近所に聞こえると脅して梓にワザとヨガリ声を出させないようにし、梓はドアのノブに左手をかけ右手を下駄箱に必死に突き上げる快感(しげき)に耐え官能を倍増させた。

 そして純の肉棒が梓の体内に精液を発射する少し前、梓は下駄箱から離した自らの右手の指でクリトリスを忙しく刺激し、純に一緒にイキたいと哀願を繰り返した。

 数分後、純と梓は囁きあいながら一緒にエクスタシーに達することに成功したが、純が梓かに肉棒を引き抜くと、ポタポタと梓の愛液と交わった純の白い液体が割目から落ちてタイルの上にいくつもの真珠を形成した。

 純は梓を立たせ正面で抱き締めると口の中に舌を入れ濃厚な口付けをし、梓もまた純の舌に自らの舌を絡め唾液の交換を続けた。

 
 この朝の二人はいつもより多く御飯を食べた。


 そしてこの日の夜も純は梓を愛欲していた。

 怖くて逃げ出すかも知れないという梓をベッドに仰向けにし両手首と足首を左右平行に手錠をかけた純は、黒い紐スキャンティーと同色のロングストッキングだけを履いた梓の乳房に手を這わせて優しく回したが、ベッドの上には梓の中に入るであろう電動バイブと手動の擬似ペニスの他に電動アナルバイブが置かれていた。

 そして梓の乳首が勃起するの確認した純は、梓の目をゴーグルで覆い赤い蝋燭に火を灯すと、ソレを梓の前で縦に円を描いてみせると、乳房にポタポタと滴らせた。

 部屋の中は梓の解けた蝋燭に反応するヨガリ声が響き、固定された両手足の手錠がカチャカチャと金属音を発した。


 あんっ! ああんっ! ああああんっ!


 両手足を固定された梓は溶けた蝋燭が落ちる度に乳首に落ちるのでは無いかと恐怖に駆られ、蝋燭を垂らす純は乳首に当たれと心の中で思いながら蝋燭を持つ手を乳首に近づけた。

 そしてピシャリと乳輪を蝋が掠めると梓は首を仰け反らせてその熱さにに身悶えして吐息を振るわせた。

 すると、蝋燭を握る純は黒いストッキングに包まれた梓の左太ももに手の平を滑らせ、次に頬擦りをしてストッキングの感触を確かめると梓に呟いた。


「今の低温蝋燭はホンの小手調べだ…… 今度は中温で行くよ梓……」

 純は黒ストッキングに包まれた梓の左太ももに頬擦りしながら梓に呟くと、小テーブルの上から別の青い蝋燭を取り出し赤い蝋燭の炎を移した。

 そして梓に再び見せるように縦に円を描いて見せると、蝋燭を斜めにして梓の乳房にポタリと垂らした。


 あひいぃっ! うあんっ! 熱い! ああああんっ!

 
 梓は乳房に垂らされた蝋燭の温度に驚いて手錠を掛けられた両手足をガチャガチャと鳴らして上半身を左右に振って首を左右に振った。

 純はそれを見て目の色を変え吐息を鼻で震わせながら、ポタポタと連続して梓の乳房に蝋を垂らすと梓は連続して身悶えと喘ぎ声を奏でた。

 ポタポタと垂れる蝋燭は梓にフェイントをかけるように腹部に飛び、腹部から脇腹へそして紐スキャンティーとヘソの中間にまで青い蝋を滴り固まらせた。

 梓の上半身は赤い蝋の上から青い蝋が取り囲むように落とされた。

 そして再び青い蝋が梓の乳房に押した次の瞬間、炎に溶けた青い蝋は勃起する乳首の真上から覆うように落ちた。



 ひいぃぃー!! 熱い! 熱い熱い熱いいぃー!!



 両手足を手錠で固定されたまま、梓はその熱さにベッドの上で飛び跳ねて両足の爪先をギュッと閉じさせ、蝋が命中した乳房はブルンブルンと上下左右斜めに大きく揺れた。

 すると純は一瞬その動きに驚いたが直ぐに梓に、お前の苦しむ姿は最高だよ、もっと苦しめと演出したが、梓は本当に熱かったのか首を左右に振り髪を乱して声を発した。


「もう! もういい! やめてぇ! 熱いのお! やめてえぇ!」

 梓は純を見て叫ぶように声を発すると下唇を噛んでゴーグルをかけたまま泣いた。

 すると、梓の泣き顔をみた純は首を無言で左右に振って再び蝋燭を梓の乳首を狙って垂らし始めた。



 熱い!! 熱い熱い熱いいぃー!! ガシャガシャガシャ! ぅぅうううう… ぅぅうううう…… もう許してぇ……



 純の垂らした蝋が両方の乳首に数回命中すると梓は全身を弾ませて身悶えして泣き叫んだが、純はそんな梓の乳首だけを狙って青い蝋燭を垂らし続けると、梓は声を甲高く裏声にして泣き喚いた。

 それを見た純は鬼のようにニヤニヤして梓を見てトランクスの下のペニスを硬く勃起させた。

 梓は蝋燭が冷えて固まった後も熱の恐怖に全身を弾ませ身体を倒して真横にしようベッドを揺らしたが、そうはさせるかと、純は梓の身体を押えた。

 そして純の視線は梓の割目を覆う紐スキャンティーに移った瞬間、梓は恐怖に再び泣き叫んだ。

 だが、純は梓のスキャンティーの紐を解いて剥ぎ取るとその内側に舌を滑らせた。


 
 クチュッ… ニッチャニュチャニッチャニュッチャ……



 梓の割目に指を入れ滑らせた純に、梓の割目がヌルヌルした液体で溢れていることを知られた。

 純は何度も梓の割目に入れた指を上下させると、やがて取り出したその指を口の中にいれてシャブッた。

 

「お願い! 他のことは何してもいいから! 蝋燭はもう嫌ぁー! もう許してぇ!」

 梓は梓の愛液の付いた指をシャブル純に必死に訴えたが、純はシャブリ終えた指を再び梓の割目に入れ滑らせると愛液を絡めとってしゃぶった。

 まるで熊が木の割目に隠された蜂蜜を指でとって舐め取るように純は梓の蜜を取っては舐め続けた。

 するとようやく、純は梓の方を見て口を開いた。


「ガタガタ煩いメス豚だな~! そんなに横になりたきゃしてやるよ! ホラ!」

 純は仰向けの梓の身体を真横に倒すと、足を開けないようロープで縛り、梓の横尻の匂いを嗅ぎ頬擦りして感触を楽しみ炎のついた青い蝋燭を今度は梓の横尻に垂らした。

 梓は尻を振って熱さに再び悲鳴をあげ仰向けになろうと暴れたが、縛られていて仰向けになれずに身体を揺すって熱さに耐えた。

 そこへ純の青い蝋燭が梓の黒いストッキングに包まれた太ももに垂らされた。

 ストッキングの厚みが熱さを軽減させたとは言え、それでも梓はその熱さに首を仰け反らせて身体を揺らせて叫び続けた。

 すると、純は梓がベッドを壊しそうな勢いにロープを解き今度は、梓をうつ伏せにした。

 梓はベッド右頬を付けて尻を突き出す体位にさせられると尻に蝋燭を垂らされると戦々恐々としていた。

 そんな梓に純は小テーブルから別の黒い蝋燭を出して梓の顔の前に近づけた。



「これ、ハードプレイ用だってさっ。 今までのが中温だったけどコレは高温だってさ。 一度くらい試して見ような。」

 純は笑うことなく真顔でゴーグルをしている梓の目を見て黒い蝋燭を見せると、梓は目を大きく見開いて起き上がろうとモガイた。

 それを純は背中を押しつけ、バシンッと梓の尻を物差しで叩いた。

 梓は突然の物差しでも叩きに身体をビクつかせて驚きの悲鳴を発してベッドに頬を置いた。

 だが純は梓の割目から透明な愛液が滲み出てシーツに滑り落ちていることを見逃さなかった。

 梓は純からの蝋燭攻めに自分が官能していることに気付いていなかった。

 そんな梓の突き出した尻に黒い蝋燭がポタリと一滴落とされた瞬間、梓は両手足を拘束されながらも起き上がろうとして絶叫した。



 ギヤアアアァァァーーーー!!!!



 梓は両手首と足首を手錠で拘束されながらも半分立ち上がって全身を左右に揺すって絶叫した後、ガックリとそのまま頬からベッドにうつ伏せになった。

 白い梓の尻は黒い蝋燭の周りを紅く染まり温度の高さを物語った。

 流石に心配して純は梓の尻に顔を寄せ火傷していないか探ったがやけどの形跡はなく純に胸を撫で下ろさせた。

 その時も梓の割目から滴り落ちるオビタダシイ量の愛液を発見した。

 そしてその後、純は数回、泣き叫ぶ梓の尻に黒い蝋燭を垂らすと、黒い蝋燭を梓の見える所に置いてベッドの上から電動バイブを取ると、梓のヌルヌルした割目に亀頭部分をネブって穴の中へ挿入した。

 ヌプリヌプヌプと音を立ててバイブを純が挿入すると、梓は首を一瞬仰け反らせて呼吸を整えバイブが奥に到達するのを待った。

 尻を突き出す梓の中にバイブが挿入されると、純は数回手動でバイブを前後させ梓からは熱い吐息が何度も漏れた。

 女の泣き叫ぶ声が充満していた部屋の中は一瞬にして官能に浸る熟女の艶かしい鳴き声に変わり、純も何故かホッとしたように梓の声に聞き入っていた。

 そして梓に挿入したバイブのスイッチを入れた瞬間、激しいバイブレーションが梓の中に巻き起こり、梓は一瞬にして全身を痙攣させるほどの強い快感(しげき)に声ょ振るわせた。

 そのバイブを持つ純でさえその威力に手首が麻痺したかのように感覚を鈍らされた。

 梓は体内に入ったバイブの震動と前後する動きに全身に電気が走ったように小刻みに震えヨガリ声は一瞬にして消えた。

 そして純が手を伸ばして梓からゴーグルを外すと、既に梓は失神していた。

 そんな梓の割目からは有り得ない量の愛液が白いベッドシーツに流れ落ちていた。

 純はバイブのスイッチを切って梓から抜き取ると、密かにバイブを自分の口に入れシャブッて味わいながら、梓の割目の下に顔を潜らせ、流れ落ちる愛液に顔を晒して肉棒をゆっくりと扱いた。

 梓の割目から流れ出た愛液は純の顔に流れ落ちて純の顔をテカテカにしたが、純は幸せそうに微笑んでいた。

 

 
 翌日




 純は毛布の中でペニスをシャブラれ強い刺激で目を覚ました。

 ボンヤリと目を開くと梓が裸で仰向けの純のペニスを銜えて舌を動かしていていた。

 純はそんな梓の頭に手を置いて優しく撫でると、梓はペニスから離れて純に顔を見せると再びペニスにシャブリついた。

 そしてペニスが肉棒に変わると、梓は純を跨いで自分で肉棒を挿入し膣をキュッと閉めて上下に動いた。

 ベッドはギシギシと音を立て梓の髪の毛が一定のリズムで揺れ豊満な梓の乳房はプルンプルンと零れ落ちそうに大きく揺れた。

 

 あんっ! ああああんっ! 昨日は、昨日はごめんなさい! もう一度! もう一度、虐めて! あんっ! ああんっ!



 梓は前夜の自分を恥じるように赤面して下にいる純に詫びながら身体を上下させると、梓の腰を純の両手が支えるように添えられた。

 ペッタンペッタンと梓の柔らかい尻肉が純の肉棒の周囲を餅つきのような音で楽しませた。

 

 うっ! ああっ! 何度でも虐めるよ! ぅあっ! 梓の泣き顔は可愛いからな! あうっ!



 上下する梓の奥肉に包まれる肉棒からの刺激に時折息を詰まらせる純は腰に添えた両手を梓の乳房を下から支え、その手を梓の背中に回すと、純は梓を抱きかかえるようにベッドに仰向けで寝かせ正常位で梓に腰を降り始めた。

 梓は髪を振り乱しベッドシーツを鷲掴みすると首を仰け反らせて陰部に力を入れて純の肉棒を締め付けた。

 そして梓をエクスタシーに達せさせた純は梓から引き抜いた愛液塗れの肉棒を梓の顔の傍で扱き顔に射精して愛欲を終えると、梓は顔に出された白い精液を舌舐擦りで口の中に入れ、残りを指で口に流し込んで飲み込んだ。

 
 一時間後



「親父何だって?」

 シャワーの後、着替えてダイニングにいると梓の携帯に父親から電話が来たのを純は気にした。

 浮かない顔して食パンにジャムを塗る梓は純に手渡すと作り笑顔して、父親の帰省を伝えた。

 純は大きな溜息を漏らして牛乳を飲むとジャムをチラッと見て口へ運んだ。


「二日もかよぉ~ 窮屈だな~ てか、此間帰ってきたばっかじゃん。」

 食パンにマーガリンを塗る梓を見て呆れ顔する純は梓の口が開くのを待った。


「昔、お世話になった人が亡くなったらしいの…」

 牛乳を一飲みした梓は両肘をテーブルに付いて頬杖する純に諦め顔して見せた。


「まーた、母と子に戻るのかよ~ よし! また天井から覗くかな~~♪ ムフフフ♪ 梓も燃えたりして♪ ナハハハハハ♪」

 純の楽しげなジョークにジーッと見入る梓は口を少し尖らせてプイッと視線を反らした。


「てか、ちゃんとゴム… 使ってんのか? 使って欲しいな…… 出来れば……」

 ジョークの後、一瞬沈む純を梓は無言で見詰めた。


「僕… いや、俺さ! 梓のこと彼女だって思ってるから…… お前だって俺のこと、まさか息子だなんて思ってないだろうけど…」

 パンを口に押し込めムシャムシャ食べる純を見て、食事を終えた梓はテーブルに両肘付いて手揉みを始め首を少し傾け無言になった。


「変な関係ね、アタシたち……」
 
 立ち上がって後の台所へ移動した梓の後姿を目で追う純は、返す言葉なく洗い物をする梓の下半身を包むデニムのミニスカートの揺れを見入っていた。



 純は一階の寝室へ行くと、純用の梓の衣類の入った箪笥を、持ち上げると二階の自室へと運ぼうとした。

 梓は物音で様子を見て純が何をしているのか知って慌てて純を止めると、梓は和ダンスの引き出しに入っていた下着やストッキング類を箱に詰め、純の部屋の箪笥の引出しに左右分けて仕舞いこんだ。

 そして洋服は純の洋服箪笥にスペースを作り仕舞いこむと、純は満足げな笑みを梓に見せ抱き締めた。

 恋人の衣類を別の男のいる部屋に置いておきたくないという純の気持ちに梓が答えた形だった。


 
 そして二人の関係を知らない父親が家に帰って来た。

 父親は純の顔を見るなり、ガッハハハと笑って純の頭をワサワサと撫で梓を見て、タダイマと薄っすらと笑みを浮かべた。

 前回の帰省の時に急な仕事で戻らざるえなかったことを純に詫びる父親は、純と梓の男女の関係など気付く様子もなく、ドッコイショとソファーに座ると辺りを見回して腹が空いたと梓にチャーハンを頼んだ。

 梓はニッコリと作り笑顔して御茶を出すと直ぐに台所へ移動した。

 
「ところで純。 大学はどうするんだ。 そろそろ考えているんだろう、お前の成績なら警察大学も夢じゃない… 父さんはな、父さん見たいな叩き上げ警部止まりじゃない、その上の上をお前に望んでいるんだ。 いや、もし警察が嫌なら防衛大でもいいし六大学でもいい。」

 ゴツイ身体をした父親は対面に座る純に真顔を見せると、笑みを浮かべることなく落ち着いた口調で話し終えた。

 純は滅多に学校や受験の話をしない父親からの話しに緊張して瞬きを繰り返して聞き入った。

 
「僕は、年中家を空ける公務員にはなりたくないんだ。 同じ場所に長く勤められるところをって考えてるんだ。 どうせなら幹部を狙うのは後で楽だし筋が通っているし父さんの言う通りだと思うよ。 多分父さんのことだから警察だけはやめとけって言うのかと思ってたけど以外だったよ……」

 足組みして考えを話す純に父親は、うんうんと頷いて理解を示すとニッコリと笑みを浮かべて純の肩をポンポンと叩いた。

 

 ガッハハハハハ♪ いつのまにやら大人になりおってぇ♪



 父親は立ち上がりながら純の頭をガシガシと撫でるとチャーハンを食いにダイニングへと移動した。

 給仕をする、茶色い台形の膝丈スカートに無地の半袖ボタンシャツを着てエプロンをする梓は、素足に白いソックスを履いた主婦の装いだったことに純は寂しい気分だった。

 コンタクトを止め黒縁メガネを使う梓は本当は誰もが振り向く超美人なのにと純は切ない気持ちだった。

 純は見ていられずに二階へ急ぎ足で移動すると、梓の黒レザーのスカートを取り出して顔を埋め僅かに残る梓の香りで自分を落ち着かせた。

 二時間後、父親と梓は喪服に着替えて自宅を出たが、見送った時の梓は純と愛欲したドレスではなく着物を着ていた。

 だが純は本当なら直ぐにでも身体(あずさ)を抱いて味見したい気分で、一旦は抑えたもののモンモンとする胸の内は押えきれず耐えるしかなかった。

 そんな時、フッと梓の衣類が自室にあることを考えた純は、ムラムラモンモンとした胸を押えるべくドキドキしながら震える手で梓の黒いレースのショーツを履いてみた。


 あとで梓に正直に話して謝ればいいさ……


 ムラムラモンモンとした純は安易に自分に言い聞かせ、黒いパンティーストッキングで下半身を包み、黒いレースのキャミソールを身に付けると、黒レザーのミニスカートを履いて、白いタートルネックの半袖シャツを纏った。

 鏡に自分の顔を外して映した純は、梓との圧倒的な違いにショックを受けながらもウットリして鏡の中の女装を見入った。

 そして着衣のままベッドに横になると普段、自分が梓にさせているように仰向けで左足を膝立てさせ鏡で下半身を映した。

 そして自らの両手の指でパンストに包まれた両太ももをスゥーっと滑らせた瞬間、純は腹の奥にドッシリとした鈍くて重たい官能を感じて思わず喘ぎ声を上げてしまった。

 

 気持ちいいんだこれ! 梓がグッショリなるのが解かる!


 純は両手の指を使って何処ほどう滑らせれば、どのくらいの力でと、自分の身体をモルモットのようにして滑らせ続けた。

 そして何気なくペニスの先っぽに触れた瞬間、純は自分が濡れていることに気付いた。

 だが、マズイと思いながらも両太ももと尻のストッキング越しの触指をやめることが出来ずに純は、とうとう半袖シャツを脱いでキャミソールの肩紐を外すと、生まれて初めて自分の乳首を自分の指で滑らせた。

 片手で太ももをそして片手で乳首を触指する純はそのウットリ感から抜けられずに延々と愛液を溢れさせ続けた。

 そしてミニスカートを脱ぐと割目を自分に舐められている想像をして両足を広げて蟻の戸渡りをショーツの上部分から指の腹で撫でた。


 ビクウゥーンッ!

 
 大きく全身をビク付かせた純は喘ぎ声を発して首を仰け反らせた。

 パンストに包まれたショーツの上からの触指は純に初めての快感を教えた。

 そして気付けば純の二つの乳首は勃起して小さいながらもコリコリ感を純に伝えた。

 パンティーストッキング越しに指を滑らせれば女性はウットリするのは知っていたが、自分でそれを経験した純は力加減と場所を頭に入れながら指を滑らせ続けた。

 純は様々な体位をして梓になりきって下着越しの触指を楽しんだあと、マスターベーションをしようとパンティーストッキングとショーツを太ももまで降ろした瞬間、ショーツの中に白い精液が溢れていることに衝撃を受けた。

 様々な体位と様々な触指をしている内に、純は知らぬ間に射精していることに驚愕した。

 
 
 こんなことって!?



 マスターベーションをしようとした純はベッタリと陰毛やショーツの内側に貼り付いたドロドロした精液に青ざめ、ショーツを汚したと慌てて洗濯場へと駆け込んだ。

 取敢えずはムラムラモンモンを消し去った純は一人で梓を監視するための環境整備を二階床下、一階の天井に施すと咳き込みながら部屋に戻った。

 自分の父親の欲情シーンは忍び難いが梓がヨガリ声を上げたらどうしようや、悶えたらどうしようなどと訳の解からないことを考える純は一人不安を抱いていた。

 そして夜の十時、葬式から帰った父親と梓は遅めの夕飯をとり、そのまま風呂に入って寝てしまったようだったが、純は考え抜いた末に一階の寝室を監視すべく押入れに入って行った。

 四つん這いになって移動すること数分、一階の寝室の天井に辿り着いた純は点検口に耳を付けて中の様子を探った。

 すると、中から父親の荒い息遣いが聞こえた。



 もうやってるのか!?



 慌てて点検口を少しだけ開いた純は寝室でスリップ一枚の梓の肩にカブリつく父親の姿を見た。

 梓は痛そうに顔をユガメて声を押し殺していたが、父親は一向にシャブリつく力を緩めようとせず、全裸で肉棒を梓の足にこすり付けていた。

 そして梓が堪りかねて、痛いと声を出した瞬間、父親は梓の両手を自分が着ていた浴衣の帯で後手に縛りあげるとスリップを押し下げ乳房を晒させると、物凄い勢いでムシャブリついた。

 純はそれを見た瞬間、梓を縛るのが好きな自分と父親の行為が重なって見えた。

 
 くそおぉ! 親父ヤツ! 俺の梓になんて事しやがる!!


 純は拳を握って乳房を揉んで吸われる梓の切なげな顔を隙間から見た瞬間、梓が感じていることを悟った。

 梓は乳房を吸われ太ももを触られながら目を閉じて伸ばした足を硬直させた。

 荒々しく梓の身体を触手しながら味わう父親に梓が感じていると知った瞬間、純は激しい嫉妬に駆られた。

 
 ちきしよおーぅ! 俺以外で感じるなんて!!


 そう思いながらも梓の官能する顔に激しい熟女の色気を感じた純は知らずのうちにズボンの上からペニスをモミモミしていた。

 そして父親が身体を梓の下半身へ移動させ割目を開いて舐めました瞬間、梓は後手に縛られながら狂おしい表情を浮かべて身悶えし仰け反った。

 純の手がそれを見て早くなった。



 モミモミモミモミモミモミモミモミ!!


 
 純は自分の彼女である梓の官能する姿に我を忘れて見入った。

 そしてもっと良く見ようと点検口のフタを広くした瞬間! 下にいた梓が物音に気付いて閉じていた瞼を開いた! そして悶えながら天井裏に居た純に視線を合わせると梓の表情は一変した。

 梓の表情は見る見る間に官能に浸る女から激怒する魔人のように変貌し、純は見る見るまに変貌する梓から逃げるように身を伏せた。

 すると足を開かせて割目を舐めまわしていた父親が突然、ペッドに両足伸ばして座り後手に縛られている梓を真横において自分の肉棒をシャブラセた。

 梓は両手を後に縛られたままの姿勢で、父親に左側面を見せて父親の肉棒を貪り始めた。

 父親の右手が梓の尻を嫌らしく撫で回し時折、後ろから割目に指を入れて弄り愛液のついた指を口にいれてしゃぶった。

 梓は尻を純に丸見えの状態で父親に指で弄られながら肉棒をシャブルしかなかった。

 そして父親の手は梓の裏モモを弄ぶようにスリスリし腕を股下に入れ内モモをペタペタと弄んだ。

 純はそれを見た瞬間、天井裏に来たことを後悔した。


 
 数分後、純は自室のベッドに戻っていた。

 自分だけの梓が恥辱されている姿にシヨックを受けたからだった。

 



【二話】
 

 
 そんな時、フッと梓の衣類が自室にあることを考えた純は、ムラムラモンモンとした胸を押えるべくドキドキしながら震える手で梓の黒いレースのショーツを履いてみた。


 あとで梓に正直に話して謝ればいいさ……


 ムラムラモンモンとした純は安易に自分に言い聞かせ、黒いパンティーストッキングで下半身を包み、黒いレースのキャミソールを身に付けると、黒レザーのミニスカートを履いて、白いタートルネックの半袖シャツを纏った。

 鏡に自分の顔を外して映した純は、梓との圧倒的な違いにショックを受けながらもウットリして鏡の中の女装を見入った。

 そして着衣のままベッドに横になると普段、自分が梓にさせているように仰向けで左足を膝立てさせ鏡で下半身を映した。

 そして自らの両手の指でパンストに包まれた両太ももをスゥーっと滑らせた瞬間、純は腹の奥にドッシリとした鈍くて重たい官能を感じて思わず喘ぎ声を上げてしまった。

 

 気持ちいいんだこれ! 梓がグッショリなるのが解かる!


 純は両手の指を使って何処ほどう滑らせれば、どのくらいの力でと、自分の身体をモルモットのようにして滑らせ続けた。

 そして何気なくペニスの先っぽに触れた瞬間、純は自分が濡れていることに気付いた。

 だが、マズイと思いながらも両太ももと尻のストッキング越しの触指をやめることが出来ずに純は、とうとう半袖シャツを脱いでキャミソールの肩紐を外すと、生まれて初めて自分の乳首を自分の指で滑らせた。

 片手で太ももをそして片手で乳首を触指する純はそのウットリ感から抜けられずに延々と愛液を溢れさせ続けた。

 そしてミニスカートを脱ぐと割目を自分に舐められている想像をして両足を広げて蟻の戸渡りをショーツの上部分から指の腹で撫でた。


 ビクウゥーンッ!

 
 大きく全身をビク付かせた純は喘ぎ声を発して首を仰け反らせた。

 パンストに包まれたショーツの上からの触指は純に初めての快感を教えた。

 そして気付けば純の二つの乳首は勃起して小さいながらもコリコリ感を純に伝えた。

 パンティーストッキング越しに指を滑らせれば女性はウットリするのは知っていたが、自分でそれを経験した純は力加減と場所を頭に入れながら指を滑らせ続けた。

 純は様々な体位をして梓になりきって下着越しの触指を楽しんだあと、マスターベーションをしようとパンティーストッキングとショーツを太ももまで降ろした瞬間、ショーツの中に白い精液が溢れていることに衝撃を受けた。

 様々な体位と様々な触指をしている内に、純は知らぬ間に射精していることに驚愕した。

 
 
 こんなことって!?



 マスターベーションをしようとした純はベッタリと陰毛やショーツの内側に貼り付いたドロドロした精液に青ざめ、ショーツを汚したと慌てて洗濯場へと駆け込んだ。

 取敢えずはムラムラモンモンを消し去った純は一人で梓を監視するための環境整備を二階床下、一階の天井に施すと咳き込みながら部屋に戻った。

 自分の父親の欲情シーンは忍び難いが梓がヨガリ声を上げたらどうしようや、悶えたらどうしようなどと訳の解からないことを考える純は一人不安を抱いていた。

 そして夜の十時、葬式から帰った父親と梓は遅めの夕飯をとり、そのまま風呂に入って寝てしまったようだったが、純は考え抜いた末に一階の寝室を監視すべく押入れに入って行った。

 四つん這いになって移動すること数分、一階の寝室の天井に辿り着いた純は点検口に耳を付けて中の様子を探った。

 すると、中から父親の荒い息遣いが聞こえた。



 もうやってるのか!?



 慌てて点検口を少しだけ開いた純は寝室でスリップ一枚の梓の肩にカブリつく父親の姿を見た。

 梓は痛そうに顔をユガメて声を押し殺していたが、父親は一向にシャブリつく力を緩めようとせず、全裸で肉棒を梓の足にこすり付けていた。

 そして梓が堪りかねて、痛いと声を出した瞬間、父親は梓の両手を自分が着ていた浴衣の帯で後手に縛りあげるとスリップを押し下げ乳房を晒させると、物凄い勢いでムシャブリついた。

 純はそれを見た瞬間、梓を縛るのが好きな自分と父親の行為が重なって見えた。

 
 くそおぉ! 親父ヤツ! 俺の梓になんて事しやがる!!


 純は拳を握って乳房を揉んで吸われる梓の切なげな顔を隙間から見た瞬間、梓が感じていることを悟った。

 梓は乳房を吸われ太ももを触られながら目を閉じて伸ばした足を硬直させた。

 荒々しく梓の身体を触手しながら味わう父親に梓が感じていると知った瞬間、純は激しい嫉妬に駆られた。

 
 ちきしよおーぅ! 俺以外で感じるなんて!!


 そう思いながらも梓の官能する顔に激しい熟女の色気を感じた純は知らずのうちにズボンの上からペニスをモミモミしていた。

 そして父親が身体を梓の下半身へ移動させ割目を開いて舐めました瞬間、梓は後手に縛られながら狂おしい表情を浮かべて身悶えし仰け反った。

 純の手がそれを見て早くなった。



 モミモミモミモミモミモミモミモミ!!


 
 純は自分の彼女である梓の官能する姿に我を忘れて見入った。

 そしてもっと良く見ようと点検口のフタを広くした瞬間! 下にいた梓が物音に気付いて閉じていた瞼を開いた! そして悶えながら天井裏に居た純に視線を合わせると梓の表情は一変した。

 梓の表情は見る見る間に官能に浸る女から激怒する魔人のように変貌し、純は見る見るまに変貌する梓から逃げるように身を伏せた。

 すると足を開かせて割目を舐めまわしていた父親が突然、ペッドに両足伸ばして座り後手に縛られている梓を真横において自分の肉棒をシャブラセた。

 梓は両手を後に縛られたままの姿勢で、父親に左側面を見せて父親の肉棒を貪り始めた。

 父親の右手が梓の尻を嫌らしく撫で回し時折、後ろから割目に指を入れて弄り愛液のついた指を口にいれてしゃぶった。

 梓は尻を純に丸見えの状態で父親に指で弄られながら肉棒をシャブルしかなかった。

 そして父親の手は梓の裏モモを弄ぶようにスリスリし腕を股下に入れ内モモをペタペタと弄んだ。

 純はそれを見た瞬間、天井裏に来たことを後悔した。


 
 数分後、純は自室のベッドに戻っていた。

 自分だけの梓が恥辱されている姿にシヨックを受けたからだった。


 
 純の父親はその翌日の夜も再び梓を寝室で愛欲し純は眠れぬ二晩を過ごした。

 翌日、父親は疲れ入るという梓を残して、純を連れて釣堀に行った。

 純が子供の頃に家族三人で来ていた釣堀は代替わりしたとかで、既に純の知っている釣堀の経営者は息子に代わっていた。

 縦横が十メートルほどしかない釣堀だったが、純が来ていた頃は周囲を緑が生い茂り湧き水もチョロチョロ出ている綺麗な森の中のイメージがあったものの、時代の波で周囲は住宅が立ち並んでいた。

 あの頃は家族連れで賑わった釣堀も今では、付近の老人達の憩いの場になっていた。

 父親はニコニコしながら竿を持ち浮きをジッと見詰めて大物を狙い、純は手堅く大物が来るとサッと竿を上げ普通サイズに狙いをつけていた。

 そんな最中、純は父親に呟いた。


「父さん… お義母さんとは何処で知り合ったの? ずっと暮らしてて僕、何もお義母さんのこと知らないんだ……」

 純の言葉にドキっとしたように浮から目を離す父親は一瞬、驚いた顔を見せた。


「ど、どうしたんだ急に~♪ わっは♪ び、びっくりするじゃないか~♪」

 父親は純の質問に慌てた。


 純は父親の素振りを見て、梓の時と同じ感覚を覚えながらも、父親に梓の出身地や父と結婚する前は何処で何をしているのか、疑問を素直に聞いた。

 
「お義母さんの田舎の人や家族も僕の家に来たことないよね… 何故なの? 家には父さんと映った写真さえないんだよ! そんなの変だし普通の家族なら何処でもあるしアルバムすらないなんて……」

 父親は純の自然な疑問を前に顔色を変えた。

 だが、突然の大声に緊迫した空気は失われた。



 旦那さん!! 引いてる引いてる!! 大きいぞ!!



 父親の竿に大物が掛かってそれを見ていた二代目さんが声を慌てさせ網を持って駆けつけた。

 まるでドラマのような展開に純は大切な答えを失った。

 だが、釣堀の帰りに父親は家路ではなく車を街から遠ざけて走らせた。

 そして数十分走った頃、父親は純が子供の頃に親子三人で来たことのあるボートのある大きな公園に到着した。

 純はそれを見た瞬間、実母の記憶に心を躍らせた。

 親子三人でボートに乗り風で飛ばされた実母の帽子が木に引っ掛かって、父親がそれを取ろうとボートの上に立ち上がった瞬間、父親は池の中に落ちた思い出話しに花が咲いた。

 あの頃、あんなことがあったコンナこともあったと久々に心が通った親子の会話だった。

 故に純は梓のこと聞くに聞けなかった。

 そして二人は帰宅後、父親は夜だと言うのに赴任先へと再び戻って行った。

 

 静まり返った家中に梓の声が響いた。



「私だって女よ! 弄られれば身悶えもするし舐められればヨガリ声も出るわ!! そんなこと貴方だって解かってるでしょうに! 私がどんな思いで貴方のいる家で抱かれたと思ってるのお!! 貴方が辛い思いしてたのも知ってるわ!! だからこうして貴方好みに服だって着替えたんでしょ!! それを何さ!! グチグチグチグチ!」

 梓は父親とのセックスのことを天井から覗いていた純に言われ酷い苛立ちを純にブツけた。


「俺のこと、愛してないのか?」

 視線を梓から外してソファーに座る純し左斜め前に立つ梓に呟いた。

 すると梓は思い詰めた表情と両手に拳を振るわせて怒鳴った。


「愛してるからこんなに苦しんでるんじゃない!! 私が苦しんでる貴方は解からないのお!!」

 梓は一瞬、ハッとした表情を浮かべるとそのまま奥の何もない空き部屋へと駆け込んだ。

 黒いパンティーストッキングに包まれた梓の足が床に苛立ちをブツけていたのを純は見ていた。

 純の目に苛立つ白い服と黒いタイトスカートの残像が残り、謝らなきゃと、梓の駆け込んだ部屋に入ると暗がりの中で口元を押えて泣いている梓を後から抱き締めた。

 そしてその手を梓と絡めながら梓の腰に両手をスルっと滑らせると、梓はスカートの下にガーターベルトをつけていることが解かった。

 純は再び梓の手に自分の手を絡めると耳元でゴメンと囁き梓は無言で頷いた。

 

 二人は純の部屋にいた……

 
 
「あんっ! 痛い! イタタタタタタ! あんっ!」

 梓は初めての経験に戦々恐々として緊張からか肌も敏感になっていたようだ。

 だが、そんな梓を前に純は淡々とネットで勉強し布団で練習した、ぶら下がり健康器具を使った緊博吊るしを上半身裸の梓に実演していた。

 滑車を健康器具を数個セットしてロープを掛け吊るされる梓の両手首には厚いタオルと腹部には大きめのバスタオルが巻かれ、その上から縛り上げて滑車で吊るした。

 両足には片側、三箇所のロープが黒いストッキングの上から縛られ乳房は上と下から挟むように、そして胸元の真ん中で二本のロープは絞られ縛られた。

 SM雑誌に出てくる緊博吊るしは見事に形を整え吊るされた梓に微妙な官能を与えた。

 そして純は縛られて吊るされた梓の前に大きな鏡を持ってきて無言で置くと、梓は両手を頭の上に縛られ吊るされた自分を見て切なそうに赤面して恥じ目をキョロキョロさせた。

 純は恥らう梓を見てトランクスの中のペニスを肉棒化させると、トランクス一枚になって梓を遠めに前、横、後と恥かしさに赤面する梓を目で辱めた。

 そんな梓の前に純は小テープルを持って来ると、梓は再び赤面して少し俯いた。

 電動バイブに擬似ペニスと赤、青、黒のSM用の蝋燭と一メートル程の鞭の乗ったテーブルは梓の何もしていない乳首を勃起させた。

 それを見てニヤニヤする純は梓が恥じれば恥じるほど満面の笑みをして梓の太ももに食い込み乳房を挟むロープに喉をゴクリと鳴らした。

 黒いガーターストッキングに包まれた梓の弾力ある太ももに食い込むロープに何か物足りなさを感じながらも、梓の痛みを軽減させるために敢て脱がさなかった純だが、梓は心地いい痛みにウットリしていた。

 そして純の手が梓から黒い紐スキャンティーを外し取った瞬間、梓は瞼を閉じて口元を震わせた。

 すると純は吊るしている梓を滑車で引き上げ、尻が120センチほどにくるように固定させた。

 丁度、純が腰を屈めれると梓の割目が丸見えになる位置だったが、純は既に梓の割目の真ん中の縁に蛍光灯の小玉に反射かる透明な液体を見つけた。

 
「嫌らしいメス豚だな… もう濡れてる。 少しそうやって自分を見ていればいい。」

 純は鏡を梓の前においたまま斜め右で割目を晒して吊るされている梓を椅子に腰掛けて見始めると、布団叩きの枝の部分に書道で使う筆をビニールテープで止めた。

 それを戦々恐々として見詰める梓は鏡の前の自分の恥かしい格好と純を見往復して全身を微かに動かして心地よい体勢を整えるように揺らめいた。

 ギシギシとロープが撓り音を部屋に聞かせるとキュッと何処かが食い込んだのか梓は、小声を出して悶えた。

 乳首は相変わらず勃起したままで梓が動けば動くほどロープが乳房を締め上げた。

 梓は目を閉じてロープに緊博される官能にヒシヒシと浸っててるようだった。

 そんな梓を見てトランクスの下で純の肉棒から愛液を流れ生地を濡らした。

 そして数分後、沈黙を破って純は布団叩きの棒を持って、筆の先を官能する梓の勃起した乳首をにサラリと擦らせた。

 その瞬間、梓は身体を大きくビクつかせ吊るされていることを忘れて大きなヨガリ声を奏でた。


 

 あひっ! あひっ! あひっいぃー!



 絞られた乳房がプリプリと揺れ、吊るされた太ももの膝下の足の爪先がギュッと力任せに閉じ、大きく揺れる黒いストッキングに部屋の灯りが反射した。

 梓は首を後に仰け反らせ、予期せぬ乳首への弄りに自由にならない身体をもだえさせた。

 純は梓の激しい悶えに、乳首を擦る筆を忙しく動かし梓の悶える身体と表情に胸の中をドキドキさせた。

 ロープは梓の動きにギシギシと撓りを聞かせ、梓を支える健康器具はガタガタと支柱を震えさせた。

 そして数分間続けられた筆攻めをやめた純は、梓の股間の前に正座して目の前の割目を両手でクチュッと開くと、割目の内側の匂いを嗅ぎ始めた。

 
 
 臭せえ臭せぇ! 何て匂いだ! メス豚の匂いがする!



 純はインターネットサイトで見た役者のセリフを物真似して、開いた梓の割目の中の匂いを臭い臭いと嗅ぎ続けたが敢て舐めることはせず梓を言葉で辱め続けた。

 そして再び椅子に戻ると純は筆先で梓の乳首を擦り甲高いヨガリ声を延々と奏でさせると、割目から滑り落ちる透明な液体に視線を釘付けにし、慌てて割目の真下に純は果物を入れるガラスの容器を置いた。

 梓から溢れ出た透明な液体は下に置かれた容器にポタリポタリと落ち、それを見て純は筆先を今度は乳首から脇腹に切り替えた。

 その瞬間、梓は狂おしい表情と声を発して左右に身悶えして首を左右に振ると割目から滑り落ちていた透明な液体はポタポタポタっと勢い良く雨垂れのように容器に落ちた。

 そして筆先を脇腹から脇の下へと滑らせれば再び梓は首を仰け反らせ身悶えして甲高い声を奏で、純は椅子から立ち上がって筆先を脇の下から二の腕、更に背中へと滑らせると、梓は身体を痙攣させて喉の奥を喘ぎ声で溢れさせた。

 やがて背中から尻、尻の割目そして太ももへ降りるとストッキング越しに感じる広がり感のある刺激に梓は涙声を純に聞かせた。

 

 あんっ! あん… あひぃ! あああああぅ! ぁんっ!



 熟した女が緊博されて筆先に我を忘れて官能する姿は高校生の純にも解かるほどアカラサマだった。

 そして梓の下に置かれているガラスの器は次第に梓から溢れた液体の量を増やし、同時に純の肉棒の先から溢れる愛液の量も増加し、純のトランクスの前側は自ら溢れた愛液で肉眼で解かるほどに濡れていた。

 やがて梓は筆先の快楽に嵌ったように悶え喘ぎ続けると突然、グイッと首を仰け反らせそして突然、首をダラリと下げた。

 純はそれを見て梓がエクスタシーに達したことを知った。

 そして数分後、目を覚ました瞬間、梓はゆっくりした大きな呼吸の最中にボソボソと呟いた。



 お願い純ちゃん…… 虐めて…… 

 

 切なそうな顔を見せる梓は何かに追い詰められた弱い女に表情を一変させ、それを見た純はゴクリと喉を鳴らして立ち上がると、梓を吊るしている鉄棒にロープーを一本縛り、梓の背中に垂らすと垂直にそれを梓の尻から割目に這わせ手前側に新たに付けた小さい滑車に通した。

 首をダラリとさせ寂しげに切なさを訴える梓の頬を片手でグイッと掴んだ純は、顔を持ち上げて梓を見下ろすと、梓は自分を恥じるように視線を斜め下に向けた。

 そして純が梓の顔から手を離すと再び梓はダラリと顔を下げてグッタリした所へ純が滑車に通したロープをクイッと引いた。

 その瞬間、梓はダラリとさせていた顔を突然直立させ驚きの声を部屋に響かせた。



 ぅあっ! あひっ! あひいぃ! ああああああんっ!



 全身をガクガクと震わせ頭部を左右に小刻みに震わせる梓は割目に食い込んだロープに両目を大きく見開いて吊るされた全身を痙攣させた。

 そして純の手が更にロープを引くと梓は首を仰け反らせて声にならない悲痛さを喉の奥に溜め込んで動かなくなった。

 梓に回されたロープは肛門と割目の具材を一気に締め上げ筆先プレイで溢れさせたヌルヌルした液体をロープにしみこませた。

 そして純はロープを持つ手を梓の表情を監視しながら強弱をつけて引き戻しすると、梓は吐息を断続させては顔の表情を険しくそして穏やかにと繰り返した。

 梓の割目の具材を締め上げるロープに絡んだ透明な液体がポタリポタリと下の受け皿に落ちた。

 純はロープをグイッと少しだけ強めて固定すると再び梓から離れた椅子に座りロープに悶える梓を見詰めた。

 一分、二分と梓は締め上げるロープに身体を一体化させ目を虚ろにして吐息を小刻みにしたところを、純は立ち上がってグイッ! グイグイと梓を吊るすロープを大きく揺さぶると突然、梓は悲鳴に近い喘ぎ声を発して顔を大きくサカメた。

 全身を縛るロープが柔肌に食い込み同時に割目を這うロープが更に食い込んだ。

 

 うんっ… ぅぅん! ぅあっ! ひいいぃぃー!



 手を離して椅子に戻った純をよそに梓は一人締め上げるロープの軋みに全身を震わせ喉の奥に喘ぎ声を溜め込んだ。

 声も出せぬほどの痛みと快感が梓を襲っていたのを純は肉棒から愛液をたらして見入っていた。

 そして梓の両太ももが緊張した筋肉の動きにプルプルと柔らかく振るえ、黒いガーターストッキングのレースがそれに伴って小さく揺れていた。

 それに伴いガーターベルトの吊り紐のタワミが梓の身体の震えに大きく反応し、純はそれを見ているうちに耐えられない程の衝動に駆られた。


 
 挿れたい!! このまま梓の中に入りたい!!



 トランクスを慌てて脱ぎ捨てた純は肉棒を縦に大きく揺らし椅子から起ち上がろうとした瞬間、純はその耐え切れない衝動をピタリと止めた。



 気持ち…… 気持ちいい……… もっと虐めてぇ………



 梓は全身と割目に食い込んだロープの刺激に力ない声を震わせながら、立ち上がろうとした純に哀願ともとれる小声を発した。

 純は梓の声に一瞬戸惑ったが、小テーブルの上に乗っているSMグッズを見た瞬間、マダマダだと自分に言い聞かせた。

 小テーブルの上に乗せたモノを手に取ってどれを梓に使おうか迷う純はバイブを握り締め挿入された梓を想像し、蝋燭を持てば蝋燭を垂らされた逃げ場のない梓を想像し縦に揺れ動く肉棒から愛液を再び流し始めた。

 そして純は鞭を手に取ると梓の真横に立ち、ペチペチと尻を数回軽く叩いた後、低い怒声を梓に放ちながらプルプル揺れる尻を鞭で打ちつけた。


「何を言ってるんだ! このメス豚があぁ! 要求するとは何事だあぁ!! ビシッ! ビシッ! ビシッ!」

 純は口元を大きく緩ませアダルト動画の俳優に成り切って梓の柔らかい尻肉を一メートルほどの鞭で打ちつけると、梓はその痛みに声を上げてロープがきしむほど全身を大きく揺らせた。

 梓の叫びは部屋の空気と純を一瞬にして緊張させ、純は胸の奥をドキドキさせて目をキョロキョロさせて打ち付けた尻肌を覗き込んだ。

 柔らかいプリプリした梓の尻肌は薄桜色に染まりその痛みに声を上げる梓の震動が梓を吊るすロープを軋ませ更に動けば動くほど、梓の割目に這わせられたロープが内側に食い込んだ。

 梓は髪を振り乱して首を振り乳房は勃起した乳首を支えきれないほどにプリプリと大きく揺れ縛るロープに桜色に染まっていた。

 その後も純の鞭打ちは左から右から後からと続けられ、梓はその度に身体を揺らして愛液をロープ伝いに受け皿に滑り落とした。

 そして梓は緊博鞭打ちに大きな鳴き声を響かせると二度目のエクスタシーに失神した、身体は吊るされたまま無造作にユラユラと揺れていた。

 すると、純は声を荒げて梓の髪の毛を鷲掴みすると顔を上げさせ梓を平手打ちして目を覚まさせると、高温用の黒い蝋燭に火を灯し首をダラリとさせる梓の太ももへと垂らした。




 あひっ!! ヒイイイイイィィィィーーーー! 熱い! 熱い! 熱ううううぅぅーーい!!




 突然の肌に落とされた蝋燭は黒いガーターストッキングの上ではなく柔らかい肉肌の上を直撃し、首を持ち上げた梓は予期せぬ温度に身体を吊るされたまま暴れさせ梓を支えるぶら下がり健康器を激しくガタガタと大きく揺らせた。

 そんな光景を目の当たりにした純は一瞬驚いて身を引いたものの、黒い蝋燭の上限温度を思い出し自らも梓に見えないように垂らしてみて一安心したところで、梓の黒いストッキングに包まれていない部分を執拗に攻め続けた。

 そのうち梓は涙を滲ませ哀願するようにヤメテを繰り返し数十秒後には涙で頬を濡らしたが、純は鬼のように梓の柔らかい肌に蝋燭を垂らし続けた。

 そして梓の身体が溶けた黒い蝋燭で色づき始めた頃、ようやく蝋燭を垂らすのを止めると梓の悲痛に満ちた顔をニヤニヤして見いった。

 梓はすっかり黒い蝋燭に怯え身体を恐怖にガタガタと震わせたが、梓の割目に食い込んだロープを外した瞬間、グイッと首を仰け反らせ首をダラリと下げた。

 そして割目から外されたロープは女の恥かしい湿り気とヌルヌルした液体を絡め、それを見た純は思わずその部分を口に入れるとチュパチュパと音を出してシャブリ始めた。

 目の前でグッタリして吊るされている梓を見ながら、梓から溢れた愛液の滲んだロープを味わう純は男の戦利品に満面の笑みを浮かべていた。

 そして口に入れロープを味わいながら見た小テーブルの上、電動バイブと擬似ペニスを見た純は再び獣にも似た笑みを見せグッタリする梓の顔を覗き込み、梓の真下にある透明な液体の入った受け皿を持ち上げると、溜まったその量を見て満足げに笑みを浮かべた。

 

 まだまだ寝るのは早いよ、フフ……



 純はグッタリする梓の顔を覗き込むと、小テーブルの上から擬似ペニスを右手に持って左手で割目の肉を左右に開いた。

 ネチュッと音を立てて糸を引いた割目の液体を見て純は口元に笑みを浮かべると、擬似ペニスの亀頭を割目に押し付け梓の中から出てきた液体を満遍なく塗した。

 クチュッ、ネチュッと滑らせる度に音を立てる擬似ペニスの亀頭は梓の液体を纏い回す度に嫌らしい糸を引いた。

 
 
 梓… 今度はコレで楽しめばいい……



 小声で呟いた純は擬似ペニスを持ち替えると亀頭部分を小陰唇の間に挿し込んだ。

 ヌプッ、ヌプヌプヌプと空気の漏れる音と液体が弾ける音が、割目の真ん前にいる純の顔面に微量の震動を伝えた。

 そして自分の中に硬いモノが入ったことを知った梓はダラリとした首を少しだけ持ち上げ、驚いたように瞼を開いて純に差し込まれる擬似ペニスを虚ろな目で見ていた。

 吊るされた両太ももの骨伝いの筋肉を強張らせ、柔らかい太ももの内側をプルプルと微かに揺らし、腹の筋肉をヒクヒクと震えさせた。

 そして中間まで入ったところで純の手がグイッと擬似ペニスを押し付けた瞬間、梓は両目をパッと見開いて首をグイッと仰け反らせ縛られた両腕の筋肉に力を込めた。



 ぅあっ! あひっ! あああーーーんっ! あん! あんっ! あんっ!!



 梓は全身を左に右に身を捩り両足をガクガクと大きく震わせ顔を左右に慌しく振った。

 そして純の手が擬似ペニスを持ったまま梓の中をゆっくりと出入すると梓は腰をガクガク前後させその弾みで縛られて絞られた乳房が無造作に大きく揺れた。

 その梓の大きく揺れる乳房を見た純は擬似ペニスを梓に出し入れしながらピンッと勃起した乳首をクイッと親指と人差指で抓んだ瞬間、梓は首を仰け反らせたまま瞬きを慌しく繰り返し黒ストッキングに包まれた両足の爪先をパッと開いたままにして、開いた口からは声とも言葉とも付かない呻き声が延々と発せられた。

 純は梓の表情と発声に身震いして両目を見開くと、乳首を抓む速さと角度を何度も変えて梓を確認しながら左右の乳首を弄り回した。

 すると梓に入れている擬似ペニスの持っている箇所へオビタダシイ量の愛液が流れてきて純の手をヌルヌルのギトギトにした。

 そして純は仕方なく持ち手を替えると今度は愛液でヌルヌルになった手で梓の乳首を弄ったが指がヌルヌルで上手く抓めず、純は手の平で梓の乳首を真ん中に乳房全体を滑らせるように揉みまわした。

 梓は口を開いたまま首を仰け反らせてヨダレを滴らせ、まるで廃人のような表情を純に見せつけた。

 純は女が官能と快感にドップリと嵌った修羅場のようなものを見ている気がして身震いを抑えらず膝をガクガクさせ聳えていた肉棒を縮ませた。

 そして擬似ペニスを動かす手が疲れ、恐怖で両膝をガクガクさせる純が誤って奥へ最大に押し付けた瞬間、梓は強烈な叫び声を上げて、失禁すると全身をブルブルと大きく痙攣させ白目を剥いて失神してしまった。

 純はそれを見た瞬間、擬似ペニスを梓の中に入れたまま手を離し後に尻餅ついてドスンッと倒れてしまった。

 目の前には梓の中に入った擬似ペニスの後の部分が小陰唇の肉ビラに隠れるように入っていて、黒いストッキングに包まれた梓の両足はピクピクと痙攣し、失禁した尿が純の前に飛び散っていた。

 純は恐怖に目だけを動かして梓の様子を見守るのが精一杯だった。

 そして純は自らの梓との愛欲から戦意喪失とともに離脱した。



 数分後、梓から引き抜いた擬似ペニスには梓の匂いと味がタップリと絡みついていたが、後片付けをする純は味わうことをせずに肩を落として、梓を緊博から解放した。

 そして梓をベッドに寝かせた純の目に、柔肌に食い込んだロープの跡が生々しく官能の形跡を伝えていた。

 純は梓から脱がせたガーターベルトとガーターストッキングを手の中に丸めると、匂いを嗅ぎながら梓から採取した愛液をローション代わりにペニスに塗りつけるとニッチャクッチャッと音を立て梓の裸体をオカズにマスターベーションを床の上で始めた。

 そして肉棒化した途端に純は押さえ切れないほど梓の中に入りたい衝動に駆られ、ベッドの上でうつ伏せになって寝ている梓を正常位にさせるとペロリと梓の割目を舐め硬くなった肉棒を梓の中に慌しく挿入した。

 眠っている梓は突然の肉棒の挿入に驚き一瞬両手足をバタ付かせたが、それが純だと知ると両手で純の背中に撒きつけた梓は酒に酔ったようにフワフワしていた。

 そんな梓から摂取した梓の愛液を両手に塗った純はそれを梓の乳房、肩、太もも、尻へと手の平を滑らせて塗りこんだ。

 ヌルヌルした愛液で梓の身体は瞬く間に女の匂いで覆われ、純は腰を前後させながら愛液を塗り付けた梓の肌に舌を滑らせた。

 そして何も知らない梓は純の手の平についた自分の愛液を純の身体に塗り付け、純から受ける愛撫と肉棒の動きに妖しい笑みを浮かべ自らもゆっくりと腰を振った。

 二人は梓の愛液に塗れ部屋の灯りにボンヤリと光沢を放ちながら愛欲に浸った。

 

 翌日



 純は梓の運転する軽自動車の助手席にいた。

 車庫から出した軽自動車はホコリを被っていたが、熟練ドライバーの梓の運転は安心して純にドライブを楽しませた。

 だが、純の喜ぶ顔とは対照的に切なげな表情を見せ時折両足を内股にする梓は違っていた。

 黒系のスーツスカートの下に着衣した黒いボディースーツの下、梓は割目の奥に無線ローターを仕込まれていた。

 ラジコンを純が持ち震動の強弱を梓の表情に合わせて操作する純は嬉しそうに梓の切なげな表情にペニスの根元を官能そせていた。

 座席伝いに聞こえるモーター音は車の走行中にも梓のスカートの中から刺激的な音を放っていた。

 梓の中で震動し続けるローターは梓の内肉をヌルヌルした液体で濡らし、同時に左太ももを覆うストッキングの上を滑る純の指に梓は喘ぎ声を奏でながら運転を続けた。

 太ももに滑る純の指に背中を大きくビク付かせ、中に入っているローターに両足を硬直させギュゥーッと内股にする梓は、表情を切なげに車を路肩に停車させようと思いながらも刺激から逃げること出来ずに車を走らせ続けた。

 そして梓の割目から漏れ出した液体はスキャンティーを通過してボテスーツのクロッチにまで到達しパンティーストッキングにまで湿り気を帯びさせていた。

 前を真剣に見て運転する梓のスカートを撒くりあげ、中の匂いを嗅ぐ純の満足げな笑みはそのまま、スベスベしたストッキングの表面を滑る中指の腹に伝えられ嬉しさの余り指は様々に踊り滑り回った。

 すると突然、後ろの方から二人の乗った車にサイレンを鳴らしたパトカーが近寄ってきて、純は後を振り向きパニックに陥った。

 梓も止まりなさいの呼びかけに驚いて左に寄せて停車すると、パトカーから降りて来た警察官がコンコンと梓の側の窓を叩いた。

 この時、純は緊張のあまりお地蔵さんになり、梓一人で警察官の対応をすることに。


「車がフラ付いていますが、免許証とちょっと息をハァーっとしてみて下さい。」

 警察官の問いに梓は両足を内股にモジモジさせて息をハァーっとしてみると警察官は首を傾けて梓のモゾモゾする両足を見詰めた。

 その瞬間、地蔵になっていた純はチラッと梓を見て、ヤバイ! 梓に入ってるモノを止めてない!と、顔色を変えた。

 
「二人は親子? 何処まで行くんですか?」

 警察官はモジモジする梓の両足をチラチラみながら梓に質問した瞬間、ラジコンを止めようとして純の手が緊張の汗で滑りスイッチを強モードにした。

 すると突然、美人熟女の切なげな表情を外にいる警察官に見せた梓は艶かしい泣き声を奏でて首を後に仰け反らせた。



「あん… あひぃ! あああああぅ!」

 その瞬間、別の警察官が近付いてきて、梓の様子を見て咄嗟に窓際の警察官に少し大きめの声を発した。

 

「奥さん! トイレでしょ!! トイレはこの道を行って一本目の信号を左に行けば左側に公園があるから急ぎなさい!!」

 この警察官の声に窓際に居た別の警察官は顔色を一瞬にして変えて慌てて車から離れた。

 梓は身体の中で激しく震動するローターに両足を窄めたまま警察官に喘ぎ声を聞かせ一礼すると車を急発進させた。

 急発進した車の後ろで二人の警察官は手を振って応援していた。

 
「純ちゃん! 止めて! お願い止めてえぇ!! ああああんっ! あんっ! もうだめえぇぇー!!」

 ハンドルを握り締め両足を小刻みに窄める梓は全身を激しくビク付かせ信号機を左折すると、何故か警察官のいう公園のトイレを探し、純は梓が何のことを言っているのか解からず混乱する梓を凝視した。

 すると、喘ぎ声を連発する梓の異変に気付いた純は慌ててラジコンの操作機を手にもっとビックリ! 梓は車を止めると慌てて降りると公園のトイレへ走り寄った。

 その瞬間、純のラジコンの電波が届かなくなって梓はトイレの壁に凭れるように寄り添って前屈みになり、スイッチを切った純が梓に駆け寄ると突然、梓は純を、キッ! と、睨みつけ安心感からその場にヘタリ込んでしまった。

 

 そしてトイレの中、スカートを脱ぎパンティーストッキングを膝まで降ろした梓の股間の前、純は梓の着けている黒いボディースーツのクロッチを外し、白いスキャンティーを脱がせると、中からモワッと立ちこめる女の匂いを楽しみながら、梓の中からヌルヌルした液体のついた楕円形のローターを取り出すと、そのまま自分の口の中に入れて飴玉をシャブルように口の中で転がして外に出すと、梓の割目に右手の中指をニュルッと入れ指についた液体を再び口の中に入れてしゃぶった。

 梓は割目に挿し込まれた純の指に身体を大きくビク付かせ、下唇を軽く噛み締めて安堵感の中で弄られる喜びに吐息を震わせた。

 そして梓の割目から殆どの液体を指で削ぎ取って舐めた純は新たに溢れる梓の愛液をそのままに、スキャンティーに滲み込んだ梓の匂いを楽しみながら、汚れのついた生地に舌を滑らせ濃厚な味を堪能し、梓は辱められる喜びに浸りきっていた。


「外で待ってるから… オナニーしたら許さないからな!」

 味見を終えた純は梓の顔を両手でピタリと押さえて言い聞かせると、女子トイレから出て車に戻った。

 純は車の時計を見ながら梓の戻るのを待ち、梓はトイレで割目をティシュで拭き取りながら自慰をしたい欲求に耐えたて下半身を整えた。

 そして梓が車に戻ると、純は梓のスカートを撒くりあげカオを近付けクンクンと中の匂いを嗅ぐと梓を下からチラッと見てニッコリと笑んだ。

 梓は下唇を突き上げ不満そうに純を見るとプイッと視線を前にして車を動かした。

 純は帰宅するまで何もせずに、ただ不機嫌に運転する梓をニヤニヤして横から見ていた。

 

 
 帰宅




 家の玄関に二人が入りドアを閉めカギをかけた直後、梓は突然、中へ入ろうとした純に後からしがみ付いた。

 純は梓が我慢出来なくて身体が熱くなっているを知っていたが敢て振り払おうとした。

 すると梓はそれでも純にしがみついてきて、純は後ろ向きに梓に厳しい口調で声を放った。


「それが男に強請る姿勢なのか! 強請るなら強請るでちゃんとしたらどうだ!」

 梓は純の強い誇張に、ハッとしたように純の前に移動すると床に正座して三つ指ついて頭を下げた。


 お願いです抱いて下さい… お願いします……


 純は目の前で土下座して愛欲を哀願する梓を立たせると、梓からフセラウスとスカートを玄関の上がり元で脱がし、黒いボディスーツ姿にした。

 梓は目を閉じて純にパンティーストッキングを脱がされ廊下に仰向けにされたると、純の両手は梓のボディスーツの股間に伸びクロッチのボタンを三度外した。

 そしてグショグショになった梓からスキャンティーを脱がせると、目を閉じている梓に目を開けろと命令した。


「こんなに濡らして、これじゃあお漏らしじゃないか!」

 純は剥ぎ取ったスキャンティーを梓に見せて辱めると、梓は困惑して純とスキャンティーから視線を外しうろたえた。

 そんな梓を見た純は内心歓喜しながらも顔に一切ださずに梓の頬を掴んでスキャンティーを見せると、純は梓の目の前でスキャンティーを口の中に入れてガムを噛むようにクチャクチャと音を出して味わって見せた。

 そして口の中でグショグショのスキャンティーを味わう純はの腕を伸ばし右指を黒いボディスーツに包まれた梓の依れ目の中に滑らせた。

 梓は全身を震わせて瞼を閉じて純の指使いに首を仰け反らせ反応を繰り返し、純は左手でズボンとトランクスを脱いで、梓の割目の中に滑らせた右指で愛液を取ると自らの肉棒の頭に塗りこんだ。

 そしてヌルヌルした梓の愛液が純の肉棒の先っぽに塗りこめられた瞬間、純はビビッと肉棒からの強い刺激に耐え切れず、突然、梓の両太ももを抱くと肉棒を梓の生肉の中へと挿入した。

 余程耐えていたのか梓は直ぐに耳たぶと頬を桜貝色に染めて自らも純に合わせて腰を振り始めると直ぐに鳴き声を奏でた。

 クッチュ、クッチュ、クッチャ、クッチャと肉と肉が粘液に擦れる音は廊下の中に響き、梓の身体の中には純の肉棒が入るズウゥン、ズウゥンと言う低い音が響いていた。

 そして両手を梓の太ももから放して梓の両肩からボディスーツの肩紐を外した純は、無造作にプルプルと揺れる豊な乳房に両手を這わせて回しながら吸い付いた。

 少し前までは数分しか持たなかった純のエクスタシーのハードルも今では十倍以上の高さに跳ね上がり、梓を先にイカせる能力を備えていて、梓は心から安心して身体を任せられる男に成長していた。

 挿入されて数分で隠しながらも梓はエクスタシーに達し、そして更に二度目のエクスタシーを迎えようとする時間が経過していたが純は自らをコントロールしてていた。

 そして梓が三度目のエクスタシーを迎えようとした時、純の肉棒は一回り逞しくなって梓と自身のエクスタシーを完成させた。

 タップリと梓の中に出された精液は水分の抜けたあとの濃厚な男のエキスとして梓の膣の中に溶け込んだ。

 


 午前十一時




 梓は純に手を付いて哀願したことが後になって余程、恥かしかったのか純を避けるように家事をこなしていた。

 そして朝から三発も出し切った純はヘトヘト状態で二階の自室ベッドに寝転がって漫画を読んでいた。

 そこへ洗濯物を運んできた梓は胸元のボタンを外した白い半袖のワンピース、プリーツスカートの裾をなびかせ箪笥の前に斜め座りした。

 プリーツのサラサラ感に清涼感を覚えた純は額の汗を腕で拭うと、梓の背中に薄っすらと見えるブラジャーの形跡をジッと見詰めた。

 普段、梓を抱く度に何気なく外しているブラジャーの後姿に何故か新鮮さを純は覚えた。


 
 女って背中も可愛いんだな……



 背中に感じた純の視線に一瞬振り向いた梓は、その視線にはにかんで見せると再び床に斜め座りして純に背中を向けた。

 ワンピースに透けて薄っすらと見えるブラジャーの背中の紐に、純は今更ながらエロイズムのような物を感じていた。

 梓の身体の匂いも味も舌触りも熟知している純だったが、梓の背中から目が離せない自分を知った。

 淡々と作業をこなす梓の背中を追う純は梓のブラジャーに頬擦りしたい、そんな気持ちになっていた。

 

 じっとしていろ……



 純は梓を呼びつけてベッドにうつ伏せにさせると、梓の背中に頬擦りをして匂いを嗅いでいた。

 梓は前ではなく何故、後なのかと疑問に思いながらも背中に純の吐息を感じてウットリしていた。

 純は背中に薄っすら見えるブラジャーの横紐と肩紐の匂いを嗅ぎながら梓の体温にウットリし、ブラジャーの紐から伝わる僅かな震動に梓は深い息を吐いた。

 そして純はその他の部分には全く触れないまま梓の背中の上で眠り梓もそのまま眠ってしまった。

 窓から入る風邪に揺らめくレースのカーテンが涼しげだった。



 
 夕方




 純はマジメに高校生らしく宿題に専念していると、突然一階の玄関辺りから男の凄んだ声が聞こえてきた。

 その声に驚いた純が一階へ降りて玄関に行って見ると、梓が玄関の上がり元で困惑する後姿が見えた。

 近付いて話を聞けば、届け物だという声に玄関の鍵を解除した途端に男が勝手に入ってきて、上がり元に大きなバックから取り出した無数の商品を並べ始めたと言う。

 お帰り下さいと言う梓に対してサングラスをかけた男は凄んで怒声を上げ、ムリヤリ何かを買わせようとしていた。

 ドレもコレも何万円という値札のついた大人の玩具で、梓は赤面して商品から視線を外した。

 
「オジサン、これってエッチな商品でしょ。 随分高いモノばっかだね~ こんなの売れないよ~」

 純は梓を庇うように自分の後ろに隠しながら商品を覗き込むと、男は下からニコニコする純を威嚇するように見上げた。

 梓の震えが純の背中に伝わった。

 すると、純は男にちょっと待ってと言いその場から離れると直ぐに何かを持って戻って来た。

 
「オジサン、その商品とコレを交換してくれないかな~ そしたら今日のことは内緒にしといてあげるよ♪ もう直ぐ戻ってくるし♪」

 純は男の並べた商品の上に、父親が警視総監から受けた額縁に入った賞状を十数枚並べて見せた。

 すると男は純と並べられた賞状を何度も見往復して声を上ずらせた。


「こ、これはここの旦那さんの? えっ!? ここは刑事さんの家なのかい!?」

 男のうろたえように純はニコニコしながら、男の商品をを品定めすると男は突然、端っこから商品を片付け始めた。

 すると、純は男の手を止めて、再び男に話しかけた。


「まだゆっくりしてけばいいよ♪ もうすぐソコまで来ているからねお父さん♪」

 すると男はニコニコする純の顔を凝視してガックリと肩を落とすとボソボソと呟いて片付ける手を止めた。


「二つ三つ、坊やにやるよ……」

 純は満面の笑みして男を見ると、ガザカサと男の商品を五つ取ると、男は悔しそうな顔したものの、作り笑顔して父親の額縁を重ねて横におくと、純は額縁を持って行けとばかりに男のバックに放り込んだ。


「うわああああぁぁぁー!! それアンタらに全部やるからあぁー!」

 それを見た男は驚いて玄関の床に尻餅つくと、慌ててバックから額縁を取り出して、商品をそのままに奇声を上げて玄関から逃げ出してしまった。

 
 純は後でブルブルと震える梓の手を握ってニッコリ笑むと恐怖に震える梓を居間へ連れて行き、玄関に散乱した男の商品をダンボール箱に入れて階段の上にポンと乗せた。

 
「ラッキー♪ 得したなぁ~ くれるってさ♪」

 ソファーに座って震える梓の横に座った純は梓の肩を抱いて口付けをした。

 梓は純の口付けに少しずつ落ち着きを取り戻していった。

 すると突然、梓は純から離れた。



 怖かったあぁぁ!!

 

 梓は涙を流して純に抱き付いて子供のように泣いて甘えた。

 そんな梓に再び純は濃厚な口付けをして落ち着かせた。

 そして落ち着きを取り戻した梓が台所に立って夕飯の支度に取り掛かった頃、純はニヤニヤして箱の中を見て二階へと上がっていった。






【三話】





 コレが穴開きパンティーか~♪ すげぇ♪ コレは全身タイツだ~♪

 純は色とりどりの噂でしか聞いたことのないような大人のコレクションを手に目の色を変え想像の中で梓に着せていた。

 純は梓にパンティーを履かせずに黒い網タイツとレザーレオタードだけを履かせ鏡に映すと梓は顔を真っ赤にして恥かしがった。


 恥かしいぃ……


 レザーレオタードの股間は割目がギリギリで隠れる程度でそれを網タイツが密着していて純は妙に興奮し、梓のメリハリのあるボディーは黒いレザーレオタードを一層引き立て、豊満な乳房はピチピチとバスト部分を弾力した。

 そしてプリプリの熟女(あずさ)の両足を包む黒い網タイツは梓が動く度に純の喉をゴクリと鳴らさせるほど魅力的だった。

 そんな梓を固定すべく、純は部屋の両壁にL字金具をネジ止めしそこへ物干し竿をかけて紐で固定すると、両手を頭の上で縛った梓をロープで縛りつけた。

 
 お前がぶら下がったりしたらバケツの中に入れた水が床に落ちて水浸しになるからな!


 純はバケツに水を入れた袋を入れ、あたかもバケツ自体に水が入っているかのように装うと、怖がるあずさを見てフフッと口元に笑みを浮かべた。

 そして立っている梓の下半身を網タイツの上から両手で触りながら頬擦りし下から恥かしそうにする梓を見上げ、左足首にロープを縛りそれをベッドの足に縛り付けた。

 更に右足を開かせてから同じようにロープを縛り学習机の足に縛り付けた。

 梓は両足を閉じられない体制で水の入ったバケツを左右に身動き出来ずに震えていた。

 それを純は再びゆっくりと梓の身体を回るようにそして、舐めるように執拗に絡み見ると、時折網タイツの上から両足を両方の手の平を滑らせた。

 そして頬擦りを満足したように笑みを浮かべた純は、梓の前に立つと両手を伸ばして胸の辺りに両手を這わせると、グイッと胸を覆うレザーを剥ぎ取った。

 その瞬間、梓の胸は二つの丸い穴から乳房がポロリと純の前に飛び出した。



 キャッ! な、なにこれ! イャ~ン!



 梓の胸を隠していたモノはヒラヒラと足元に落ちて、豊満な乳房が搾り出されるように純の前に晒された。

 何も知らずに着せられたレオタードの仕掛けに梓は、再び赤面して突出して自分の乳首を上から見回した。

 すると直ぐに純は二つの突出した乳首に両手の指を絡めて摩ると、快感(しげき)に反応した乳首は直ぐに勃起して梓の口から喘ぎ声が漏れた。

 純の指の絡む突出した乳房はレオタードの胸部分に二つの穴が開いていて、穴の縁を滑らかなプラスチック製のリングが覆いそのリングがピチピチのレオタードに依って乳房を搾り出す構造だった。

 だがそれを知らされていない梓の羞恥心は異常なほど高くなったのは言うまでもない。

 とは言え、梓の恥かしがる顔が純にとっては最高の愛欲の楽しみ、二つの丸い輪っかすら出た乳房を更に掴んで表に引っ張り出して益々プリップリの乳房は純の手と唇と舌を楽しませる格好の肉材だった。

 網タイツにレオタード姿の梓の前側に貪りつく純に梓はヒザをガクガクさせて絞り出された乳房からの強い刺激に悶え耐えていた。

 両手を縛った物干し竿はガダガタと音を立て水を入れた袋の入った二つのバケツはユラユラと今後に揺れた。

 そして揺れる黒髪の下、脇の下に舌を滑らせる純の舌が肌に乾いた女の甘い香りを溶かす。

 網タイツに包まれた両側の爪先はその中で内側に硬直し、舌に官能する熟女(おんな)の吐息が純にシャワーのように降り注ぐ。

 脇の下から二の腕に滑る舌に刺激をうけて微かに梓の指先が震えると、閉じられた瞼が僅かに揺らめく。

 そして純の右手が梓の尻を風のように優しくユラユラと滑れば右手は白い梓の腕に絡むように流れる。

 梓の首が後へ徐々に傾き黒髪が降り注げば純の黒髪と一つの色に染まる。

 妖しく交わる黒と黒は二人を照らす裸電球の小玉に丸い陰を落とす。

 そして純の舌先が梓の腰を捉えた時、背骨に沿って真っ直ぐに上へ上へと唾液のヌメリを梓の肌に残す。

 そのオスがメスを熟愛した時、メスは大きく吸い込んだ息を吐き出して薄明かりの空気を俄かに揺らし、黒い網タイツと肌の匂いが絡みあって下から純を包み込む。

 梓の甘い匂いが純を包み込み純の唾液が梓を包む。

 ポタリポタリと額から汗が滑れ落ちるころ、純は我をわすれ梓の肌に吸い込まれいつしか二人は一つに融け合った。

 
 梓… 愛してる… 愛してる梓……


 純の心の中の声が肌を通じて梓に聞こえたのか、返事をするように窓辺で揺れるカーテンはフワリフワリと微風に舞い上がった。

 遊び半分で始めた純の梓への愛欲は有り得ないシチュエーションのなかで溶け合いながら融け合った。

 そして梓の恥かしい部分を包むファスナーが開かれた時、梓の中から梓の肌に溶け込んだ純の愛が流れ落ちていた。

 その透明な液体は純の手によって恥かしい部分が左右に開かれると間もなく、灯りに煌きながら純の舌先にネットリと絡みついた。

 
 

 翌朝




 洗濯を終えた梓が居間のソファーで寛いでいると洗面所から出て来た純は昨夜の愛欲が冷めぬのか梓の右隣りに座ると梓の肩を抱いて引き寄せた。

 梓は嬉し恥かしの表情を浮かべながらも身を寄り添えば、胸元に入った純の手は梓のスリップを潜り抜け左乳房を揉み回し、梓の右耳たぶを甘噛みした。

 そして梓は照れながらも反応して左乳首をコリコリするほどに勃起させ頬を紅く染めた。

 そこへ目の前のテーブルに置いた梓の携帯に着信、慌てて手を伸ばす梓を邪魔するように純は耳たぶを銜えたまま身体を移動させ元に戻った。

 すると携帯を見た梓の顔色が変わった。

 梓は純に画面に映った父親の写真を見せて純を一旦自分から引き離したものの、梓が電話に出て話し始めた瞬間、純の右手はスカートの中に消えそしてパンティーの中へと再び消えた。

 そして純の右中指の腹が梓のクリトリスに到達するとクリクリクリと回し始め、梓は身体をビク付かせながらも声一つ変えずに父親の話を聞き、純から逃げようとした梓を左手で抱いた純は右手の中指をクリトリスから濡れ始めたばかりの小陰唇の中にヌルっと第一関節まで入れた。

 梓は両目を大きく見開いて純を見たものの、純はトボケ顔で梓の内肉の中の指を動かし、梓は両足の筋肉をビクンッビクンッとさせながらも逃げようとしたが純に体位を変えられ、指はヌプリと梓の中に第二関節まで挿入された。

 ヌルヌルした液体が梓から溢れ出し純の指に絡みついたが梓は喘ぎ声を出さないように純を睨みつつ電話を終えた。

 すると梓は悔しそうな顔して見せ自らパンティーを膝まで下げ純が舐めやすいように体位を後転姿勢に変えた。

 そしてすかさず梓からパンティーを剥ぎ取った純は両手で左右から梓の恥かしい部分を開くと、そこへ舌を押入れチュパチュパと音を立てて梓の汚れを味わった。

 
 で、何の話し… はぁはぁはぁはふはふはふ…


 梓の汚れを舐めシャブル純は腰をビク付かせ喘ぎ悶える梓に苦しい息遣いい゛聞くと、梓は両手を純の肩に掛けて顔を持ち上げ純に空ろな視線を向けた。

 そして膣の中に純の舌が入った瞬間、クゥっ! と、首を後に仰け反らせ両足の爪先をギュッと閉じて刺激に下唇を噛み締めた梓はそれでも首を持ち上げようとしたが、膣からクリトリスへフェイントをかけた純の舌に再び持ち上げた首から力を失った。

 クリトリスは純の舌に絡んだ愛液でヌルヌルヌラヌラと勃起した茎をテカらせ変色させ、梓の太ももが痙攣のように震えると舌は一気に膣の真下へと急降下した。

 その純の舌先に梓の肛門はヒクヒクしながら微かに開閉を繰り返すと梓はき狂ったように首を左右に振り続けソファーを軋ませた。

 そして肛門を味わい続けた純は次の瞬間、慌てて下半身を晒すと我慢出来ないとばかりにギンギンに撓った肉棒に愛液を絡め真上から梓の中へ挿入した。

 

 いぎいぃ!! いいぃぃぃぃ!!!



 純の肉棒が梓の中に入った瞬間、梓は突然の肛門への侵入に閉じていた両目を見開き、バシッバシッと純の両肩を叩いて凄まじい痛みと違和感を訴えた。

 そんな梓を真上から見詰める純はニヤリと梓を見詰めると梓は声にならない声を上げて口をパクパクさせて奥へ入る肉棒を抗議した。

 梓は天国から一気に地獄へと引きずりこまれ、柔肌を隅々まで大きく揺れさせ逃げられぬ悔しさに下唇を噛んだ。

 純は両肩を激しくバシバシと叩かれながらも肛門にいれた肉棒で上下運動を繰り返し、その度に肉棒への締め付け感に首を後に仰け反らせた。

 梓は次第に目を潤ませ耐えられぬ痛みと激しい便意に純の肩を打つ手をソファーに置いた。

 

 気持ちいい…… 何て締りだ………



 純の口から漏れる無意識の言葉に梓は肛門に挿入されている自分が惨めで仕方なかったが、肛門に肉棒を上下させていた純は涙を流してジッとして動かない梓に気が付き視線を重ねた瞬間、ハッとして肉棒を引き抜こうとした。

 すると次の瞬間、梓の両手が純の尻を抱えて引き抜くのを止めた。



 いいの…… 続けて…… 気持ちよくなって………



 梓は声を途切れ途切れに震わせて自らの腕で純を自分の中に引き戻した。

 そんな梓を見た瞬間、純は咄嗟に梓の手を払いのけて肉棒を引き抜こうとしたがそれを梓は首を振って止めた。

 

 純のしたいようにして……



 梓はそういうと黙って目を閉じ、純はそんな梓のオデコにキスをすると腰を振り始めた。

 辛そうな梓の咽び声の中で純は梓の中に射精しようと肉棒を動かしたが、梓の上にポタポタと純から落ちていたのは汗ではなく涙だった。

 何て馬鹿なことをしたんだろうと純は心の中で何度も後悔を呟きながらも、必死に痛みを耐える梓の中に精液を放ったのはずっと後のことだった。

 純は二度と梓とアナルセックスをすまいと心に誓った。

 


 翌日




「じゃあ、行ってくるよ。 一晩だけどちゃんと戸締りして……」

 梓の運転する車で駅へと送られた純は父親を尋ねるべく梓と別れた。

 純の将来について少しでも話し合いたいと言う父親の下へ一泊二日の小旅行に出かけた純は車窓から見る見慣れた景色に別れを告げた。

 だが梓はこの時、何故か不安のようなもの胸中に抱いていた。

 
 
 純は父親が単身で借りている借家を訪ね、早めに帰宅した父親は上機嫌で純と指し迎えの夕飯となった。

 そして純の進路について親子での会話が峠を越えた頃、純は父親から思わぬことを告げられた。




 ええぇ! 何だってえぇ!!



 
 梓との離婚を口にした父親は震撼する純に遅い口調でそう伝えると、訳は聞くなといいながらも純が二十歳までは親子でいられると期限を付けた。

 理由を父親に正す純に対して頑なに拒む父親に純の受けた衝撃は並大抵のものではなかった。

 

「とにかく今は訳は話せないがそういうことだ。 それからこのことは義母さんには内密にな。」

 父親は顔色一つ変えずに一方的に話すと酒をクイッと飲干して寝室へと消えて行った。

 純は死の宣告を受けたような失望感に浸り眠るどころではなかった。

 
 こんなんじゃ納得出来ない!


 客間の真新しい布団をガバッとはぐった純は、父親の居る部屋に入ると父親は小さな仏壇に手を合わせていた。

 そしてソコには亡くなった純の実母の写真と位牌が並べられていた。

 義母(あずさ)が来て以来、家には置いて置けないといって転勤の度に父親が持ち歩いていた母の位牌と写真だった。

 純はそんな父親の後ろ姿を見た瞬間、何も言えなくなって黙って父親の横で実母に手を合わせると、無言で父親の部屋を出て行った。


 父親は実母(はは)に何を言ったんだろう……

 
 純は父親が実母に語ったであろう何かを考えているうちに眠ってしまった。

 そんな純を部屋のドアを少しあけて案ずる父親は静かに客間のドアを閉めると寝室に戻って行った。

 翌朝、父親は純にメモを残して仕事に出て行った。

 純が二十歳になったら事実を教えると書かれたメモを見た純は、答えの無い答案を出されたような気がした。

 そして父親の住む街を離れた純の中は梓で一杯になっていた。

 自分の素性も過去も一切明かしてくれない梓でも離婚となれば何かを教えてくれるはず、そう思っていた純は意気揚々と列車の車窓から景色を楽しんでいた。

 
 その頃、梓は家に居て、純の帰りをまちながら風呂場で女性のみだしなみを整えていた。

 純が帰宅していつ自分が味見されてもいいように梓は腋や陰部の他、入念にチェックし終えると、梓は大きなバスタオルに身を包んで二階の純の部屋へ行くと、箪笥の前に立って引き出しを開け黒いフリルの沢山ついたスキャンティーを手に持って一人で気恥ずかしい思いをしていた。



 こんなの恥かしいかも……



 梓は数日前に押し売りが置いていった穴あきパンティーに両足を通すと、陰部がスゥースゥーする違和感に赤面した。

 そしてガーター紐付きのファンシーキャミソールで乳房を包み黒いガーターストッキングで両足を片方ずつ包むと、透けて見える乳房を見て一人照れまくった。

 それでも梓は純を驚かしてやれと我慢してその上に純の好きな黒いタイトスカートと白いブラウスで全体を整えた。

 髪をセットし薄化粧をした梓はキャミソールの中で揺れる乳房と履き慣れない穴開きパンティーを疎ましく思いながらも家を出て車に乗り込んだ。


 梓は何ヶ月ぶり恋人に会う若い娘のような、いわゆるルンルン気分だった。


 

 三十分後




 純は駅の前で待っていた梓と何ヶ月ぶりに会うかのごとく人目もはばからず抱き合って喜んだが、黒いストッキングを履いたスーツ姿の美人女性と十代の純は辺りに異様な雰囲気を与えた。

 そして二人は車まで歩いて移動したが、歩く度に梓の胸が跳ねるのを見た純はゴクリと喉を鳴らし、喉の音は風下にいた梓にも伝わったる



 ブラジャーしてないのか梓…



 梓は俯いて小さく頷くと口元に笑みを浮かべてガター付きのキャミを着けていることを小声で純に伝えた。

 純は目を大きく見開いて、梓に近付くと歩きながら梓の襟元を上から覗き込んでニンマリと顔を緩ませ、少し離れて梓の黒いストッキングに包まれた足を見て再び喉をゴクリと鳴らした。

 そんな純を乗せて梓は早々に二人で帰宅すると純は待ち切れないとばかりに梓の手を引いて二階のベッドに梓を抱き倒すと、濃厚すぎるほどに濃厚な口付けをしながら梓のブラウスのボタンを、慣れた手つきで外し乳房の透けるキャミの上から手を這わして回した。

 梓は目を閉じて身体を純に預けるとキャミに擦れる乳首を勃起させた。

 梓の白い肌を隠す透けた黒いキャミに純は異様なほど興奮し肩紐を外すなり乳首に吸い付いて舌を幾度も滑らせた。

 そして伸ばした手でガーターストッキングに包まれた梓の膝を手の平でゆっくり滑り回した純は、その手をスカートの中に潜り込ませた。

 
 はぁはぁはぁ… チュパチュパチュパ… 


 梓の乳首を吸い舐める純は梓の胸から漂う甘い香りにウットリしながら乳房を味わった。

 そして太ももへ這わせた手を梓の恥かしい部分に滑らせた純はスキャンティーの上から縦に撫でた指の違和感に目を大きくして驚いた。


 クチュッ…… あんっ!

 
 スキャンティーの上から割目をナゾッたはずの純の指は突然、割目の中に達して梓のヌメル内肉を滑った。

 純は慌てて指を取り出して匂いを嗅ぐと、指先から甘酸っぱい梓の匂いがして思わず身体を移動させて梓のスカートの中を覗きこんだ。


 うわあっ! なっ! 何だあぁ!!


 そして大きく開けないタイトスカートを一杯に広げた純は、その中に顔を入れ割目を覆うフリルを両手で避けてみると、ソコには梓の恥かしい部分が見え仰天の声を上げた。

 すると梓は恥かしいとばかりに両足を閉じ、純は慌てるように梓からタイトスカートを脱がすと再び両足を広げさせ、割目の匂いを鼻で匂いを吸い込んでウットリした。

 純は胡散臭い押し売りが置いていった穴開きパンティーを思い出しニヤニヤして梓の太ももの付け根をペロペロと舐め舌先をニュルニュルと回し始めた。

 そして直ぐには割目に舌を入れないジラシ作戦は、梓の割目の内側を汁だくにし、純はジックリと割目の周りを味わった後で楽しもうと歓喜した。

 弾力のある黒いストッキングに包まれた太ももに手を這わせ感触を楽しみつつ、シットリとした生肌のツルツル感を舌で味わう純に対して、梓は重く重圧的な官能に深い吐息を吐き出していた。

 早く割目の中を味わいたいと込み上げる男の性を我慢しつつ、まずは肌の匂いと味を楽しまなければと純は成人男性顔負けの愛欲に浸った。

 そしてそんな純の鼻先を掠めるストッキングに滲み込んだ内ももの匂いが純の視線を割目から引き離し、純は赴くままに梓の内ももにムシャブリついて味を啜った。

 そんな口の中で舌に滑る梓の内モモからの甘い女の風味は純の脳を微かな眠りにも似た感覚に導いた。

 そして両足の内モモと割目の周りを楽しんだ純の両手が梓の下半身を持ち上げた時、純の舌先は迷わず梓の肛門に突入した。

 持ち上げられた下半身を左右に振って両足を硬直させる梓は肛門への刺激に僅かに肛門を開閉させ舌先が肛門をうねるたびに首を仰け反らせ喉を詰まらせた。

 柔らかい梓の尻を支える純の手は梓の肌と一体化したようにピタリとして動かず、肛門に貼り付いた舌の根を支える純の顔は梓自身と一体化していた。

 そして梓の割目、クリトリス側からキラリと光る透明な液体が見えた瞬間、純の両手は梓の尻を優しく下ろし再び両足を手の平で押し広げると、割目を左右から開き透明な液体が肉山から溢れ落ちる瞬間に純は口を縦に大きく広げムシャブリついた。

 一滴の愛液も漏らすまいと純は梓から湧き上がって内肉に溜まった液体を舌先で絡め取ると喉に流し込んだ。

 梓を恥辱する半濁音が響く中で梓はその音と舌の動きにベッドの上に身体を蕩けさせた。

 そして両足の内側に感じる純の頬の温もりは梓の陰部を冷やすことなく暖め続けタップリと内肉に溜まった愛液は瞬く間に純の喉に流し込まれ、体位を変えた純の肉棒を愛おしそうに貪る梓は目を閉じて舌を肉棒に絡め純から溢れる愛液を唾液に混ぜ飲干した。

 


 一時間後




 胸の上に頬を埋める梓の頭を撫でる純の指先は鈍い動きを単調に継続し、梓は眠りのなかに半分意識を入れた状態でジッとしていた。

 二人の横には梓が身につけていたキャミソールが置かれ少しだけ掠めるようにスキャンティーが紐を解かれた状態で横たわっていた。

 ガーターストッキングに包まれた梓の左太ももが純の左足の上をゆっくりした早さで横に滑り、梓の左手の指が純の右肩を妖しく滑る。

 愛欲の後の静けさは二人に時間の経つのを忘れさせた。

 そして三十分後、ベッドから無言で起き上がった梓は純を横にガーターストッキングを脱ぐと純の方へフワリと放り投げた。

 純は梓から開け取った黒いガーターストッキングを左手で拾い上げ膝上部分を丸めて顔に近づけると、ゆっくりとした早さで鼻で呼吸をして、その匂いにウットリするように目を閉じた。

 黒いストッキングに滲み込んだ熟女(おんな)の匂いは香りとして純の脳裏に浸透し、それを空ろな目で見る梓は恥かしげに視線を純から外すと着替えを手に部屋を出て行った。

 純はウットリしながらも手を伸ばし脱ぎ捨てられたキャミソールとスキャンティーを引き寄せると両手で顔に埋めた。

 顔一杯に漂う梓の香りは純を俄かに覚醒させ、純は香りという名の女を覚醒の内側で抱いていた。




 四十分後
 

 

 デニムのマイクロショートパンツにサラサラ生地の半袖シャツを着た梓が風呂上りの疲れをソファーに座り癒しているところへ二階から降りて来た純が通り過ぎた。

 純の手に持たれながらヒラヒラと揺れる黒いストッキングと下着を見た梓が両手を膝の上で組んでニッコリと笑みを浮かべる。

 黒いストッキングに微かに付着した白い液体を見て梓は恥かしそうに純の後姿から視線を外した。

 

 若い子って凄いなぁ~



 梓は中庭から入る心地いい風に心の中でそう呟いた。

 そして風呂場から聞こえる純のシャワーの音にタオルと着替えを用意しに二階へと移動した梓は、むせ返るような男と女の匂いを消そうと二つの窓を明け風を部屋に入れた。

 窓辺に手を添え立って外を眺めた時、梓はこの家に来た時のことを昨日のように思い出していた。

 

 お姉さん… 誰?



 梓に口を初めて開いた純の一言だった。

 そんな純に今日からお前のお母さんだと何も解からない子に押し付けた父親の言葉が今も梓の心から消えない。

 梓は何かを思い詰めるように街並みに遠くを見ていた。

 こうなってしまったのは仕方のない事と自分に言い聞かせながらも過去を思い出すまいと拳を握る梓の唇は微かに震えていた。



 どうした? 待ってても来ないから…



 梓は突然後からかけられた声に身体をビクつかせて振りった。

 それに驚いた顔する純はその場に立ち止まった。

 そして純の裸を見た梓はハッとした。



 抱かれているのに気付かなかったなんて……




 いつまでも子供だと思っていた梓にとって改めて見た純の筋肉質な身体は大人の男を思わせ、それに気付かずに抱かれていた自分を梓は恥じた。

 そんな梓を不思議そうな見る純は手拭でペニスを隠しながら微動だにせず呆気に取られ立っていた。

 

 ごめん! 直ぐに着替え出すわね!!



 突然、梓は慌てて純の後の箪笥に走り寄った。

 すると何かを悟ったように純は梓の肩に手を掛けた。

 

 ちょっ! ちょっと違う! 違うのぉ! あんっ! やっ! あんっ!



 ベッドへ抱き倒された梓はショーパンの中に手を入れられ、スベスベした生脚を純にムシャブリつかれ、その舌はショーパンの裾の中に消えた。

 梓は抵抗する余裕を与えられないまま純に味見されながら愛欲の中へと引きずり込まれ、前から後から真横からと純の激しい愛欲の中で我を忘れ、純の若い力は何度でも回復するゲームのように熟した女の身体を満足させ続けた。

 そして気付けば外は真っ暗になっていてとっくに夕飯の時間を過ぎていた。





 夜八時

 


 
 風呂のあと慌てて晩御飯の支度をする梓と、忙しく動き回る梓を頼もしく見入る純はプリンプリンと揺れる梓を目で追っていた。

 味わっても味わいつくせない熟女(あずさ)に純はヘトヘトになりながらも満足感に浸っていた。



 梓と死ぬまで一緒に居たい……




 純は父親の言葉を思い出しながらも素直な自分の気持ちを心の中に灯した。

 お前が二十歳になったら義母(あずさ)と離婚すると言う父親の意図を純なりに計ったものの何も思い当たる節もなかった。

 このまま愛らしく笑う梓に話していいものかどうか純は悩んでいた。

 

 なあ、梓。 ビールって美味いのか? 



 純は目の前でビールを飲む梓に特別飲みたくも無かったビールの話題を振ると、梓は中学の頃に純が同級生達とショート缶一本でヘロヘロになったことに触れ、楽しそうに思い出し笑いを始めた。

 すると、コップを純に押して遣した梓は、飲んでみるかと純を見てニヤニヤし、苦いぞお~っと再びニッコリ微笑んだ。

 よし! それならばとグイッとビールを飲干した純は、一瞬固まってから、美味い! えっ! 何でだ? 中学の時は苦くて不味かったのにと、驚いた顔を梓に見せると梓は純の成長を祝うがごとく嬉しそうに目を輝かせた。

 そして、もう一杯、もう一杯と三杯めを飲み終えた頃、純は梓の前で突然、独り言を呟いて眠ってしまった。



 梓と別れたくない… 梓とずっと一緒に居たいよ…… あじゅちゃ……



 梓は純の言葉にピンと来た顔をしたが特別驚く素振りも見せずに、テーブルの上にうずくまる純に毛布をかけ、その前で一人寝酒を飲んでいた。

 夜の十一時、フラフラっと立ち上がった純はネボケ状態でトイレに行くとそのまま二階へ上がり眠ってしまうのを見届けた梓は、一階の寝室へ移動するとドアを閉めた。

 


 翌朝




 西側の中庭で花壇にホースで水遣りしている梓の背中を見るように純が起きてきて、純はそのまま洗面所へ向かった。

 梓は珍しく七部丈のジーパンを履いていて、水しぶきに逃げながら大きく咲いたヒマワリを潤していた。

 数分後、洗面所から出て来た純は水遣りする梓の背中をみるように居間の大きな開いた窓辺の床に腰を下ろした。

 シュワシュワと音を立てて宙を舞う水は一晩中蒸していた花壇の空気をヒンヤリさせ、その余波で冷たい空気が家中に流れ込んだ。

 純は声を掛けずに黙って梓の水遣りを体育座りして見入っていた。

 すると、気配を感じたのか梓は純の方をチラッと振り向いたものの、その手を止めることなく十五分間水遣りを続けた。

 
「何か私に話したいことあるんじゃないの。 純ちゃん、様子が変だから……」

 ホースを片付けながら取手をクルクル回す梓は中腰で縁側の下にドラムに丸まったホースを片付けると水道を切り替えて手を洗うとタオルで拭きながら純の左斜め前に座った。

 
「親父があと二年したらお前と離婚するって……」

 俯いて梓を方を見ることなく気まずそうに口を開いた純。


「そう……」

 それに動じることなく純に背中を向けたまま梓は短く答えた。


「そうって… それだけかよ…… 何でそれだけなんだ!? 怒らないのかよ!」

 梓の返事に前のめりになって顔を突き出す純は梓の素っ気無い返事に声を少し大きく発した。


「朝御飯にしましょうね…」

 突然立ち上がった梓は縁側に上がると純を見ることなくそのまま台所へ移動し、その様子を見ていた純は唖然とした。

 
「なっ、何で怒らないんだよ! 梓!」

 純は後を追うように台所へ入ると視線を合わせず歩き回る梓を下から覗き込むように純も歩き回った。


 梓は無言のまま家事を淡々とこなし食卓に支度が整うとテーブルを前に椅子に腰掛、給仕を始めた。

 純は不思議でならなかった。

 あと二年で離婚だと言う父親に梓が何故、怒らないのかそして何故反論しないのか、落ち着き払った梓を前に純は苛立った。

 だが顔色一つ変えない梓を見ているうちにその苛立ちもいつの間にか消えたが、一緒に父親に立ち向かうくらいの意気込んでいた純は悲しかった。

 そして梓はその話題には触れぬまま食後の家事を淡々とこなし終えると、純のことを避けるように部屋の掃除を始めた。

 純は梓の振る舞いを見てソッとしておこうと二階の部屋へと駆け上がった。


 

 夜 
 

 

「そのお話しするなら私は今日は下で寝るわぁ……」

 純の腕枕に寄り添う黒いスリップを纏った梓が突然ベッドから降り始めた。

 
「ちょっと待てよ梓!」

 ベッドから立ち上がろうとした梓をベッドへ引き戻し上から押さえつけた純は梓に視線を重ねると、スッと梓は視線をかわすようにクビを捻った。

 
「何でなんだよおう、何で話してくれないんだよおう! 梓ー! チュパッ! イヤァーン!」

 純は梓の両手を押さえ首に唇を這わせ舌を滑らせると、梓は純を拒絶するように両手で純を押し退けた。

 
「頼むよ! 梓!」

 純に馬乗りされながら険しい表情を見せる梓は唇を微かに震わせた。


「約束なのよ! そう! 貴方のお父さんとの約束なの! もういいでしょ! 今夜は抱かれたくないから退いて!」

 梓の険しさが一層強くなった瞬間、梓は声を大きくした。


「約束!? 約束って何だよお!? そんな馬鹿な!? 最初に離婚の約束して来たっていうのかよー!」

 純は目を見開いて顔を背ける梓に声を高めた。

 すると梓は下唇を噛んで顔を背けたまま黙り込んでしまった。

 
「ちきしょおう! 何んなんだよ一体! 意味わかんねぇーよお! 梓! チュパッ… ニュル! ぅぐう!」

 純は梓の顔を両手で上に向けるとムリヤリ口付けして中に舌を入れ、梓は両手で抵抗しながらも徐々に舌を純に絡め始めた。

 二人は互いに抱き合って口付けを延々と続け、そして純の舌が梓から離れ梓の首元に滑ると梓の両手は純の肩から離れベッドに静かに置かれた。

 純は何がなんだか解からないまま梓から漂う甘い香りに誘われ白い肌に舌を滑らせ味わい始めた。

 そんな純と同様に、その場から逃げ出したい一心で梓は純からの愛欲を受け入れた。

 


 数日後




「何とか言えよ親父!! 母さんが死んで突然知らない女性が来て、今度は僕が! いや! 俺が二十歳になったら離婚しますって言われて! ハイそうですかって訳にいくはずないだろおおーー!!」

 純は連絡なしで父親の借家を訪ね、そして純の突然の訪問に驚く父親の顔を見るや否や、両手を広げて身振り手振りで怒鳴りまくる純を前に、父親はお茶をゆっくりと飲干した。

 肩で息して声を荒げる純を床に胡坐して見上げる父親は純に座るように落ち着いて命じた。

 
「これから父さんが話すことを肝に命じ、そして帰っても聞いた話しを口にしないと誓え…… あの女はな……」

 父親は顔を一瞬だけ強張らせたが、直ぐに落ち着きを取り戻して純の疑問に答えるべく話を進めた。



 十五分後



「嘘だああ!! 嘘だ嘘だ嘘だああー!! そんな馬鹿なことが! そんな馬鹿なことがあって堪るかあぁー!!」

 床に正座していた純は突然立ち上がって煙草に火をつけた父親を前に顔を歪め心神喪失状態に陥った。

 両手で頭を抱え床にドスンと膝を落とした純の頭に父親は、傍にあった水をコップでかけた。


「うろたえるんじゃない!! バシャッ!」

 父親は冷静さを維持しつつも煙草を持つ手は震えていた。

 
「だから、お前が成人したら離婚するのは当然なんだ。 いいな。 この件には今後一切触れずに二十歳までは普通に暮らすんだ。 お前が望んだ事実を否定してはいけない。」

 父親はそういうと、黙って寝室へと入っていくとやがて線香の匂いが家中に充満した。

 純はパニックになって床に四つん這いになった。

 

 俺が愛した女性が…… そんなことってあるかあ! ちきしょう!! ちきしょう!! ちきしょおおおう!!



 純は心の中でケタタマシイ叫びを上げ床に大粒の涙をポタポタと落したが、静まり返った八畳の居間の蛍光灯のパチパチという音に掻き消された。

 父親と同じ家にいることが苦痛だった純は近くの公園の土管の中で夜を過ごした。

 そして目を覚ますと土管の中に牛乳と菓子パンが数個置いてあった。

 空きっ腹の純は夢中になって父親からの差し入れを腹に押し込めて泣いた。

 


 夜八時




 純は黙って家を出たことを梓にポツリと詫びると、何処へ行って来たかも言わずに二階の自室に篭り、梓は父親のところに泊まったのだろうと思っていた。

 学習机に向かって勉強することで父親から聞かされたことを忘れようとするものの、一向に手に付かない純は溜息ばかりを漏らしていた。

 そこへ下から缶ビールとツマミを持って入ってきた梓は学習机に向かう純をそのままに、床に斜め座りして缶ビールを飲み始めた。

 
「もう何が何だかわかんねえよ……」

 梓が居ることを承知で両手で頭を覆い吐き捨てるように言った純は、梓を振り向こうとはしなかった。

 するとカンビールを一飲した梓が笑みを浮かべて呟いた。


「そっかぁ~♪ 聞いちゃったんだ~♪」

 斜め座りから急に体育座りした梓のフレアスカートの裾がフワリと宙を舞った。

 
「本当なのかよ! 本当に…… いやだ… やっぱり何も聞きたくない… 俺は梓のこと……」

 椅子を引いてクルリと梓を振り向いた純は涙をボロボロに零す梓を見た。

 梓はボロボロと涙を零しながら無理して口元に笑みを浮かべて純の顔を見詰めた。

 純はそんな梓に両手を広げると梓は辛そうに顔を歪めて膝走りして純に抱き付いてきた。

 口を開けた缶ビールが倒れ白い泡を床に放ち転がった。

 椅子に座ったまま純は梓の頭に頬を置いて抱き締めた。

 

「こんな… こんな私でもいいのぉ…… こんな私でも本当にいいのぉ……」

 梓は大泣きして顔を上げると純は優しく梓の頬を両手で受け止め涙を指で拭い捨てた。

 
「本当のことを、親父(アイツ)だけの言葉じゃない… お前の言葉も入れて教えて欲しい…… 真実が知りたいんだ……」

 梓は純の言葉に胸の中でいっぱい泣いた。

 

 
 純がまだ小学二年生当時、事件は発生した。

 それは暗闇に発生した突発的な殺人事件だった。

 一人の無職の男が街のコンビニ強盗を働き徒歩で逃走した。

 犯人の手掛かりを追って若き日の純の父親は走って犯人を追跡した。

 パトカーのサイレンがアチコチで飛び交う中、犯人の男は住宅地を抜けてとある小さな公園へと方向を向けた。

 それは土地勘のある純の父親にとって簡単な迷路でしかなかった。

 犯人が逃走したのは純の住んでいる住宅地の公園だった。

 すると純の父親は犯人を追い詰めたと確信し仲間に連絡を取ると更に追跡を重ねた。

 そして男の影を追って小さな公園に辿り着いた犯人の男の背中を見た時、殺人事件は発生した。

 聞き覚えのある女の壮絶な叫び声に父親は躊躇なくその場へ駆けつけた。

 すると公園の地面にうつ伏せに倒れていた自分の妻を発見した。

 駆け寄る純の父親は抱き起こしたが妻は即死だった。

 刑事には直ぐにそれが即死であると解かった。

 犯人の男は咄嗟に婦人警官だと思ったと泣き喚いた。

 だが、犯人の男はこの小さな公園に自分の娘に金を渡す目的で逃走を図ったとその場で自供した。

 立ち尽くす梓に渡すために。

 犯人の男の妻は明日をも知れぬ病におかされ早急に金がいる状況だったといい、その金を作ろうと強盗に入ったと言う。

 梓は何も知らないままに公園で金を持って来る父親をまっていたという。

 

 お前はここには居なかった!! いいか!! お前はこの件とは一切関わり無い!! 立ち去れ!!



 咄嗟に純の父親は梓に向かって叫ぶように梓をその場から立ち去らせた。

 OLをしていた梓は咄嗟のことに我を忘れてその場を逃げるように立ち去った。

 後に駆けつけた仲間の警察官によって犯人は逮捕され、純の妻も救急車で運ばれたが既に死亡が確認された。

 


「違う! 違うわ!! 違う違う違うううぅー!!」

 梓は純が小声で父親から聞かされた話を梓に聞かせ終えると、梓は突然顔を上げて大声で泣き叫んだ。




 事件の捜査が進み全てが終り世間から事件の記憶が忘れ去られようとした時、梓の住むアパートに一人の男が現れた。

 

「俺の家には小さい子がいる。誰かに面倒を見てもらわないとどうにもならない。」

 男は一人暮らしの梓をその場で力ずくでレイプし、そのとき梓は処女を喪失し同時に入院中だった実母を亡くした。

 

 男は何度も何度も梓の部屋を訪れては嫌がる梓を手篭めにし男を梓の身体に教え込みながら、父親の起こした事件で梓を責め苦させた。



「お前の父親が出所するのは丁度、俺の息子が二十歳を迎える時だ…… お前に少しでも人間の情があるなら面倒を見て欲しい。 あの事件にお前を関らせないでくれと言うお前の父親の頼みを俺は聞いた。 今度はお前の番だ。」

 男は部屋を訪れては頼みながらも、梓の勤務先に来ては警察手帳をチラつかせ梓を日に日に追い詰めていった。

 梓は半ば拉致のような状態で身柄を拘束された上、期限付きで純の面倒をみるためにつれて来られた。

 逃げようとしても生活の場をも失わされた梓には行き場は何処にもなかった。

 仮に逃げてもまた警察手帳をもって探し出して来るに違いなかった。

 そしてここでの新しい生活が始まったがある日のこと幼稚園に純が行っている間に、梓は病院につれていかれた。

 何も知らされず何も教えられないまま医師は梓から妊娠できる女の能力を奪った。

 後に医師は何度も警察沙汰を起こしている暴力団関係の無免許医だと知った。

 梓は逃げられないと悟った。

 



 純は床に蹲って号泣する梓の前、全身から力が抜け梓の前にストンっと立ち膝をして呆然と時間を過ごした。





「だからあ!! だから私は貴方の義母でもなんでもないの!! 戸籍は入ってないのよおお!! うわああああぁぁ!!」

 梓の叫び声は呆然とする純の脳裏を激しく鞭打って痛めつけた。

 



「親父(アイツ)を… 殺してやる… くぅ!」

 床に蹲って号泣する梓を前に純は両手に拳を握り切羽詰った低い声を吐息に混ぜた。


「駄目! 駄目よ! それは駄目! そんなことをしてはいけない!!」

 梓は奮い立つ純の腹に縋って必死に純を止めて下から純を見上げると、純の黒い髪の毛は見る見る間に白髪化していった。

 

 止めなきゃ! 止めなきゃ!!



 梓は白髪になった純に爪先立ちして自分の目を見せると、最大限に緊張した純は食い縛って切れた唇から赤い血を床に落とした。

 そして真っ赤に流れる流血を見た梓はハッとして純の口元を傍にあったタオルで押えると床の血をふき取って一階から救急箱を持って駆け上がってくると、真っ赤に染まったタオルを銜えたまま立って気絶している純に震撼した。

 


 
 純は自室ベッドで朝を迎えた。

 血だらけのタオルと抜けた数本の歯を見て微かな記憶を辿った。

 そして起き上がりながら唇を軽く指先で撫でると箪笥の引出しに違和感を覚えた。

 

 まさか!!



 ベッドから飛び起きた純は梓が家から消えた日を今も昨日のように覚えていた。

 そしてそれから数年後、学業経過を経て警察大学に入学し幹部養成された純は着々と階級を上へ上へと只管上げていった。

 

「俺が警察官になったのは正義を守るためなんかじゃない! 社会のために役立つ人間になったつもりもない! 俺は梓を探すために警察幹部になったんだ! 親父(アンタ)は満足だろうが俺はアンタを絶対に許さない! それが俺の梓に対する正義だ!」

 高級マンションの一室、痴呆症にかかった父親にそう心で伝える純は家政婦さんに後を頼むとエレベータに乗ってマンションを出た。



 
 黒塗りの運転手付きの高級車の横に立ち空を見上げる純に梓の笑顔が降り注いでいた。

 





【完結】

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